難しくなってきたな~という印象。イヤイヤ期というより、プライドが芽生えてきた感じがする。むしろこれがイヤイヤ期の正体だったのか。
思い通りにしたい
思い通りにならないと涙をボロボロ流しながら泣く。私は最近あまり相手にしないようになってきたけど、夫は娘の涙に弱い。食器や服など、一度「これがいい」と主張してみたことを否定されるのが嫌みたい。「コレ着なさい」という風に与えると「いや!こっち!」と厚手のジャンバーやキャミソールを持ってきたりして反抗する。うまく言えないんだけど、例えば最初から2・3枚現実的なものから選ばせたり、何も言わずに流れでさっと着せたりするとスムーズにいく気がする。それでも全然ダメなときもあるけど。そんな時はもう諦めて超厚着させたり、薄着で自分から「寒い」と言うのを待つ。食器は箸など難易度の高いものを自分から所望しておいて、うまくいかずに「できない」と泣き出すので服より難しい。かといってスプーンは使いたがらない。
できるけどしない
片づけをしなくなった。以前は「片づけて」と言うと「ハーイ」と言ってうまくいかないなりに片づけていたのだけど、最近はなんでだか頑として片づけない。こちらもムキになって強く言ってしまう。意思がかなり強くなってきていて、簡単に言うことを聞かないようになった。
料理の手伝いや掃除の手伝いなどは、未知の領域だからか進んでやろうとする。片づけは、どうすべきか、何を求められているかが分かってしまって、やる気が削げてきたのかもしれない。なんとなく、「かっこよくて面白いこと」ではなくなってしまった感じがする。これからは自ら進んでやりたくなるような習慣づけ・工夫が必要なんだと思う。意地っ張りで意思が強い子なので、強く押さえつけてもずっとうまくいくと思わない。
上と同じ構造なのかもしれないけど、服の脱ぎ着も以前よりできなくなってきた。ボタンかけ以外のことは大体できるけど、最近は何でも「できない~」と言ってしてもらいたがる。褒めても効果なし。「できなくはないけど、大人ほどうまく出来ない」ということがプライドを傷つけるのかもしれない。これも飽きちゃっただけなのかな。うーむ。
思ってることがうまく言えない
訳も分からずぐずって、なにもかも「いやー!」と言う時。最終的にはギャンギャン泣き続けてお手上げ状態に…。眠かったり疲れてたりする時もあるけど、最近増えてきたと思うのは「思ったことを伝えられない、相手が応えてくれない」という時の不満の爆発。最初のきっかけは大したことないことだったりするんだけど、何度か重なると次第に満たされない気持ちが溜まっていっているような感じがする。そういう時、口では「牛乳飲みたい」とか「○○ほしい」と言うんだけど、それを渡してもなお不機嫌だったりする。
たぶん、思ってることと言っていることはイコールじゃなくて、言葉でうまく言えない、満たされない気持ちが溜まって頭がゴチャゴチャになっているんだと思う。そう考えると、大人は不満を文章化して公開したり、別の娯楽で気を紛らせたりできるから、ストレスコントロールの手法が無尽蔵にあってスゴイ。それでも溜め込んで爆発したりするから、まあ子供も大人も同じ、「こと~ばに、できな~い♪」という問題なのかも。
頭がゴチャゴチャになっている時は、一度はギュッとしてあげて安心させてあげないといけないんだと思う。↓これみて共感した。
48の育人技その6「ギュッから質問」
— Nirone (@Via_Nirone7) March 15, 2015
2~3歳児の答えって本当テキトーだし平気で嘘つくよなって常々思ってたけど、これって単に自分の感情を言葉にできてないだけなんだと最近気づいた。だったら親も、子供の訴えをそのまま信じる必要はないのよ。 pic.twitter.com/SZVMOT0TI5
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言葉が面白くなってきた
炭酸水を大量に出してきてはボトボト落とすのでやめさせようとしたら、両手に持った炭酸水を「ママ、飲めば~。はいパンカーイ」と手渡され、ペットボトルどうしを打ち付けてきたので笑ってしまった。パンカイって、乾杯のことね^^;
最近言葉の言い間違いがクレヨンしんちゃんみたいになってきた。「トウモロコシ」が「トウモコロシ」(物騒)とか、「アボカド」が「カボチャド」とか。よく前後ひっくり返して発音している。言いやすいのがそちらなら、そちらの方が正しい気すらしてきた。なんとなく訂正する気が起きないんだけど、これでいいのか
変に持って回った言い方をするようになった。「あのねえ、娘ちゃん、今日は納豆食べようかと思って~(クネクネ)」→納豆が無くて大号泣、など…。「みず のむ」「しっこ でた」の頃に比べると、ずいぶん進歩したな~。
思い出話
保育園で週末のお出かけについて報告。内容を色々と言えるようになったと保育士さんに褒められていた。それにしても、「おさかな(水族館)はきれいでこわかった」はなんとなくわかるけど、「お星様(プラネタリウム)はすごくて可愛かった」ってなんなんだ…?最近はお星さまブームらしく、星柄にはまっている様子。可愛いイメージがあるのかな。あと、魚は食べるのも好きなんだけど、水族館で食べる魚と焼き魚がリンクしているのかどうかが気になる。イルカもクジラもお魚って言うんだけど、これをいつ訂正すべきかも気になる。それにしても、イルカやクジラ、魚とほぼ同じ形なのスゴイ。ダーウィンが言ってたことはホントなんや!今まで行った場所だと断然水族館がアピールしてきたようで、何かソレ系のDVDか写真集でも買おうと思っている。スイミーは絵過ぎてダメらしい。
↓この絵本が気になっている。
↓「アース」と同じ制作陣、安定の「ディープブルー」
…はサメがパニックで怖すぎるので、 、同じ制作陣の「ネイチャー」がいいかな 。
久しぶりに 子供連れて映画を見に行くのもいいかもしれない。
変顔がひどい
もう本当にしょっちゅう白目をむいたり寄り目してきたりするので、顔が変にならないかとても心配…。保育園でもダントツに変顔する方の子らしい…。誰に似たんや
自慢のコレクション
普段見向きもしないぬいぐるみなどを、お客さんが来てだいぶ慣れてくると自慢し始める。これは本当に面白いなと思った。人間には元からこういう気持ちが備わっていて、大人になってその内容が「職人のストーリーが~」などと高度になっても、本質的には同じだし、だから「自慢ダサい」などと思わず「これは自慢なんですけどね、」というスタンスで堂々とドヤりたいなと思った。なんのこっちゃ。
トイトレせずともトイレには座る
トイレトレーニングに興味津々。この本を頂いたのだけど、
お気に入りのようで何度も一緒に読みながらシミュレーションしてる。「お姉さんパンツはく」と言って聞かないこともあるので、オムツの上から布パンツをはいたりも。保育園ではトイトレの季節になっているようで、周りが気になるみたい。トイレにまたがるのも進んでやりたがるけど、出たのは1・2回。私はあまり焦っていないので、トイレにまたがるのは続けつつ、トレパンでおねしょ体験は園でおススメされている「2歳半」になったら本格的にやろうかな。
あと、う○こ大好きになってきて、オムツ替えの時に「う○ちくさいねえ」としきり言うし、茶色いものが落ちてると「う○ち落ちてる!」と大騒ぎだし、この絵本 ↓
うんこしりとり (こどもMOEのえほん)(コドモエ[kodomoe]のえほん)
- 作者: tupera tupera
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2013/10/23
- メディア: 単行本
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大好きだしで 毎日が茶色いです。関係ないですけどこの絵本のせいで日曜の朝に夫と延々とう○こしりとりする羽目になりました。やり方は、「コートジボワール人のう○こ」「孤高のう○こ」などと「こ」で始まる言葉にう○こを繋げるだけです。なんかすみません。
関係ないけど絵本コーナーがついに容量いっぱいになってしまったので困っている。どうしよ。
そろそろ習い事
そろそろ何か習い事でもしようかな~と思っている。候補は楽器系(リトミック)と水泳。母が張り切って2歳児用のバイオリンとアップライトピアノを引っ張り出してきたので、 楽器系は何かしらやるかな~と思っているんだけど、先生との折り合いがつくかがネック。不便なところ、土日に行けないところNGとなるとあまりいい選択肢がなさそうなのだ。水泳はやりたい。場所も見当をつけたので、今週末にでもいってきま~す。幼児向け習い事なら英語もあるけど、週一じゃ意味がないと思っているので、やると決めたら英会話が毎日ある保育園・小学校に入れようかな。
そんなわけで2歳ひと月目のAてぃでした。
来月も健康によろしくね!