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ウォーキング・デッド シーズン6の感想とラスト予想更新

第9話「決死の一夜」

またもやウォーキング・デッドにハマっちゃいました。シーズン6がアマゾン・プライムで始まったたからね!今度は一気見は避けて1話ずつじっくり見ましたよ。衝撃的な回が2回ありましたね。最終話も合わせると3回かな。

短いけどネタバレ感想です。

 

まずは第3話!グレンが死んだか!?と思わせてからの、実は隠れてました!という流れ。もはやだんだん同作内のゾンビが怖くなくなってきた昨今なのですが、これだけの数が集まると死んだ彼(名前失念)にしてみたら「オワタ…」という感じだったらしく、気を失うようにして倒れ込み、グレンも巻き添えに。これは相当イラッとしましたね。グレンに許してもらったのにね!ただ、グレンはこの時点で何度も死にそうになっていたので、正直「またか…」という感は否めませんでした。(第4話でグレンの話が引き延ばされてモーガン回になったのは笑いました。)

 

それから第6話!3人親子が犠牲になりました。これは回転扉で死んだノアに並ぶ、というか上回るほどツラいシーンでしたね…。子どもが死ぬという意味では、リジーミカの時も辛かったけれど。キャロルに散々ビビらされていた子供が最初の犠牲になった時は、キャロルというよりここに連れてきたことの方が問題やろ!と思いました。それから、お母さん。これはもうしょうがないですね…。可哀そう過ぎて。彼女もこの世界に慣れ始めて強くなっていた時だったから、なおのこと。お兄ちゃんのほうは可哀そうだけど、周りを巻き込むのはヤメロ!と思いましたね…。その後、グレンが感動の再会のちまたもや絶体絶命だったり、ダリルがロケットランチャーを持って現れてスカッとしたりもして、相当浮き沈みの激しい回で終わったあともしばらく心臓がドキドキしていました。

冷静に考えたら、谷にいるゾンビに火をつけたら解決したのでは…?と思ったりもしましたが、まあ、ドラマだもんね。

 

そして、最終話(16話?)。街の人も強くなったし、リックも人間不信がマシになって、落ち着いてきて良い感じ?と、一時の平穏が演出されるんですが、もうこの時点で「次は何かが起こるんだろうなあ」とソワソワしました。それから、じっくり一つずつ道が塞がれて…。これだけ時間をかけているとは、よほどヒドイ相手なのだろうと思いました。そしてお約束の絶体絶命シーンで終了…。チーン。というか、あれだけ見たらカメラマンがやられたのか!?と思ってしまいましたよ。

 

シーズン7は既にいくつかの媒体で放映が始まっているそうですが、私はいつかアマゾン・プライムに出てくるのを気長に待とうかな。

 

今回のことで、ラストの予想が変わりました。

前回はこんな感じ

1.ウィルスが広まった後に生まれたジュディスが抗体になる。あるいは、ウィルスが広まった後に生まれた子供たちは死んでもゾンビにならないことが分かる淡い希望エンド、など。グレンとマギーの子供も見たい!

2.今いるゾンビたちの腐敗が進んで自滅する。根本原因は解明されないけど、とりあえず普通に生活できるようになるエンド。

3.ゾンビが寄りつけない新天地で暮らし始めるエンド。無人島を見つけて暮らし始める。あるいは海上生活を始める。あるいは、冬場氷点下になるエリアではゾンビが破壊される。など。シーズン5までアメリカ東部エリアを少しずつ移動しているだけなので、足さえあれば打開できそうな気がするんですがね…。ちなみにコミック版のマップです↓

4.文明の創造と言えば、やはり建築による打開では!?ゾンビ返しのついた高床式都市を建造。騒音を出す巨大な穴をつくり、ゾンビを集める場所を各所につくる。など。うーん、ラストになる話じゃないな^^;

 

でも、今回のシーズンを見ていると、やはり「どんな主要人物でもいつかは死んでしまうのだ」と思わざるを得ませんでした。中途半端に数人生き残って終わっても、なぜそうなのか説明がつかない、というか…。

 

とすると、予想はこうなります:

ジュディスと、マギーの子供(たぶん息子)が生き残り、彼らはゾンビに耐性があり新世界をつくる。

 

全員死んだ中で子供二人が生き残る、アダムとイブ的なラストになるのでは、と。

この予想にはもう一つ理由があって、あれだけ色んなコミュニティーやら生き残りに出会っているのに、「異変後」に生まれたキャラクターはジュディス以外いないんですよね。確か、妊婦さんは1度出てきたような気がするんですが、結局死んでしまった。(→よく考えるとこれはフィアーのほうでした。)

 

シーズン8も決定しているようなので、まだ当分エリックと仲間たちの攻防を見ることになりそうです。だんだん辛くなってきたけど、今後も見ちゃうんだろうな。