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2015年国勢調査ななめよみ

 

本日国勢調査の速報が出ましたね。

まだ概略だけなので今のところ分かるのは「全国市区町村別の男女別人口・世帯数」です。ここから人口増減、人口性比、人口密度などが分かります。こういうのはいくら眺めてても飽きることはない…のですが、今回は福島県・秋田県での大幅な人口流出が見られて辛かったです。いくつかのエリアで「人口0(ゼロ)」が出ています。「人口18人」というエリアも…。ううむ、どういう状況なんだろう。ホームページを見ると、普通に更新されているようです。

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出典:平成27年国勢調査速報集計(総務省)

 

初めての「人口減」

国勢調査は4年ごとなので、今年初めての「人口減(-0.7%)」が記録され各所で発表されていたと思います。都道府県毎に見ていくと、秋田・福島以外にも早くから人口自然減を迎えていた高知県、また鹿児島県・長崎県などの人口減が目立っています。というか、全国で見ると「ほぼ真っ赤」ですね…。いかに東京圏に「爆集」しているか分かります。

参考:都道府県別人口増減率

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そして、そんな東京都を抜いた増加率の沖縄!個人的に暑さに弱くあんまり注目したことのない沖縄ですが(コラ)、実は「沖縄人口増加計画」という取り組みをしていたのですね。実績が出ているのはすごい。(http://www.jinkou-okinawa.com/meaning.html)実際の取り組みとしては…「結婚しやすい環境」「子育てしやすい環境」「雇用の場づくり」フムフム魅力的です。今のところ沖縄で設定している「理想的な人口増加」にもぴったり合っているようです。ところが、沖縄は「世帯数増加率」の方が大きいのです。しかも飛びぬけて…!つまり、核家族や単身者が増えている、ということ。世帯構成人数の増加はこれからですね。

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出典:平成27年国勢調査速報集計(総務省)

その他に増加しているのは、関西は愛知・滋賀、九州は福岡のみで1%以下にとどまっています。関西も九州も、増加している県の周辺エリアの減少っぷりが恐ろしい。数年内にこれらの県も減少に転じるのでしょうね。

 

個人的には、これらの数字を見て「いま不動産を高値で買うなんて絶対嫌だな」と思いました。このまま人口減が進めば、東京も含めどのエリアでも確実に土地余り・家余りが起こります。私が住んでいるエリアは今のところ土地価格がどんどん上昇しており、良い感じの住環境で例えば戸建てを建てるとなると稼いだお金はほとんど住居に流れていくでしょう。ここ5年くらいは建設費も上昇していますし、2020年まではこの傾向が続きそうです。

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出典:三井住友トラスト基礎研究所レポート2015年

今はちょうど「買ったら将来的に価値が下がり後悔しそうだが、QOLを上げるために家を買いたい!」という揺れる心に悩まされていたのですが、吹っ切れたかもしれません。賃貸でお金を貯めて、価格が下がったところで一括で買いたい。そんな気持ちになりました。まあ、理想通りにはいかないでしょうけど…。その前に家を自分で建てたくてしょうがなくなるかもしれません。とりあえず、「落ち着け自分」となりました。

 

おまけ:女性が婚活するなら関東一択

私はアラサーなのですが、周囲の未婚女性は婚活流行りです。というわけでなんとなく興味があって各都道府県の男女比を出してみました。(数字は男性÷女性%です。)

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うん、女性比率は他エリアに比べて関東が低い!女性が婚活するなら、茨城か埼玉か神奈川に行くべきですね^@^(無責任な発言)特に九州の女性比率の多さよ。九州男児が生まれるゆえんか!?(たぶん違う)逆に、男性ならこれらの女性比率が多いエリアに行くとモテるかもしれませんね!詳しくは年齢別人口や未婚率が分かってからですが。

 

次回の国勢調査発表は6月です。