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ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年、アメリカ)

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アメリカのラップ文化を大きく変えたN.W.A.というグループと、そのリーダーであるeasy e、ドクタードレー、アイス・キューブなどを描いた伝記的映画でした。NWAとはnigger with attitudeの略で、「意見ある黒人」と訳すのかな?1980年代の抑圧されていた黒人が、その怒りをラップに乗せて歌うというスタイルで一躍時代の寵児となる話です。

監督はF・ゲイリー・グレイで、過去作だと「ミニミニ大作戦」しか見たことなかったなあ。文字通りミニクーパーが大活躍する映画でしたが、内容はあんまり覚えてません。この方は元々ドクター・ドレーやアイス・キューブなどのミュージック・ビデオをつくっていたようです。そうそう、beatsというヘッドフォンを会社で使ってるんだけど、これはドクタードレーの会社のものだったらしい。私のヘッドフォンのルーツにラップがあったとは!

Beatsってこういうの 

 

黒人+音楽の伝記映画だとRayやbirdの方がお勧めしたいし、グループものだとジャージー・ボーイズの方が断然面白く感じました。ラップというジャンルが好みじゃないから?とも思ったけど、ジャージー・ボーイズも興味のあるジャンルとは言えないしなー。人種差別が根っこにあるんだけど、映画のテーマとしては社会派という感じでもないです。20そこそこから31歳くらいまでの話であり、若者たちの青春サクセスストーリーっぽくも感じられました。ずっと抑圧されてきたし環境のせいとはいえ、本人たちがかなりのワルというのもなんだかなー。史実は史実だから、そこをあれこれ考えても仕方ないのですが。

 

そんなわけで、普通に面白いしいい映画だと思ったけど、おすすめというほどではないです。ラップやヒップホップが好きな方だとめちゃくちゃハマるかも。

 

音楽グループ系伝記つながりでいえば、今年はロン・ハワード監督によるビートルズの伝記映画が公開されるそうです。これは見たい!