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モノがくれる幸福感は、最大でも12週間しか続かない。

モノより思い出。

 

って、

車(=モノ)の価値を子どもとの思い出(=コト)に置き換えた

昔のNISSANセレナのキャッチコピーですが、

 

実はコレ、科学的に証明されているらしい。

「物」よりも「楽しい経験」の方が人を幸せにする理由(米研究) : カラパイア

 何か物を手に入れることでどのくらい長く幸せな気分が続くのか?という調査がかつて行われたことがある。それによると、その効果は6週間から12週間だったそうだ。物を得ることで得られる幸せというのはあまり長続きはしないようだ。

 

私は、気に入ったモノを買うと

それを目にするたび、使うたびに「ああ~買って良かった~好きコレ~良いわ~安く買えたし~」と何度も反芻できるので、

この調査結果には「?」ですが…

 

モノとコトがもたらす幸福感については、この記事に他の調査もあって、

154人の大学生にアンケートをとり、過去三か月以内にあった楽しい経験や買ってよかったものなどを書いてもらい、その満足度を調べた。

その結果、経験について回答した学生は、買った物について書いた学生よりも高い満足を示す傾向にあった。さらに、経験について書いた者は、買った物についても高い満足を示したという。つまり、楽しい経験をした学生は全体として幸せな傾向にあったということだ。

こちらには納得!です。

 

子どもがいる今、

子どもと出かけたり、夕飯を囲んだり、

何気ない日常で「いま、幸せ!」と思うことが増えて

その記憶には必ずAてぃとyumm氏の笑顔がくっついてるんですよね。

 

この記憶は、瞬間最大幸福度でいうと

欲しかったモノを手に入れた時と、比べものにならないくらい大きい。

幸福度の「とろ火煮込み」と「沸騰」くらい違います。

 

今後、子どもが大きくなっていったら

モノにももちろんお金をかけていくだろうけど、

コト=子どもが喜びそうなイベント にも、お金かけちゃうんだろうな。

子どもの笑顔は、何にも代えがたいものがあります。

 

人が死ぬときには、想い出しか持って行けないしね。

 

 

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