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液体の機内持ち込みはあんまりピリピリしなくてもいい  

 

連日旅行の話ですみません。

 

今日は「液体の機内持ち込み」の話です。

これってなぜ始まったかというと10年前の「イギリス航空機爆破テロ未遂事件」からなんだとか。液体を使った爆発物が計画されていたそうで、その影響で当時飛行機の手荷物検査はめちゃくちゃ液体に厳しくて、手持ちのコーヒーなども容赦なく捨てられる対象になっていました。特にロンドンは手荷物検査があまりに厳しいので長蛇の列になり、2時間前についたのにギリギリ間に合わなかったことがありましたね(遠い目)。

 

翻って現在どうかというと、かなり楽になっています。

検査の精度が上がったのかもしれませんが、液体を一つのバッグに入れてスキャンしてもらえばOKだし、水やコーヒーを片手に来てしまってもちゃんと別途チェックして通してくれました。ベビーフードや子供用の飲み物に関しては100mlを超えてもOKと航空会社のHPにも書いてあったりします。実際、子供が持っているとあまり確認されなかったりしました。慌てて飲んだり、捨てたりする前に聞いた方が良いです。

 

けっきょく10年前から現在まで液体を使ったテロ事件はないみたいなので、このままゆるくなっていく方向なのかもしれませんね。

 

液体の機内持ち込みは、あまりピリピリしなくても良いという話でした。