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最近うちで流行っているピンクサラダ

キンキンに冷やしたおかずが美味しい季節ですね。

我が家では、時間がある時&材料が安かった時に「冷やしおかず」を仕込んでいます。定番の茄子とピーマンの香味漬けやキャロットラペ、紫キャベツの酢漬け、色々キノコマリネなど。冷たいからか、酸味がある方が美味しいんだよね~。保存も効くし。食べるときは、「キノコマリネ+キャロットラペ+葉物野菜」や「茄子の香味漬け+鰹節+冷奴」など、他の食材を和えたり、乗せたりして食べるのが多いかな。見た目も派手で美味しそうになるし、ちょっと濃いめの「冷やしおかずの味」を使ってボリュームを増やせるし。もちろんそのまま食べたり、単品でカレーに添えたりすることもあります。暇なときに作っておけて、食べるときは一瞬で美味しいので、共働きの我が家にぴったりです。

 

そんな中で、最近ヒットして、アレンジしては何度も作っている「ピンクの冷やし作りおきサラダ」をご紹介します。

 

※一晩マリネしておいたほうがいいので、今晩できるレシピではないです。

 

ピンクの理由は「トマトと紫キャベツ」

このサラダは鮮やかなピンクが特徴的なのですが、ピンクの理由は紫キャベツとトマトです。

 

  1. 紫キャベツは千切りしてさっとゆで、水気をしっかり切って清潔な保存瓶に入れ、ひたひたになるまで酢を入れ、酢:砂糖:塩=8:2:1くらいになるように砂糖と塩を入れます(とか言って我が家では全部”適量”です^^;)。黒コショウをホールのまま数粒入れます。この時点で混ざってなくても、水が出てきたらグルグルひっくり返したりして混ぜてます。レシピ本などには「2週間持つ」と書いてありますが、我が家だと3週間経っても食べています…。我々の胃、大丈夫かしら…。
  2. トマトはおいしそうなものをキンキンに冷やして、食べる少し前に角切りにして「粒マスタード・はちみつ・酢(省略可、調整してね)・油(省略可、調整してね)・バジルの葉(省略可、好みのフレッシュハーブなど)」(以降、調味料)と和えます。
  3.  1.と2.を和えるだけ。

 

シンプルにピンクサラダ

上記のトマトと紫キャベツを、ひえひえのうちに食します。この甘酸っぱい「調味料」がウマイ。野菜の水分量で結構変わってくるので、味は調整してくださいね。ただ、粒マスタードとはちみつは必須かもな~。個人的には、さらに+バルサミコ酢とオリーブ油が好きです。匂いとコクが好き。

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「シンプル」とかいってネクタリンが入ってますが、気にしないでね。痛みそうだったので混ぜてみた。

 

野菜を混ぜてみる

最近の和え野菜でヒットだったのは、トウモロコシ。安く手に入る時に蒸して冷やしておいて、このサラダに削りいれます。甘酸っぱくて、トウモロコシの甘味とコクがたまらないサラダです。黄色・ピンク・緑と、見た目がハデハデです。

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灯りのせいで色がわかりませんね。。

他には、葉物野菜やアスパラガス、オクラなどもおすすめです。

 

焼いたお肉のソースとして

カリカリに焼いた鳥もも肉(うちではコンロの魚焼きグリルで焼く)を切って並べ、ちょっと濃いめの味付けにしたトマト&紫キャベツを乗せて食べます。「調味料」の配合は、酸味と甘み強めがおすすめ。これも美味しかったなあ。暑くなってから、3回くらいしたかな。

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ピンクソースにお肉が乗っていて、上にこんもりと、やはりピンクの野菜が乗っている感じです。

 

冷製パスタのソースとして

ちょっと長めに塩ゆでした、好みの細めのパスタを冷水で締め、キンキンに冷やしてやはりちょっと濃いめに味付けしたトマト&紫キャベツを乗せて食べます。この時、ニンニクのみじん切りを入れて、肉のソースの時よりも酸味と甘みを抑え、オイルと塩気を大目に入れると美味しいと思う。さらに、生ハムとバジルを乗せたり。パルメザンチーズを削りかけて。ああ、これ絶対ウマいやつだ…。

 

全部「適量」でごめんね。

以上、ピンクサラダでした。「適量」ばかりで、几帳面な方はイライラされたかもしれませんね(;´艸`)

 

紫キャベツの酢漬けとトマト、「調味料」を混ぜるときれいな色で使い勝手もよく、我が家でヘビーローテーション中ですよという話でした。