このエントリーが気になったので…
料理の先人たちのコメントがタメになりすぎる… - レールを外れてもまだ生きる - 派遣OLブログ
料理好き・素人の自分が、
自分が美味しいと思うご飯づくりについてまとめると:
- 余裕があれば、同じレシピをいくつかのサイトで比べてみる
- 結果、「自分ち分量」ができれば良いと思う
- 料理も見た目が大事
- プロのレシピ本には、仕上がりキレイに作るコツがたくさん載っている
- シンプルな料理であろうと、丁寧につくったキレイなものは美味しい
確かにクックパッドは手軽でよく使うけど、
人気あるのにこの味?!ってなことに、時折なる。
でも、料理に慣れてくると、
「こうは書いてあるけど、たぶんこの調味料はいらんね。」とか、
「この手順は省略できるって書いてあるけど、やったほうが美味しいんよね。」みたいなことが分かってきて、
自分なりに工夫して、クックパッドをうまく使えるようになってきた。
そして、やっぱりプロは信頼できる。
ということで、きょうの料理、Eレシピなんかも見る。
例えば「親子丼」を作るにあたっても、
クックパッドの人気レシピ、きょうの料理など上位のレシピをいくつかを見て、
「なんとなくこの分量がうちでは良さげ。」と調整する。
それでも、旦那氏と私とは味覚が違って、
「薄い」「甘さが足りぬ」などと言われます^^;
結局、味付けって完全に個人的なものだし、
育った環境、器や見た目、一緒に食べるもの・飲むもの、体調なんかで全然違って感じられるんだよね。
母校の展覧会で見た作品、未だに忘れられないのがあるんだけど
ヘッドホンで工事現場の音を聞きながら、
粗末な椅子に座って、ラベルの無いペットボトルに入った薄茶色の液体を飲まされた。
その時の「え、飲むの…甘!マズ!」という経験と、
次のブースに入って、紅茶花伝のラベルがついたペットボトルを飲んだ時の経験。
環境でこれだけ違う味がするんだ!
そういう意味では、料理もプレゼンと同じ、見た目が9割とかあるのかもな。
最近は、本屋に寄ってはレシピ本を買ってしまう。
ネットでいくらでもレシピを見られる時代、
買ってもいいなと思う料理本は、
料理の見せ方が上手なもの。
料理本の写真は、さりげなく高い器を使っていたり
花やカトラリーをうまく見せていたりして
料理そのもの以外も含めて「美味しそう」!
たぶん、料理を見た瞬間から、
頭の中で美味しく感じる準備が出来上がってると思う。
料理本を読みながら、作りたい料理に付箋を貼っていくんだけど、
最近たくさん付箋が付いたのは、行正り香さんの本。
シンプルな材料や工程で、美味しそうだったりおもてなしに見える料理を作るのがうまいな~、と思った。
なぜか(和食なのに)いろんな料理にナンプラーが入ってるのは不思議だったけど^^;
美味しいのかな。買ってみよ、ナンプラー。
長尾智子さんの料理本もよかった。
シンプル過ぎってくらいシンプルなのに、
本当に美味しそうで衝撃を受けた。