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オランダの思い出 バーゼル→アムステルダム

バーゼル四日目は、早朝からユーロエアポート=バーゼル・ミュルーズ空港に移動してアムステルダムにいきました。

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ここはバーゼルと名前がついているのですが、正確にはフランス側に存在します。そのおかげで、飛行機代が安い!実はユーロ空港に行くまでの15分程度のタクシー代よりも、アムステルダムに行く飛行機代の方が安かったほどです。スイスのタクシー、メータがコンコンと上がっていくので心臓に悪いです。

怖かったメーターの記念写真

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空港内ではコーヒーが妙に安いなと思いましたが、そりゃそうだ。ここはフランス。

 

 

アムステルダムはスキポール空港に到着しました。スキポール空港はヨーロッパの中心で発着便が多く、何回か来ていると思います。ガジェットっぽい色使いといい、徹底的に自動化されたシステムといい、この空港は非常に好きです。というか、アムステルダム自体が好き。全てが合理的でデザインがすっきりしているんです。着いた瞬間からオランダクオリティを体験できる空港です。

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アムステルダムではずっとホテル泊でした。AirBに泊まったこともあったのですが、夫氏の仕事関係で多少安いということでホテルにしてみました。ただ、個人的には洗濯機や調理器具がないと困るので、結果的にはAirBの方が良かったかなと思います。アムスでは舟のAirBなどもあり面白そうです。

見えづらいですがこれが居住用の舟。丸見え過ぎるだろういくらなんでも

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ホテルはRAIという街のはずれにある会議場の近くで、ロビーが寛げてスーパーの隣だったのでなかなか良かったです。オランダの冬は風雨が強く寒いので、ホテルに長居してしまいがちでした。

午前中は娘の希望によりミッフィーの専門店に行きました。ありとあらゆるミッフィーグッズがあって迷いますが、娘はなんとか「ミッフィースマホ」を選び抜いていました(娘のお土産その④)。隣には高級食材店、そしてさらに隣には魅力的な子供服屋があり非常に目移りしました。子供服屋では翌日のために目星をつけ、高級食材店でおいしそうなものを買って、ホテルで食べました。

大根だかニンジンだか分からない

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ヨーグルトの種類がうなるほど多い (ヨーグルトの部屋なんてものもあった!)

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色んな人に「オランダはご飯がまずい」と聞いていましたが、アムスは都心なのでなんでもあり、比較的おいしいものを食べられます。ホテルの近くには日本食(なぜか札幌と博多の専門店がそれぞれあった)を始め、タイやインド、イタリアなど各国のレストランが軒を連ねていました。

 

その日はアムステルダムに住んでいる方のお勧めレストランに行きました。ここがまー洒落たおいしいレストランで、滞在中2回行きました。なぜか刺身とお醤油も食べました。ヨーロッパの現代的なレストランに行くと、けっこうな割合で日本の食材が出てくるのです。

食べている途中で娘が寝てしまい、必死に抱えて帰ったことは言うまでもありません…。こういう時の我々夫婦は、無言で耐え忍ぶのみです。