来年のカレンダーを色々と迷っていたのですが、
やはりミサワホームの「偉人の生涯と筆跡カレンダー」にしました。
今年はモーツァルトの筆跡です。
「偉人の生涯と筆跡カレンダー」
1988年から続く「偉人筆跡カレンダー」は、世界や日本の偉人たちが手紙や日記などに残したサインや数字を収集しデザイン化、カレンダーにしたものです。(一部抜粋)
「音楽家」はなぜか心惹かれます。
今年の偉人がモーツァルトと聞いて、現物見ずに予約してしまいました。
届いてみると、
「新年あけましておめでとう!ウルフガング・アマデ・モーツァルト」と書いてあるらしい。生き生きした筆記体でいい感じ。わくわく。(それにしても、アマデウスはアマデって略すのね?)
1月
なんかすごい自由なレイアウト…。面白いなあ。
随所に落書きや楽譜の一部などが載っています。
彼の小間使いの似顔絵らしい。この時代、小間使いってどういう立ち位置なんだろう?住み込みのアルバイトさんみたいな感じかな。
毎月サインが全然違う。ついでに呼び名もたくさんあるのね。
モーツァルトは、情緒不安定なのかなと思ってしまうほど、文字の雰囲気のバリエーションがあります。男っぽい字、女性的な字、カッチリした字、ぐちゃぐちゃの字。
他の偉人はそうでもないんだけど。キャラが出るなあ。
カレンダーの全体像や、別の年の別の偉人のカレンダーはこちらから見られます。
文筆家はどこかフォントっぽい字のように見えるし、画家は象形文字みたいなグラフィックな字。
モーツァルトはどうかな…あまりスペースを気にせずのびのびしていて、ちょっと雑。字の雰囲気が時期によってバラバラなのも特徴的ですね。
このカレンダーは全国の丸善か東急ハンズなどで売っているはずなのですが、数が少なかったり、取り扱いがあるのに仕入れていなかったり(?)するので、欲しい場合は上記リンクの一覧から最寄りの店舗を見つけてお電話された方が良いかもしれません。
お値段2000円程度。
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また、別の店で別のカレンダーが気になりました。
"Orange tip calendar"
2,052円 サイズA2 440×615mm
タブロイド判のような綴じられ方と紙質です。朱色とフォントのみのレイアウトが好きでした。実際はもうちょっとオレンジに近い朱色で、白の部分もクリームっぽい色です。紙はザラザラのいわゆる「新聞紙」みたいな感じ。
ただ、予定を書くスペースが無さすぎるのであきらめました。カレンダーは、我が家では家族の予定を書き込むための道具なのです。
素材的に、劣化や日焼けはどうなんだろうか?ちょっと気になる。
Calendar 2015 | Orange tip online shop
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