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映画は映画館で見た方がいいという当たり前な話

映画は映画館で見た方がいいというのは誰でも思うことかもしれませんが、これはマジで本当です、映画館で見られなくても、できるだけ大画面で、できるだけいい音響で見るべきです。小さい画面、よくない音で見ると映画の魅力ってがた落ちしてしまいます。もし1本の名作映画があって、その出会いがスマホやipadの小さい画面になりそうだったら、なんとか踏みとどまって大きい画面で見てほしい。出会いがイマイチだと非常にもったいないからです。私も色んなデバイスで映画を見ますが、よくないデバイスが出会いの作品だと、映画に悪いことをしてしまったな、と思うようになりました。

よく知っている映画の好きなシーンを繰り返してみるのに小さいデバイスは便利ですが。

その反対で、映画館で大変感動した作品でも、小さい画面でみたらつまらなく感じることもありました。

 

これって、「俯瞰的に見てしまえることの弊害」だと思います。自分が俯瞰できる距離感で見ていると妙に冷静になってしまい、映画に没入して楽しむことができません。冷静に見てもいい映画というのが本物のいい映画なのでは?と思ったりもしたんですが、映画は時間が流れる情報量の塊なので、やはり集中して隅々まで確認することで初めて感じ取れるものが多いでしょう。

 

そう考えると、プレゼンも昔ながらの「暗い部屋でプロジェクションして」という方がいいのだろうなあ、と思いました。昔はプレゼンターを声優さんに頼んだりもしていましたが、改めてそういう昔の習慣を掘り起こしてもいいのかも。