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正期産とお勉強と映画

37週以降は正期産と呼ばれ、

これ以降は予定日前に生まれても早産にならないらしい。

で、今日が正期産すぎて数日目。

 

体調は特に悪くはないのだけど、とにかくお腹が重い。

ときどきお腹がカチコチに張ってズーンと痛くなる。

頭がぼーっとする。

ずっと眠い。

のに夜眠れない。

仰向けでも横向きでも息が苦しくて眠れず、

最後は眠すぎて意識が途切れるようにして寝る。

 

生まれても大変だけど、

この状態がずっと続くのもしんどい。

前回もこんなんだったな~。

 

しばらくお休みしてた筋トレを、

臨月に入ってからは毎日行くようにした。

散歩も可能な限り1時間くらい実施。

家ではスクワットと骨盤トレーニング。

 

はよでてこ~い。

 

娘ちゃんにも赤子に声をかけてもらっているんだけど、

聞こえてるのかな…。

 

仕事はまだつながってはいるが、

かなり配慮して頂いていて、

日々会議やプレゼンに参加する以外、あまり手を動かしていない。

 

せっかくなので、最近疎かになっていた勉強を再開。

とはいっても集中力の低下がひどいので、

どうにかして意識を手繰り寄せないとすぐボンヤリしてしまう。

 

で、結局頼ったのが「紙の本」。

ここのところKINDLEやウェブサイトで情報を得る方が主流だったのだが、

集中力がないときは、

・紙の本を開き、

・マーカーで線を引いて、

・ペンで書き込む

といったリアルな動作が入った方がいいみたい。

夫氏はずっとこれを言っていて、やってみるとなるほど納得。

 

ウェビナーなどでカジュアルに得ていた最新事例も、

紙の本で読むと省略されていたあれやこれが載っている。

そういう情報がなくても基本的には困らないんだが、

奥行きのある情報を持っていると応用が利く。

 

産後はさらに集中力が下がった記憶があるので、

どこまで育児以外のことができるか分からない。

マイペースにやっていこうと思う。

 

しかし、ビジネス書を読む人って年々減ってそう。

最近はセミナーがとにかく多くて、

会員制のウェブサイトも豊富。

紙の本は、そういうところの情報の速さにはとても追いつけない。

そもそも、サービスの盛衰栄枯のサイクルも早く、

本にまとめたころには廃っていることすらある。

 

そうは言っても、人がモノを買う気持ちの作り方とか、

興味の寄せ方とか、

根本的に変わらないものもあると感じるのだけど。

 

 

最近見た映画:

・ブラックウォーター キリキリした緊張感のある社会派映画。こういう映画が好きなのよ。娘にテフロンの毒の話をしたら、テフロン加工のフライパンを鉄のフライ返しでひっかかなくなった。

・さがす 大阪のコミカルな父娘の日常と、グロテスクな殺人犯との邂逅。親子の過去の話がね…悲しいけど優しい話。イヤミスというのか、日本のこういうジトっとした映画は基本あまり好きじゃないんだけど、この親子が好きすぎて、映画自体好きになりました。

・ドライブマイカー 普通にいい話だった。けっこうずーっと会話劇。車に乗るのも演劇を見るのも苦手なので、劇場で見たから良かったものの、産前の今、家で見たら確実に寝ていると思う(コラ)。

・シング2 娘とのデート映画。最初からずっとクライマックスみたいな映画で、イルミネーションの力の入りっぷりがすごい。さすがに製作費が高いのでは?と思ったが、今までよりは高いものの安定の低予算。社内にジミークリスタルみたいな人がいるんやろな。娘が「ジミーって逮捕されるほど悪いことしてなくない?むしろ被害者じゃない?」って言ってました。そうなんだよね。イルミネーション、そゆとこけっこう雑だと思う。