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何にもしなかったお正月のこと

今年は年末年始に6日間お休みがあったのですが、人生で初めて「普通の休み」のように過ごしてみました。今までは親戚で集まったり、義実家に旅したり、実家で食べ過ぎたりしているうちに慌ただしく終わってしまうのがお正月であり、そういうものだと思っていたのですが、完全に自分のペースで過ごしてみるとこんな贅沢な休暇はないなと思いました。

 

なんせ全国でほぼ全員一斉に長期休暇を取っているという、日本では珍しい状態で、実は普段忙しそうな人に会える機会でもあるんです。海外にいる人、日頃忙しくて会えない人、気合入れて会いたい先輩や先生方など、結果的に元旦・2日を除いて27日から4日まで毎日来客がある状態に。小さい子どもがいるので家に人を呼ぶ方がラクで、毎日夫か私がパーティー料理を作りました。これだけ一度につくるとだいぶ慣れて、全く苦になりませんでした。年末なのでお歳暮やお土産にも助けられました。

 

色んな人とじっくり話ができて、改めてもっと勉強しなきゃなあと思ったり、仕事の仕方を見直したり。学生の時は何ということもなく、楽しく一緒に過ごしていた人が、アラサーになってぜんぜん別の環境で部下を抱えたり、所長になったりしているのを見るのは刺激的でワクワクしました。私も目標を持って精進していきたいなと思いましたとさ。ちゃんちゃん。

 

後輩が撮ってくれた我が家が無印過ぎる件

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撮り方でこんなに変わるの?α7とか言うのを買えば私でもこうなるの?

 

人生で初めて初売りにも行ってみました。結論から言うと凡人にはお勧めできません、休憩もままならない人ごみに打ちのめされ、這う這うの体で帰りました。しかも戦利品はお皿一枚(定価)ときたもんだ。無念。

帰りには、これまた初めて正月に店で焼肉を食べました。なぜかと言うと開いている店がそこしかなかったからです。こちらは人が少なく大変良かったです。これからは正月は積極的に外食しようと思います。熟成肉の店なのに、展示されている熟成肉にビビって新鮮肉(っていうのかな?)を食べたのもいい思い出です。

 

年末にはまったもう一つのもの:それは「指原莉乃のさしごはん」。

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強面なのに盛り付けが新妻みたいにラブリーな板前さんに、ほとんどご飯をつくったことのないのに生意気な指原さんがビシバシ指導されるという変わった料理番組。手作り感満載の撮影・編集も味があります。九州ローカルの番組みたいですが、アマゾンプライムで一気見できます。

 

そんなわけで、全く締まりませんが、今年もどうぞよろしくお願いしますm(._.)m