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消耗品のパッケージデザインが気になるという話

箱ティッシュやペットボトルの水等、なんでもない消耗品はデザインで選べないことが多かったり、デザインが良いとやたら高かったりして手が出ないことがままあります。そこでティッシュカバーやオサレな水筒の出番…なのかもしれませんが、面倒くさがりなのでそのまま使いたい('A`)詰め替えしたくないよー( ´△`)

と思っていたら、手頃でなかなか良さげなデザインの消耗品のシリーズが見つかりました。中でも愛用しているものを紹介します。

(参考までに最小ロットで買った場合の値段を入れています。量買えばもっと安くなります。)

 

外出用のミネラルウォーター(310ml)@65円程度

画像に謎の空白がありスミマセン。ただの水なんだけど、このまま持って行きやすい。保存の時に並べておくだけでもカワイイ。サイズも子連れで外出するときの一日分にちょうど良いので愛用しています。

 

箱ティッシュ@5箱311円

ティッシュケース。そのまま置いていてもインテリアを邪魔しない。箱を詰替えるのが死ぬほどめんどくさい勢としては救世主でした。

 

色違いもある。自分ちのテイストで選べますね。

 

乾電池

かなり気に入っている乾電池。乾電池をパケ買いしたのはIKEA以来でした。しかもこれ安いです。

 

洗剤@250ml172円

色々使えて安心な洗剤。アスクルとサラヤの共同開発。サラヤのヤシの実洗剤もゴテゴテしがちな洗剤パッケージの中ではマシなんだけど、アスクルのはさらにシンプル。コレですよ。

 

トイレットペーパー 

トイレットペーパーも良い。質は値段なり。芯もないし長いしで最高なんである。180メートル×6ロールで700円くらい。

↓ こちらは質も良いらしいけど、ピンク色なので見送りです…。なぜピンクにしたし。12ロール400円くらい。

↓ 前はこっちを買ってました。見た目はこっちの方が好き。12ロール300円くらい。

 

おしりふき@204円

このシンプルさは意外とないんです。ケースがいろいろあるんだろうけど、同じく詰め替えがめんどくさいので、裸で使いたいのです。水で流せない方はもう少し安いです。

 

トイレの掃除シート@152円

どうせ隠してるからそんなの何だっていいって?いや、まあそうなんだけどさ。使う時にイチイチ「うーん、ダサい」と思わずに済むじゃないですか。個人的には真っ白だとさらによかった。 

 

 

全部アスクル(ロハコ)オリジナルの商品です。他にも水出しコーヒーや麦茶の素などもあって、夏に向けて気になっているところ。

 

値段が「コレ系の底値よりちょこっとだけ高い、あるいは底値に等しい」くらいなので非常に助かります。無印もそういう路線なんだと思うけど、意外とこういう消耗品の類はあまりなかったり高かったりするので、アスクルやるじゃん^@^となっております。詰替えせず終わったらさっと捨てられるのは最高です。

 

ロハコとデザインの取り組み

実は昨年の東京デザインウィークで、チームラボとロハコが組んで日用品・消耗品のデザインを色々と提案していたんですよね。

こんなパッケージが提案されていたようですよ。

 

↓ 原研也さんによるブレンディの斬新なデザイン。カッコよすぎ~と思ったら、これは商品化されていないのね。残念。

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↓ フルグラもこの通り。これも商品化ならず…。

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冒頭のキリンのペットボトルなどは、この時の展示品が商品化されたものでした。今後もこういう商品が増えていくといいな~と思います。

 

コモディティー化してしまっている物に関しては、性能勝負も値段勝負もどこかで行き詰ってしまいます。ちょっといいデザイン+買いやすい価格は、今後可能性のある戦略になっていくんじゃないでしょうか。