この記事の続きなんだけど、
家事育児を他の業界用語で語っているモノがあればいいな~と思っていたので探してみました。まず自分で書いちゃえよという話ですが、ちょっと書いてみたところ自分には才能無さそうです*1:
どれもかなり面白く、またバズった記事が多いみたい。
ゲーム(ゲーマーの方)に例える
家事育児はどんどん省力化した方がいいよという話。私はゲーマーではないのですが、家事に関しては我が家はほぼこの方針なので結構分かるなあ。こういう割り切った感覚はとても現代的だと思うんだけど、家事育児など、もともと感覚的で感情的な部分が多々あることに対して「ゲーム感覚でやる」というのは大事かもしれませんね。敷居が高そうなことに対して誰もが参加しやすいための良い手法だと思いました。
サーバー管理に例える
育児に関し、主たるプレーヤー以外の人が上から口出しするのはやめてほしいという話。私は口出しカモン(その代わりあなたもやってね)という方針なのであんまり共感できなかったけれど、仕事上の苛立ちや嫌な上司の存在など、シビアな場面と育児が連動するところがなかなかシビレます。面白い!
ビジネス用語に例える
ビジネス用語を育児のシーンに置き変えています。「新人パパママ必見」という感じでしょうか(!?)こういう書き口なら手が付けやすいかなあ。どうかなあ。
ガンダムに例える
ワーキングマザーについて、スーパーウーマンじゃなくてもいい、周りの人やサービスに頼りながらもやっていこうじゃあないかという優しいメッセージです。私はガンダムを全く知らなくて内容があまり理解できていないけれど、それでも面白く読ませていただきました。
ドラクエに例える
カタルエ - 専業主夫の漫画ブログ: 「子供を持った時点で自分は脇役になる」って話をドラクエに例えてみた 前編
カタルエ - 専業主夫の漫画ブログ: 「子供を持った時点で自分は脇役になる」って話をドラクエに例えてみた 後編
子育てが始まると、自分は子のいるパーティーの中で脇役になるというマンガ話。なかなか壮大で、ちょっとジーンとしました(T_T)ちなみにドラクエはやったことありません。このブログを書いているmuchoさんという方は、アエラの「イクメンが辛い」特集でもインタビューされていた専業主夫ブロガーです。もともとバリバリ働いていた人が家庭に入るという事、また「イクメン」に対する世間の目などが細やかに描かれていてとても面白い。
知らない業界やネタが多いにも関わらず、どれも面白かったです。最近、桃太郎の話を色々なネタで書いている方がとても面白いのですが、もしかしたら例える方の育児話をある程度定型化した方がやりやすいのかもしれない。共働き育児ネタも、もう何周もしていてある程度決まってきたような感覚がありますし…。
みんなも自分の庭で育児ネタ書こうぜ!!!(おまいう)
*1:´゙゚'ω゚'