マスカラ・アイラインはメイクの中でも落ちにくいのですが、昨今はお湯で落ちる商品が一般的になっており技術の進歩に感謝しかありません。もう10年くらいフィルムタイプ以外のマスカラを使ってないけど、あれほんと落ちにくいよね…。フィルムタイプ以外にも良い商品はたくさんあるんだろうけど、落とすのが面倒なので手を出せません。
洗浄力が強いクレンジングを使えばいいだけなんですが、落ちにくいメイク⇒強いクレンジング⇒クレンジングを落とすための洗顔 と刺激がいたちごっこになってしまい、荒れやすいので、全体的にマイルドにしようという作戦です。
マスカラ・アイラインが出始めた当時は、ワセリンに石炭粉を混ぜたものだったそうです!昔の女優さんが真っ黒い涙を流しているのも、技術的にしょうがない事象だったのですね。
マスカラは、色々試してみるときもあるのですが、けっきょくは安くてしっかりつくCanmakeのゴクブトマスカラを何度も何度も買ってしまいます。これ、2009年発売らしいです。なんだか人生のほとんどをこればっかり使っていると思ったら、実際にそうみたい。おそるべしCanmake。
レビューを見るとまつ毛が下がってきやすいらしいので、カール力・カールキープ力を重視していない方ならハマると思います。
欠点もあって、下まつ毛につけていると午後に落ちてきてしまうのです。粉をはたいてみても効果ありませんでした。
また、繊細な細長いまつ毛ではなく、根元から三角形に伸びた、剣のような力強いまつ毛になります。これは好みによるけど、最近は繊細まつ毛もいいかな~と思い始めました。次回は違うのを使ってみたいです。
アイラインはこれをアマゾンの定期便に入れて、やはり繰り返し繰り返し使っています:「アヴァンセ ジョリ・エ ジョリ・エ リキッドアイライナー ブラウン」
なぜこれを使うかというと、石けんで落とせて、色が薄くぼかせるから。
狙ったところに塗りやすいアイシャドウくらいの位置づけで使っています。
絵でも描くように線をつぎ足しつぎ足ししても変にならず、下まつ毛ラインに引いて馴染ませるとアイシャドウよりも楽でキレイです。面倒くさがり・不器用でも大丈夫だと思います。
こちらは不満はないので浮気はないかな。色バリエーションも豊富みたい。
落としやすいマスカラ・アイラインのお話でした。