フォークのデザインって、まだまだ可能性があるんですね。
思いもよらない変わったデザイン、かつ独特の利便性（？）を備えたフォークを3つ紹介します。
とにかく細い
櫛！？みたいな超細いフォーク。櫛部分は弾力性があって、「食べ物をつかむのを助けてくれる」そうだけど…フラットな持ち手といい、見た目はミニマルでいい感じだ。使ってみたい。まだ商品化はされていない。
デザイナー：James Stoklund ロンドンの美術学校を経て、コペンハーゲンデザインの世界へ。他にもプロダクトをたくさん発表しているけど、ミニマルでどきっするようなエッジーなデザインがすごく好きだ。
ナミナミライン
なにこれ、シュールレリスム？と思ったけど、意外にも使いやすさを目指してデザインされたらしい！ほんまかいな。でも、確かにパスタを巻いている写真は、使いやすそうにも見える。それにしても、見た目の面白さはなかなかのもの！こちらも商品化はされていないようです。
デザイナー：Damjan Stanković セルビアのデザイナーだそう。確かに南東欧ってこんなイメージだ。他のプロダクトも、ちょっとコッテリ目のデザイン。
Twister - Fork, with a... twist. | relogik.com
実はナイフ
これは普通の便利商品と言えるかも。フォーク＋ナイフで「ノーク」。ナイフは、フォークで食べ物を押さえるためにやはりセットの方がいいのだけど…と思ったら、デザイナーのサイトでも普通のナイフとセットで売っている！柔らかい食べ物を、大きな塊から切って食べるのには向いてるのかな？そう考えると、例えばケーキには最適だ。下記のサイトから1本5ドルから販売されています。
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1歳の娘は、自分のフォーク、スプーン、お箸が食卓に並んでいないとブーブーいうのですが、そういえばフォークは一番うまく使えない道具でもあります。子供用のフォークって先が丸くて引っ掛かりがなく、刺したり巻いたりしたものがスルスル落ちていくのでほとんど意味がないみたい。先をとがらせるのは危ないかもしれないけど、フォークにもう少しひっかりを付けるとか（ナミナミのフォークみたいに！？）、もう少し刃の部分を長くしたモノがあってもいいのにな。
と思ったら、ありました＾＾；
600円也。これならいけるか…。でもちょっとなあ。
