※母性とはなんぞやという議論は置いておいて、ここでは仮に「我が子No.1!食べちゃいたいくらい可愛い!ついでに子ども全般が可愛くてしょうがない!という気持ち」という事にしておきます。カタカナのボセイとします。
夫にボセイ無し
娘タンがここ数日風邪をひきまして、それがきっかけなのか、夫氏にボセイみたいなものが芽生えました。娘が生まれて1年6か月、初めてのボセイとの出会いです。
夫は育児も家事も主体的にやっているのですが、どうも冒頭の定義のような意味でのボセイは沸かなかったみたいで、「可愛いから面倒を見る」というよりは「妻との協業だから面倒を見る」という方が強かったのです。「(娘ちゃん)は可愛いけど(私)ほど親バカじゃない。」とか、「(お友だちの女の子)の方が顔がカワイイ。」等と言うし。そして、その理由を「俺にはオッパイが無いからだ」と言っていました。
世の中には子どもを猫かわいがりにして、仕事<<子育てというような男性もいると思うので、夫の単なる個性なのかな~と思ったりしていました。この辺りのエントリーを見て、他のお父さんは子どもラブなのに…と思ったりも。
(この方は仕事<<子育てでも、猫かわいがりでもなく きちんと子どもを可愛がってお仕事もされていらっしゃるのですが、夫よりも子どもラヴな感じがしたので載せてみました。)
娘タンの変化
ところが、今回の風邪をきっかけに娘の方が変わりました。娘は、基本的に夫も私も気に入っているようなのですが、機嫌が悪かったり眠かったりするととたんに「夫<<私」になっていました。なので、今回の風邪も私にべったりだろうなと思っていたのですが…何故か今回は様子が違う。「ママ~~~(泣)」と言いながら、夫の方に向かっていきます(^ω^;)体がキツイからか1時間も2時間も「抱っこがいいの~(泣)」と泣き続けて、それはそれで大変なのですが…夫氏は頑張って抱っこし続けました。そして、疲労&風邪感染で夫氏ダウン、点滴を打ちました。この既視感…そう、娘の看病でダウンした私と同じパターンです。
夫の変化
このことがきっかけで、夫氏にボセイみたいなものが芽生えていたのです。「何か知らんけど可愛い」と言い出し、「にゅうにゅう飲みたいねえ」とか「喉痛いねえ」等と幼児言葉で話しかける夫氏…!お世話も心なしか以前より細やかな感じです。素晴らしいではないか。
やはり「娘に頼られる・甘えられる」というのが大きかったみたい。そういう意味で、夫の「俺にはオッパイが無いから」というのは当たらずとも遠からずなのかも。結果として、とても良かったです。
私かなしい
それにしても、なんで娘タンは夫>>私になったのかしら?
私「抱っこしようか?」
娘「いらないっ(プイ)」
という感じで、私は泣きました(;▽;)
夫氏の分析によると、私は平べったくやせ細り、夫氏は太ったので「むしろパパのほうがママだ!」という事になっているのではとのこと。
これがオッパイパワーか…!(違)
疑似オッパイを手に入れよって夫め…策士か…!(違)
いいも~んだ(T-T)
※今日の朝は、なぜか私>夫モードだったようで 出勤するときに泣かれました。嬉し悲しい(T▽T)
今日はそれだけ。
家族は日々進化していくのだ~
あとがき
積読書さん、いつもブログ勝手に転載してごめんね。我が夫もついに積読書さんのレベルに一歩近づきました(^ω^)
久しぶりにブログランキングに参加しました。
記事が面白かったら、下の写真をクリックしていってください。励みになります~