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【祝】そつにゅう【卒乳】

息子君、1歳になったらもう卒乳かな~と思っていたが、夫氏に見てもらっている夜間はどうしてもミルクを飲みたがるとのこと。まぁ急がなくてもいいか、欲しがるだけ飲ませようということで様子見していた。

ところが、都合のいいことに、いよいよ缶のミルクがなくなろうという頃になると朝までミルクを飲まずに過ごせる日が増えてきたのである。ミルクの残量まで勘案するなんて、なんと親孝行な…(涙)

1歳1か月の朝、無事最後のミルクをごきゅっと飲んで、笑顔で朝ご飯をねだった息子君なのであった。天使。(※親の目はいろんなホルモンで濁っています)

 

ご飯は離乳食っぽいものが好きだったのに、1歳を過ぎると大人っぽいものや硬いパン、赤ちゃん用の調味料などもいけるように。フランスパンの硬い耳も、ちびりちびりとなめてはかじって完食する。ていねいにだしを取った鍋があれば、つゆにご飯を浸しながらいくらでも食べてしまう。

なーんだ、結局娘ちゃんと同じ、グルメキッズになりそうである。

 

そんなこんなで、無事卒乳し、離乳食もふつうのご飯に移行して行っている。いきなり赤ちゃんじゃなくなったようで、寂しいが嬉しい。

 

欲しいものやしたいことを自分でアピールすることができるようになり、少し意思疎通ができてきたので、だいぶ子に親しみが持てるようになってきた。赤ちゃんはかわいいんだけど、何を考えているか分からず、ヒトというよりはペットっぽいと思う。私個人的には、ヒトにならないと親しみを持てず、なぜか夢に出てきたりもしない。

自分にとっては、相手と考えをキャッチボールするということが重要なようだ。

これは上の子が今や立派な話し相手に成長しているから分かっていることで、ただただ大きくなるのが楽しみなんである。