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立ち直れない系の後輩君

仕事 何でもないこと 失敗

 

後輩君はびっくりするほど「失敗に弱い子」だ。うまくいかなかったことで前に進めなくなり、さすがに昼間からというわけではないけれど、酒を飲んで泣く。時間が経てばそれなりに立ち直っている気がするけれど、可哀相だし、正直に言えば時間が惜しい時がある。

 

以下、とあるプロジェクトがうまくいかなかったときの回想。(後輩&先輩)

後「数字、思ったほど良くありませんでした…。もうこれ以上大きくは伸びそうにないです。すみません。」

先「何で謝るの。みんなでやってるのに、自分だけで背負ってるみたいな言い方して。」

後「いや、キツイっす…。絶対イケると思ったんすけど…。」

先「しかしなんでだろうねえ。ターゲットにも合ってるし、タイミングも良いと思ったんだけどなあ。同時期の他のニュースとか拾ってみよか。」

後「スミマセン…。今何も手に付かないっす…。」

先「(うわ、出た)…そうかー。それじゃ適当なところで別件を進めておいてください。日次報告書を明朝に出したいのでこれはやっとくね。」

後「申し訳ありません…」

この日、後輩君は飲んだくれて、翌朝ギリギリにやってきた。件のプロジェクトどころか、他の仕事も1ミリたりとも進んではいなかった。

 

だからこの人ダメなんですという話ではなく、実はとても良いところが多い後輩君なのだ。例えば、考え方が面白かったり、人の懐に入り込むのがうまかったりする。

そして、この良いところと残念なところは、表裏なんだと思う。

  • 感受性が強い→(ポジ)考えが面白い/(ネガ)落ち込むとヒドイ
  • 大らかで素直に接する→(ポジ)人の懐に入り込める/(ネガ)遠慮もしないし無理もしない

あまり追い詰めたくないし、私自身先輩には助けてもらってばかりなので、私も後輩君に理強いする気もない。(甘やかし過ぎじゃないか何て周囲に言われないほどに、後輩君の打たれ弱さは知られている。)

 

ちなみに自分の場合、何かがうまくいかなかったとき、その瞬間は青ざめるけれど結構立ち直りが早い。落ち込んで何も考えたくなくなるよりは、「いったいぜんたい何でなんだろう?」という分析の方に、不謹慎ながら興味が向く。想像と違うことが起こるのは、なんだか面白い気がする。あまり理由ばかり探すのも言い訳がましいと思われそうだけれど、「何がどう作用してどうなった」と考えるのは、ついついハマる。(ただの凡ミスははもちろんこの限りではない…。)

ただ、これはあんまり良くなくて、成功したときこそ原因を整理しておいた方が良いそうだ。確かに成功するともう次のことを考えてしまい、成功した原因については分かったような気持ちで深く考えないことが多い。

成功も失敗も表裏なだけで結局同じことなので、同じように受け止めるべき、らしい。 

 

逆に言えば、あまり落ち込まない私は

  • 冷静そう⇔でも自分事と思ってくれてなさそうにみえる し、
  • 責任感が強い⇔体を壊すまで無理する ので、

本当に一長一短なのだ。

 

まあ、チームワークっていいよね。と思いました。

 

とりとめもなくオチもない話ですみません^O^