MENU

お盆中にお勧めのアマゾン・プライム作品

まずはサクサク見れるドラマ。

 

セルビア難民がキャンプで食べる食事、ロシアのカルト教団の少年が食べる夕食など、危険な環境や極限の状況で暮らしている人たちが何を食べているのかを取材しているドキュメンタリー。忘れられなかったのは、リベリアの元少年兵が娼婦で稼いだ160円ほどを、そのまま使って食べたカレー。リベリアの少年兵については他のドキュメンタリーで見聞きしていたけれど、彼らが今は成人して人生が続いていること、「自分で稼いで自分で暮らしているから幸せだ」と言っていた意味など、短時間でザクザク刺さるエピソードばかりで一気に見てしまった。個人的には小藪さんのトークの必要性を感じないので、飛ばして見てもいいかもしれない。

 

これは先日、破壊することを「ナガサキする」と出演者が言っていることが問題になっていた作品なのだが、それ以外は普通にめちゃくちゃいいドラマなのでおすすめ。子供が生まれたり、親が死んだり、仕事を失ったり…「36歳」という人生における分岐点ともいえる年をテーマにしたドラマ。非常によく練られたストーリーで、何度も「あれがこうつながるのか!」と感心してしまった。最初のエピソードだけでもいいので見てほしい。

 

いまさらかよ…と思われるかもしれないけれど、そう、今更見た。シリコンバレーでスタートアップを始める技術者たちのドラマで、ビルゲイツもハマって作品に口出ししたらしい。超面白いし1作30分なので、一人でご飯食べるときにサクッとみるのにもちょうどいい。

 

これは女性向けかもしれない。女同士のいざこざと、子供のこと、夫のことなどを描いている、ちょっとデスパ妻的な話。だがこれは1エピソードで完結しているので安心してみ始められる。キャストがかなり贅沢だし、なぞ解き的な要素もあって面白かった。

ネタバレ感想書いた↓ 

 

古代の巨大生物を、実際に取材する体で探検家が探しに行き、巧妙なCGで実際に遭遇したり、襲われたりしているようにして見せている作品。「魚屋に古代魚が並んでいたら」というようなテーマの本が売れていたりしたが、まさにその手法でめちゃくちゃ面白かった。小さな男の子ならハマること間違いなし。ただ、小さい子だと「実際にいる」と勘違いすること間違いなしだ…。

 

映画のお勧め

これってアマゾンオリジナル映画なんだなー。恋人が意識を失って入院してしまい、一人であったこともない恋人の両親と対峙したり、結婚に反対している自分の親と向き合ったり…という話。人種問題が絡んだめちゃくちゃリアルな話なんだけど、主人公がコメディアンというのもあって全篇クスリと笑える。実話なんだとか。

感想↓ 

 

題名の通りなんだけど、6歳の男の子が大人になるまでを、実際にその子が大人になるまで撮り続けた映画。なので、演技だしストーリーもあるんだけど、ドキュメンタリーみたいでもあるという不思議な映画。人生のすべてが詰まっている。

 

インドで母親とはぐれて孤児になってしまった男が、成人してグーグルマップを見ながら家族を探す。実話。少し「スラムドッグ・ミリオネア」に似た実によくできた映画で、ハラハラさせられる少年時代も、成人してからの苦悩も真に迫っている。スラムドッグミリオネアで有名になったデイヴ・パタール主演。

感想↓ 

 

コンサルでバリバリ働く娘と、無職っぽい変人の父親との不思議な邂逅。個人的には最高の映画なんだが、シュールすぎて理解してもらいづらい。

感想↓ 

 

一風変わったホラー映画。もちろんホラー映画好きじゃないとお勧めできないけれど、ホラー映画が嫌いな私でもコンセプトに感心して楽しめた。エンタメ性にも優れているので、「何となく怖い映画が見たい」くらいのモチベーションでも楽しめる。

 

韓国のおじいちゃんとおばあちゃんの愛のドキュメンタリー。もうね、涙が止まらん…。なんせド直球なので、ベタなのが好きな人限定。でも創作じゃないからね。本物だから(何)。

 

小難しくスッキリしない映画なので人を選ぶが、絵的な美しさは類を見ない。なんせファッションデザイナーのトム・フォード監督作品なのだ。個人的にはめーっちゃ好きな作品。

感想↓ 

 

脳の体操みたいな映画なんだけど、そういうのが好きな人にはたまらんのではないかと思って入れてみた。難解というわけではなく、パズルがどんどん組みあがっていくような感覚。

 

またベタいの紹介しやがって…って、待って。エンタメ性もあって元気になって絵的にも可愛くて社会風刺もあり…という満点映画なのだ。2020年に第3作が出るというので、その予習でいれてみた。

 

ゴッドファーザー3部作、意外と見たことない人もいるんじゃ?と思って、入れてみた。男の世界でドンパチ…という時代でもないけれど、やっぱりよくできている。演歌的な気持ちよさなんだと思う。

 

女が男の世界でドンパチ…ならこっちですね。本当に痛そうなアクションシーンと、キレッキレのシャーリーズ・セロン様の背中に惚れ惚れ。同じブロンドでもキューティーブロンドとは大違いなんである。(言いたかっただけ)

感想↓ 

 

キリがないのでこの辺でおわりにする。