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また涼しくなった

先週くらいに初めての冷房を付けて、「もう中間期は終わったのか」と残念に思っていたのだけど、今週はまた涼しい。夜は寒いくらいで、また窓をピタッと閉めて寝るようになった。もうしばらく気持ちいい季節を楽しめたらいいな。夜は飲み物を持ってテラスに出るのが好き。子供とハンモックに揺られていると楽しいんだけど、いつまで一緒にいてくれるかと寂しくなる。

 

今の家は西向き以外の3面がほぼガラス窓になっており、そのせいで風や日差しの移り変わりがよく分るようになった。例えば、午前中は東向きのカーテンを閉めて風が抜けるようにすると、嘘みたいに涼しい。寒いときは逆に、風が抜けないようにして東向きの窓を開け、暖気を取り込むと午前中いっぱい暖かい。日中は庇を出して水を撒くと涼しい。風も日中は凪いでいることが多いけれど、夕方になるとまた吹き始める。

考えてみると、こういうことって昔からある生活の知恵みたいなものなんだろうけど、実際にやってみるのとでは大違いで、ただ空調しているよりも快適な感じがする。まぁ、これも在宅ゆえの一時的なものか…。

会社は「来てもいいけどたくさん来ちゃダメ」という段階になり、特に行く理由もないのでずっと在宅。このままニューノーマルというやつになってくれていいんだけど、どうなることやら。それにしても、6月になって急激に忙しくなった。同業の友達も同じことを言っていたので、コロナで落ち込んだ売上を取り戻そうとしている経済が働いているみたいだ。

 

昨日は食後に娘とサイクリングしに夜の公園に行った。娘は小学生生活でだいぶ鍛えられたのか、夫氏の山道特訓のおかげか、漕ぐスピードが速くなっていて驚いた。トップギアでぐんぐん漕いでいるので、私もがんばってついていく。帰りは遊具でたっぷり遊んだ。

小学校帰りはいつも疲れ切っているので、宿題とピアノを終わらせたら好きなだけYoutubeタイムにしていたんだけど、さすがに見すぎなような気がして散歩に連れ出したのだった。私も運動不足ですし…。結果、リフレッシュできたみたいで機嫌がよさそうにしていたので、良かったと思う。今日も誘ってみよう。

 

私はといえば、あまりに外出しなさ過ぎたせいか、ちょっとしたことで扁桃腺炎を発症し、高熱を出して倒れ。いきなり発熱したので「すわコロナか」と思ったが、なんのことはなくいつものあいつだった。あまりによく喉を腫らすので、耳鼻科で「扁桃腺を取った方がいいか」と聞いてみたが、取っても数年で再発すると言われ、ナースの友達には手術で激やせすると脅されたので、やめた…。扁桃腺炎や副鼻腔炎になると、ロキソニンが神に見える。熱も痛みもすっと取れるので、飲むと若干ハイになってしまう。あぶない。

 

とりあえず、運動不足とカロリー不足をなんとかせねば。

通常営業には戻れない

今月から徐々に通常通りの生活に戻っていっているんだけど、家族の中で私が一番「変わっていない」。

娘は学校に朝から晩まで通っているし、夫氏は昼ご飯は食べに戻るものの、基本は外で仕事。

私はといえば、ここ2か月と同じくリモートワークを行っており、社長向け提案だろうと、先方から指定がない限り基本的には家でテレカンで行っている。動かないこと、山の如し。グーグルから「今月の移動距離」みたいなメールが毎月来るんだけど、5月の歩いた時間が「3時間」とかになっており、筋トレの先生から「コロナになる前に別の病気になりますよ」と言われてしまった。さすがにヤバい。家族全員が在宅だったころの方が、まだ運動している。筋トレは週2でやっているので、筋肉量的にはむしろ増えている気がするのだが、それ以外はさすがに動かなさすぎだろう。

 

先日、久しぶりにプレゼンで外出したのだが、タクシーで20分程度の行き返りだけで疲れ切ってしまい、「飛行機で日帰り出張をしていた私って凄かったなぁ」と遠い目をしてしまった。移動することだけでなく、実際に人を目の前に話すという気疲れだけでもドッと来る。テレカンって移動しないということだけでなく、単純に疲れにくいのかも。

 

仕事の方は提案事がまた増えてきたので、先月よりも忙しくなってきた。世の中が動き出している証拠かも。

リモートのいいところは、お風呂やご飯を好きな時間に食べられて、寝る前でも昼ごはん中でも、好きな時間に仕事できるところ。翻ると、忙しいときはエンドレスでPCに向かってしまうため、よくない。以前よりも時間の区切りが下手になってきた気がする。ついついご飯中にスマホをチェックしてしまう癖などを改めたいと思った。

 

娘は小学校に慣れてきた。

最初は疲れ切ったサラリーマンのようにヨレヨレで帰ってきていたので心配していたが、最近は割といい表情になってきた気がする。

小学校は生徒が多い分、また規則が重視される分、保育園とはまた違った世界のようで、単純に楽しいだけじゃないいろんな話を聞かせてくれる。私と違って、娘は周りの空気を読んで行動する才能がありまくるので、安心でもあるし心配でもある。服装や宿題のやり方ひとつとっても、自分の意志よりも相手にどう思われるかをまず重視しているようだ。娘っち、すごい。(今月も親バカでお送りしております)

 

あと、なんだろ…映画館に行きたい。ストーリーオブマイライフと、テルアビブオンファイアと、デッドドントダイ見たい。

引っ越し話と、働き方が激動した5年間について

もうずいぶん前に感じるんですが、緊急事態宣言の日(!)に引っ越ししていました。

何度も「やめた方がいいのだろうか」「今ならキャンセルできるのだろうか」と思い、不動産屋さんや大家さん引っ越しやさんにも連絡取っていたのですが、どこも「やります」ということだったので、そのまま。引っ越しって1か月以上前に決めるので、2月末時点ではまさかウィルスで世界が変わるなんていうSFじみた事態を予想もしていなかったのでした。

 

果たして引っ越し当日に宣言(予告)が出て、「いよいよオワタ」という気分で引っ越し開始。気分は夜逃げ。地道にパッキングしていたので特に問題はなかったのですが、やはり大ごとなので、新居班(わたし)と旧居班(夫氏)で分かれて1日作業でした。7年ぶりの引っ越し、たかが200mしか移動しないとはいえ、想像の10倍疲れた。ものが少ない方と思っていたけれど、ずいぶん捨ててもまだあります。

引っ越しやさんは部活の先輩キャラの青年で、中年たる私たちの方が「ハイ先輩」という気持ちでついていきました。引っ越しやさんがさわやかに去った後も、片づけは山ほどあります。暗くなってからも、段ボールの山の前でいつまでも開封作業をやめられない私を夫氏が引きずっていき、ご飯を食べたことを思い出しました。引っ越しで2キロくらい痩せた気がする。もう思い出したくない…。引っ越しは当分いいです。

 

***

 

旧居、見つけたときは「ちょっと背伸びした家賃だな」と思いながら、でも眺めがいいし、バルコニーで子供が遊べるかも!と思って思い切って選んだものでした。

夫氏は起業したばかりで、自宅の1室を事務所に使っていました。スタッフも出入りしていました。

娘は、一人で過ごせない、よく泣く赤ちゃんでした。

私はワーママが今ほど可視化されていない頃のワーママで、「保育園落ちた日本しね」というネット投稿が社会問題になっていました。男性の1週間以上の育休取得率は1%台。今はどれくらい増えたんだろう?とにかく、普通に見かけるようになりました。懐かしい!この頃のことを思い出すと今でもウルっときます。ブログを一番書いていたのもこの頃だったなー。最初は夫氏への事務連絡だったのに、次第にワーママブログに。はてなさんには感謝したい。

家は保育園があって、駅前で、便利なので長く住んでいたんですが、去年家の前にビルが建っちゃって、それで重い腰を上げました。新居はもっと気に入ったので、ビルが建ってくれてむしろ良かったくらいかも。

 

新居もバルコニーの広さで選びました。

旧居は60平米以上バルコニーだったけど、さすがに使い切れないことが判明したので、新居はバルコニーがもう少し狭くて、室内はもう少し広くて、それから眺望がいいところに。ほとんどリモートワークとなった今、環境がよくなって助かりました。毎日バルコニーに出て、新調したカフェ家具に座って仕事しています。何この天国。

 

*** 

 

引っ越して思ったことは、時代の激動っぷりです。

夫婦共働きはすっかり定着して、価値観がずいぶん変わりました。飲み会の強制、ハードワークも、いろいろな事件をきっかけに唐突になくなりました。挙句今はリモートワークが定着しつつあるですと…!?衝撃を覚えるレベル。

 

ウィルス蔓延で移動や消費が制限されたことは、私は全く想像できなかったことですが、これをきっかけに古い事務手続きや「とりあえず会って話そう」みたいな習慣がなくなりました。もう少しだけ短かったらここまで激変しなかったと思うのですが、まる2か月以上もこの環境だと、ちょうど月を3回またぐので新しい習慣が定着しやすかったんだと思います。ビジネス環境的には冬の時代ですが、単純に暮らし・仕事環境という目線で見ると、10年前よりはるかに楽になった気がします。ちょうど昨日、その雑感を書いたところ、自然とタイトルは「楽に暮らす」になりました。

 

これからどんな時代にしていくべきなのか、まだまだ模索中ではありますが、なんとなくの慣習や意味のない役割分担に囚われないようにしていきたいです。

楽に暮らす

最初はワーワー言ってましたが、子供ありリモートに慣れたら、あっという間に更新があいてしまいました。家から出ないとなるとどうということもないですね。慣れというものはすごい。娘っちは午前中にやるべきことを自分でサッサと済まし、午後は好きに過ごすようになりました。まぁこれでお互いよかったのかもしれぬ。今日からの学校再開、とっても楽しみにしていたので安心しました。

 

勝間和代さんも書いていたけど、今まで惰性で外出して、映画みて、買い物に行って、知人と定期的に会ったりしていたけれど、いざすべてやめてしまったら全部整理されてしまい、それが思いのほか心地よくてびっくりしています。本当に仲のいい人としか連絡しなくなって、しかもその頻度もかなり上がって、お互い前より絆が深まったなぁとか、周りとの摩擦でちょっとずつ我慢してたことが全部なくなってストレスゼロであることとか、「見たい・食べたい・経験したい」みたいな欲って、街で作らされていたんだなとか、そんなことを感じる。自分の中で生まれる欲求だけで生きると、なんか楽なんですよね。世界が狭まりそうなんだけど、意外とそうでもないような(やはり狭まっているかも?)。

 

自分の興味の範囲ということで言うと、食事づくりに凝りすぎて、先月の食費が(スーパーとか食品通販だけでですよ!)めちゃくちゃ高くなっていてビビりました…。それにプラスしてお持ち帰りもあるから、別に外食費が極端に減ったわけでもないんです。震える。これが私の理想の生活というなら、がんばって稼ごうと思います。

話がずれますが、イタリア産の食品(チーズ、肉加工品、パスタ類、野菜の発酵食品など)をよく使うんだけど、これらがコロナの影響なのか手に入りにくくなっていてつらい。

 

仕事は業績がヤバすぎて目をつむりたいですが、忙しいので体感はよく分らんです。。小人なので自分のことで精いっぱいです。夫氏も仕事減ってヤバいらしい。家賃免除にならないかな(ならない)。

そうそう、「ニューノーマル」という働き方、どうせ以前通りでしょと思っていたら、「リモートワークを中心とした」と明確に書いてあって目を疑いました。え、そんな会社だったの??ここ5年で激変しすぎじゃない??嬉しいけど…。クソ高い(失礼)オフィスを解体すれば業績悪化に多少プラスになるのか?みたいなことを思いました。これからのオフィスって、特別感のある交流スペースが中心になるんだろうなと思います。個別の仕事は家でできることがわかっちゃったし。

 

おうち王に、私はなる!!!(何)

 

最近の感じはそんな感じです。

小1とのリモートワーク【最新版】

色々と試行錯誤したのち、ほぼほぼ子供とのリモートワークの様子が固まってきました。子供の興味と私の忙しさ次第でもあるんですが。現時点はこんな感じ↓

 

9時まで 朝ごはん、着替えなど

9時~  軽く運動 前は朝の散歩に出ていたが、最近なくなったので、トランポリンとマット運動など。

9時半  ピアノ ハノン、ソルフェージュ、バーナム、課題曲など

10時~   勉強 小学校プリント、算数と国語のドリル、英語の書き取り、音楽のワークブック、フラッシュカードなど

だいたい11時30分くらいに終わるので、自炊の場合は一緒に昼ご飯づくり、中食の場合は自由時間。

 

12時~  昼ごはん

13時~  生き物系のドキュメンタリー、動画配信授業などを1時間程度見る

14時~  私の余裕があれば工作の時間。一人だとやらない。


私が忙しいと、この辺から暇になってくる。ipadの勉強アプリ(とどさんすう、thinkthink、あと名前忘れたけど社会科系のアプリなど)や、ままごと、ラキューなどをやっているっぽい。ルールは、youtubeやゲームは18時以降しかやらない、くらい。


17時~  散歩

18時半  お風呂、晩ごはん 順不同

21時~  YOUTUBE 「かんあきチャンネル」か「気まぐれクッキング」という魚をさばくチャンネルなどを見ているらしい。

22時   寝る 夫婦で寝かしつけの内容が違うと思うんだけど、私の場合は大学を暗唱して、寝るまで娘の好きな図鑑か英語の絵本などを読み聞かせ。

 

私の仕事時間としては、日中の細切れ時間と、21時以降。前は仕事時間が足りないと焦っていたが、今はもう慣れて、細切れ時間で進められるようになってきた。

 

子供は正直暇していて、もっといろんな活動を一緒にできたらいいと思うのだが、私としてはけっこう精いっぱい。


今後やってみたいことは、

・絵を描く

部屋でチマチマ描いてたけど飽きてやらなくなった。テラスにイーゼル持ち出して自由に描いたら楽しめるかも。

・夜の散歩

18時以降、暇さえあればひたすらYOUTUBE見ていて心配。親はどっちもこの時間PCカタカタしていることが多くて、相手してやれていない。仕事は22時以降すればいいだけなので、寝るまでもう少し向き合った方がいいかも。

 

とはいえ、実際の小学生も14時以降家に帰って、同じように暇しているのかも、とも思う。

最近買ったおこもりグッズ

家から出ないので物欲も減るかと思いきやそんなことは全くなく、通販は前よりしている気がする。それでも支出は減っているのだから、やっぱり経済には貢献できず。外に出ることって、それだけでお金がかかっていたんだなー。

 

最近買ったのはこんなもの:

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ずっと家にいると気が滅入るので、気分を変えられるルームミストを探していて買った。ハーブ系のむちゃくちゃいい香りで、気に入ったので他の香りも欲しい。

元会社のエキップというのはスックの会社で、サイトを見てもらえばわかる通りマーケティングがかなりうまい。サンプルで日焼け止めも使ってみた。香りがハーブっぽくて好みだし、顔に健康的な艶が生まれていい感じ。成分を見るとターゲットは2-30代のナチュラル系アクティブ層といったところ。

 

 

白樺の伝言

マスク用にスカーフが欲しくて、何枚か大判のハンカチを買った。

このストアは失われつつある日本の民芸品を現代的にデザインしたものを扱っていて、どれもデザインがかわいい。ハンカチは生地の密度が高くてアイロンいらずなのもおすすめポイント。

 

 

 MV

10年以上にわたる会社生活で、気づけばまともなカジュアル服がほとんどない。最初は家着で過ごしたりしていたが、どうにも締まらないので最近は会社用の服を家で着ている。それはそれでいいんだけど、ちょっとはカジュアル服も欲しいなと思ってTシャツなどを買ってみた。

ここも日本製にこだわっている会社で、先ほどのショップと志は似ている。ショップ展開がかなり多いのでコロナ禍による業績不振が心配だ。そもそもアパレルは影響が大きいらしい。 

 

以上

 

いまは自転車が欲しい。

娘の自転車がそろそろ買い替え時で、ビアンキが欲しそうなのでおそろいで買っちゃおうかなーと企んでいる。

ゴールデンウィーク、暇している

基本、人と会ったり、営業している施設に行ったりすることがないので、予定をたてず、たてる必要もなくゴールデンウィークが終わろうとしている。

暇だし、何といっても「疎」な感じ。だけど、一日は過ぎていく。ごはんやおやつの時間が大事な感じになっている。慌てて移動中に食べる、なんてことはまず、ない。ずいぶん長いこと、そういう食べ方をしていない。運動を意識的にしているけど、一日が終わって疲れた感じはない。

こういう生活って、生き物として正しい感じもするし、時間がどんどん流れていってもったいないような感じもする。この時間でもっといろんなことができるのに。
娘が、「4月はあっという間に終った」と言っていた。子どもにとって、本来時間はもっとゆっくり過ぎるはずだから、この発言はかなり焦った。もっと色々経験させたい。しかし、どうしていいかわからない。


ゴールデンウィーク、いまのところこんなことをした:


●山奥の無人野菜売り場に、新鮮な野菜を買いにドライブ。ついで自転車で山道を走って帰る。ついでに干物の直売所で美味しそうな干物を大量に買う。
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山道には蛇やカタツムリがいた。娘は坂道を一所懸命に立ちこぎしていた。一日に一回は、何かで一所懸命になれるといいな…。


●近所の行ったことのない大きな公園に自転車で行ってみた。もう一つのよくいく大きな都市公園に比べると、うっそうとした林や曲がりくねった坂道などがあって、人が少なくてけっこういい。頂上でピクニックして帰った。また行きたい。娘と夫のお気に入りスポットらしい。
家族で自転車という機会が増えたので、新しい自転車がほしくなってきた。こんな生活でも物欲の沸くことが何かしら見つかる。


●新居にもプロジェクターを投影できる壁を用意して、毎晩上映会をすることにした。娘とならんで観るのはいい感じ。最近見たのは「ワンダー君は太陽」や、「ブラッククランズマン」、それから生き物系のドキュメンタリーなど。「ワンダー」は子どもと見るのにかなりおすすめ。先天性の病気で見た目が変わっている少年と、周りの人たちとのヒューマンドラマ。
娘とではないが、カフカの変身のバレエを見た。コロナ禍でカミュのペストが話題になっているが、個人的には変身もコロナ禍を描いていると思う。それにしても、バレエダンサーはすごい。衣装もないのに完全に虫だった。


●友達夫婦とズーム飲み会。コロナ受け入れ科以外のお医者さんは超暇らしい。コロナは受け入れてももうからず、どう転んでも商売上がったりだそうだ。。。不要不急の商売である私はあまり忙しさが変わらないので、改めて医者は営業がいない仕事なんだということを思った。


●工作を頑張ることにした。娘は紙を使ってものを作るのが好きで、いまは新聞紙で動物を作っている。巻いた新聞紙で骨格を作り、そこに新聞紙で肉をつけていく。今日はトリケラトプスの一種で、フリルに小さい角がたくさん並んでいる「シノケラトプス」を作った。近年中国で発見されたらしいので、シノ。見た目がお気に入りらしい。なんだかんだで一日かかったが、娘も自信がついたみたいでよかった。
トリケラトプスなどの角竜は、戦国時代の兜のように色んな独創的なフリルがある。自分が生まれたあとにも、恐竜の研究がどんどん進んでいるのが当たり前だけど変な感じ。最新の図鑑には、毛むくじゃらの恐竜や羽と翼をそれぞれ持つ恐竜なとが紹介されている。私もハマってしまった。

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●家は東南向きに一面ガラス窓があるので、ここで朝日を見たらいいのではないかと思って五時半に起きてみたが、普通だった…。またチャレンジする。そんなことより、雷雨だった夜にあまりに眩しいので見に行ったら、雷がどんどん空から落ちるのが見えて、キレイだし怖すぎた。こちらはもうチャレンジしたくないが、月に一度は見る羽目になりそう。


●テラスで娘とハンモックに揺られるのが幸福感高すぎる。ハンモック、おすすめだ。子どもにはちょっとしたブランコにもなる。

このハンモックは見た目もいい感じ。布はいろんな種類がある。


明日も当然予定はない。

いま一番心配しているのは娘のことで、こんな何もないぬるま湯のような生活で、心も体も発達するときを長く過ごさざるをえないことに悩む。娘はあまり何にもハマらず、やらされたことはそつなくこなし、人との交流を好むタイプ。家でやっていることは、私が喜ぶからやっているだけのような気もする。それなら他の人とも交流してほしいし、何より子ども同士で遊ばせたい。

また明日、何ができるか考えてみよう。