何回目だっていうね。アナスタシアに行って1.5か月経ちました(再訪なし)というだけの日記です。
「眉毛の上の方をバリっと抜いてもらったが、何となく下がり眉っぽいのが気に入らなくて生やすことにした。」というのが前回までなんですが、
ふと地下鉄の窓ガラスに映る自分を見ると、やっぱり眼窩の骨格と上眉毛のラインが合っていないのが顕著でした。まぁ地下鉄の窓って色々と誇張されて映るものですが、そこを差し引いても、1.5か月経って感想が変わらないのであれば、実際そうなんだろうと思います。
というわけで、上は生やしつつ眉下は生えてくる分を剃ったり抜いたりした結果、
…なんと1.5か月前の眉毛に戻っただけでした。
でも、変わったところは多分にあったんですよ。主に描き方の方で。
まず、眉毛を必要以上に薄くしなくなったこと。
前はコンシーラー色で薄ーくしていたのですが、アナ姐さんの指導により「それなりに存在感があった方が良い」と気づいたので、今はアナスタシア産のラメの入った眉マスカラでむしろ主張させています。存在感を程よく消せるのに、たまにキラキラしてキレイなので気に入っています。眉毛が光る必要があるのか?というのはいまだに疑問です。
もう一つは、眉を長めに描き足すようになったこと。
ちゃんとペンシルで細いラインを足して、口角×目じりのライン上に眉尻が来るようにしました。ペンシルもアナスタシア産です。でもこれ、他にもっと細くて書きやすいペンシルがあることに気づいてしまい(しかも安い)ちょっと浮かれていた自分に気づいちゃいましたね…。いいんだ。アナ姉さん勉強になったし。そもそも、以前はペンシルは細い方が良いということにさえ気づいていなかったからね。
まぁ、それだけといえばそれだけですが、結果メイク全体が前より良くなりました(当社比)。特に変化に気づいたのは、TV会議の時。よくスカイプのお世話になるのですが、画面に映る自分が前よりも「ちゃんとメイクしている人」という感じになっていたのです。コンシーラー色で眉毛を薄くすると、会議室みたいな光が上からパーンと落ちている空間だと完全に飛ぶからね。カメラで映すとさらに誇張されて映るし。早く気づけば良かったです。
自分の顔を観察していないで会議に集中しろっていう話ですよね。
というわけで、やっぱり「一度はアナスタシアに行った方が良い」という感想は変わらずでした。眉毛をちゃんとすることは、眼鏡をかける・変えるくらいの効能があります。
道具については、アナのは高いし他に良いものもあるので必ずしも買わなくていいかも。
ちなみに眉パウダー、自分を説得しながら使っていたけど、ごめん、やっぱりいらない子だった。
私本当に眉毛濃いんですよ。なんでこれが一番おすすめだったのか、未だにアナ姐さんの真意が分からない。ちなみに色は最も薄い、ほぼ肌色のヤツです。
もったいないのでノーズシャドウとフェイスシャドウに大活躍しています。光も余計な質感もなく、黄みも赤みもなく、純粋な影だけ表現してくれるので便利。
ただ、キャンメイクのシャドウでも十分でしたね。もう一回買うことはないと思います。