1歳の娘との、早期英語教育の記録です。
明確に「始めた」のが1カ月前。
毎日やったことは、朝と寝る前の計2時間程度、英語のDVDと絵本を読んで、英語の歌を一緒に歌って踊るということ。
教材(?)は、本人が選んだ絵本を、英語であればそのまま、日本語であれば勝手に英訳しながら読んでいます。たまたまですが、今のところ英語の絵本の方をよく持ってきています。DVDが好きすぎて、すぐ「えーびーちょ!(abの?)」とねだられる(^_^;)
日本語は夫に任せて、「遊ぶときは英語しかしゃべらない人」に成り果てました(-_-;)
1か月経ってどうなったか
- 英語の歌は、歌い出しとサビだけ一緒に口ずさむ
- "abcde"と"hello"は日頃言う
意味が分かって使っているわけではなく、歌のフレーズとして言っている感じ。一方で日本語の方は、「可愛い、ジュース、バイバイ、靴、耳…」など意味が分かって使っている言葉もあるし、発声しなくても意味が分かっている言葉もあります。
この年齢だと、英語を絵本やDVDだけで見聞きするのでは、意味が分かって使うという風になりにくいのかもしれません。絵本やDVDはあくまで映像や抽象的な絵の「呼び方」が、例えばnoseだったりcatだったりするだけです。靴を履きながら「靴」と言う、水を飲みながら「水」と言う強さには到底勝てないんでしょうね。
ならば、日頃から英語で話しかけるのが一番理解が早そうですが…「靴」を"shoes"という生活にしてしまうと、日常生活で英語を口走る人になってしまいそう。それは個人的に嫌なので、今のところ「実生活は日本語、コンテンツは英語」とすみ分けています。だってルー大柴みたいになったら嫌やん(=_=) ←って夫に言ったら、「あんなに面白くなるならいいやん!」と謎の主張をしておられました
英語教育にそもそも必要な時間数
最初はなんとなく始めましたが、続けていると「いつまでこの本読んでていいのかな…」「どこまでやればいいのかな…」等と気になってきました。というわけで、目標を一応目安として持っておこうと思いました。
とりあえずの目安は…
- 「子どもレベルの英語習得に1000時間」説※1
- 英語に接する時間は1日2時間
- →1000時間÷2時間=500日。500日後と言えば、3歳。2年もない!
あら、この計算は意味がないですね^^;幼児は日本語すらそんなに喋れません。
3歳時点での(母国語の)言葉の発達目安は、「単語800語/三語文以上の複語文が出始める/指示に従う(「あれ持ってきて」というと持ってくる、簡単な動作で指示を行うなど)」だそう。※2
これくらいなら、なんとなくですが今のペースで英語も行けそうな気がします。毎日コツコツ続けてみます。
注釈
※1
英語を身につけるまでの時間は何時間?(楽しく学べる 英語学習法)
英語の習得に必要な学習時間|ETNのアプローチ|English Tutors Network - ビジネスパーソンの英語コミュニケーションのために
↑この辺りのサイトも見てみたのですが、「1000時間説」と「2-3000時間説」があり、DWE(ディズニーワールドイングリッシュ)の教材では「2000時間説」を推しています。自分の経験ですが、「5歳くらいで英語環境に行き、一日8時間程度英語に触れて、授業についていけてペラペラしゃべるようになるまでの時間」を考えてみると、「8時間×3-5か月≒1000時間」くらいでした。
日本語環境で英語を学ぶのは、「絶対英語を学ばなければ」という危機感がない、「なんとか目の前の人と意思疎通したい」という熱意がないなどの課題もありますが、「まずは1000時間」というのを一つの目安と考えました。
ただ、あくまで小学校1年生くらいの子どもレベルの英語です。0歳、1歳から始める場合は、「○歳までに○○時間」というよりは日々の積み重ねがモノを言いそうですが、結局その後も続けていかないと「学生時代ラクをするレベル」までは行かないでしょうね。
※2
「日本版デンバー式発達スクリーニング検査」「津守・稲毛式乳幼児精神発達診断法」
しまじろうとミッキーの共演。
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