娘は今日から年長さんです。娘は一人っ子なのに姉御肌なので、年下の子たちのお世話をすべく張り切って登園していました。
娘について、わたしからは基本的に親バカな話しか出てこないですが、本当にいい子でね…(しみじみ)最近は周りの人を気遣ったり、準備や宿題などの「じぶんのおしごと」をパッパと済ませたりして、いっそう成長したなーと思います。だれに似たんだかね…と残念な感じの母は思うのでした。
娘のおもしろいところはそのグルメっぷりで、なんでも食べるしおいしいものが分かるし、味の表現が独特です。
イタリア産の熟成したサラミを切っているとき、娘が興味を示していたので小さく切ってあげると、もちゃもちゃ噛んでから「カビのあじがしておいしい」と言ってました。確かにカビはうまいけど、早すぎたかもしれない。
エスカルゴやフグの白子など、見た目がアレなものも普通に食べます。
わたしが「なーんか味が決まらないな」と思って適当に味付けしてあまりおいしくならなかったスープを飲んだときは、「味が多い。牛乳はいらなかった」と渋面をつくっておられました。ごめんよ…。
わたしはけっこう大きくなるまで紫蘇も食べられなかったし、焼きナスなんかも苦手でした。いずれも娘の好物です。
もしや中にお酒の好きな紳士が入っているのでは…?将来いっしょにお酒を飲むのが楽しみです。
4月といえば新入社員もたくさん入ってきたのですが、入社式の冒頭で自分の着ているシャツが裏返しだったことに気づき、式の間中ずっと心ここにあらずでした。本当に残念な母なのでした…。もうやだ。