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日曜日、読書カレー

「めちゃくちゃ美味しいカレーが食べたい。」
と夫が言うので、日曜日はカレーを共同製作することにしました。

知り合いのレストランで、美味し~いカレーのレシピのヒントを聞いてきて、私は午前中から玉ねぎを飴色にする作業、夫は娘をつれて肉屋へお買い物です。

炒めはじめて一時間。鍋を覆っていた真っ白な玉ねぎも、茶碗に軽く一杯くらいまで減りました。
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暇なのでついでに読書しています。地球が誕生してから今までを描いた、辞書のように分厚い「137億年の物語」というやつ。買ったまま放置していたんですよね(´Д` )「newton」「national geographic」で育ったので、こういうの大好き。

137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史

137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史

まだ植物しかなかった時代の一節。「気味が悪いほど静かだった。世界は40メートルもの尖った樹木で覆われ、時々、風が葉や幹を擦る音だけがこだました。」みたいなことが書いてあります。目に浮かぶようです!自然科学の本なのに、小説のように読める、不思議な本。

ちなみに、この時期の樹木はいわゆる葉っぱがなく、トゲのようなもので光合成していたのだとか。うわー、不気味ー!


そうこうしているうちに、夫が眠そうな娘をつれて帰ってきました。

なかなか良い、牛もも肉の塊を買ってきています。これだから男の料理が好きです。家庭料理で多少贅沢しても大したことないので、良い肉くらい買えば良いのですが、私はそうもいきません。

さてさて、カレーはどうなるでしょうねー(´ω`)