娘とみてきました。プリキュア映画は、私は初見。
うーむけっこうつまらなかった!そういうものを期待して見に行くもんでもないのだろうけど。
娘はプリキュア的世界観に魅了されているのだけど、映画としてつまんないことは彼女自身も指摘していて、そのうえで「かわいいからいいの」だそう。まぁ、ライブのようなものなのかも。
個人的には、「一人で戦ったら必ず失敗する」という意識に誘導される感じが嫌でした。戦い方も変身シーンのみの繰り返しでつまらない。主人公らしきヒヨコの自分勝手さもどうかと思いました。
普段は映画で飲食はあまりしないんだけど、こういう時ばかりはコラボ食品やらポップコーンやらを買い込んでカウチポテト方式で見ます。こういうのも楽しいね。ショーに行ったり、公園に行ったりするより疲れないので、映画は娘とのデートローテーションとして確立してきつつあります。この日は私が熱を出していたので、ゆっくりできて有難かった。
映画を見た後は、ランドセルを見に行きました。
ランドセルの重さと固さにはびっくり。私自身ランドセルを持ったことがなく、本当に謎の風習です。なぜどんどん体型が変わるちびっこにあんな重いものを持たせるのか。ファッションに合わせて色んな軽いカバンを使ったほうが良いと思う。娘が欲しがっていたランドセルは8万くらいだったので、布のリュックを毎年買い替えたとしてもおつりがくるレベルです。体のサイズに合わせて買い替えられた方がいいんじゃないの。
娘は冷めているタイプで、「普通のリュックの方がよくない?」と言ってました。
とはいっても入学から一人だけ違うというのも厳しいので、娘が気に入ったランドセルを買いました。淡いピンクに、内蓋には鳥と花の模様入り。すぐ飽きそうだけど、その時はいよいよリュックに変えればいいかな。