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家を「きれいそう」に見せるために我が家で実践していること

 

我が家は1歳児がいるし、専業主婦・主夫はいないし、お手伝いさんも雇えないので家をきれいに保つのが難しい。でも、私がもともときれい好きだったので、部屋が散らかっていると気持ちも散らかってしまい、それだけでストレスに…。

そんなわけで、完全にきれいでなくとも少なくとも「きれいそう」に見えるために私の中で勝手に決めていることを整理しただけのエントリです。夫よ、よく読んでおいてくれ給へ^p^

 

1.モノの定位置を新たに作らない

一つ目から「?」なルールですが、これはモノを増やさないことと近い。初見で生活感溢れる部屋でも「住人の中では片付いている」になってしまっているのは、この「定位置」のせいだと思います。新しくモノを買って増えたら代わりに何かを片付けてしまうようにして、とにかくできるだけ物量が増えないようにしています。

 

2.モノを使いながら片付ける

そもそも散らかさないためのクセ。例えば、次から次へ絵本を出す子どもに読み聞かせしながら、前に読んだ絵本はさりげなく戻す、みたいなこと。散らかり切ってからだと、片付けるのが億劫になるんですよね。

 

3.ルンバを使う

ルンバって床に何もない状態じゃないと有効に使えないので、ルンバをセットして出かけられる状態に毎日するだけで、部屋ってきれいになると思う。なんだか矛盾したような話ですが。

 

4.何にもない清潔な状態にし、その後飾る

日頃だと、食後のテーブルの上はできるだけ何も載せず、磨きあげてから花や果物だけ飾ったりしています。週末には部屋や棚の中を、いったん全て片付けて拭き、その後飾りになるものだけバランスみてディスプレイして、飾りにはならないと思ったら仕舞い込むか捨てるかします。何となく定位置になってきたものも定期的に見直すことで、片付けるだけじゃなくて余計なモノを買わずに済んでいると思います。ただし本棚の中とかまではやりませんよ。

 

5.あえて白い物を使う

汚れるのが嫌なので色がついたものを使いがちなんだけど、白って汚れたらすぐ分かるし、白塗り・漂白すれば新品みたいにきれいになるし、壁・天井って大体白かったりするので意外と使いやすい。思考停止で白いものばっかり買ってもそれなりに見える。色がついていると、使っているうちに薄汚れてきていることに気付かないことがある。間仕切りカーテンなんかも、汚れてないと思って久しぶりに洗濯したみたら「うわめっちゃ汚れてた!!」みたいなことに。まあ、モノによるし何でも真っ白っていうのも味気ないです。ちなみに大物家具は白いものは持っていません。

 

6.花を活ける

テーブルの真ん中、玄関などに花をきらさないようにする。あんまり「きれいそうにする技術」と関係ないような気がする…けれど、意外と花を活け始めてから「きれいにするレベル」があがったような気がする。近くにきれいな人がいると気が引き締まるのと似ている。また、お客さんも目線も花に行ってくれる。気がする。

 

7.部屋の写真を撮ってみる

それでもちょっとずつ生活空間に慣れてしまい、気づけば無い方が良いものも表に出ている状態になっていたりします。客観的な視点を入れるために、あえて写真を撮ってみてPCのディスプレイなどで見てみて、無くした方が良いものを検討します。この手法でコンセントを絵で隠したり、黒いコードを白くしたりしてだいぶスッキリしたこともあります。意外とコンセント付近とコードって部屋の雑音になりがち。あと、引っ越した当初は色温度(白色、暖色など)を部屋に合わせることにも苦心していました。今では全く気にしていないので、慣れって怖いな~と思います。

 

 

全体的に、「情報量を極力減らすこと」かなあ。「モノを減らす」っていうのもあるんだけど、モノは必要最低限しかないのになんとなくきれいに見えないのはちょっとした色の雑音だったりする。

特に「定位置をつくる」のはついついやってしまいがちだったのですが、なるべく定位置を作らず定期的に見直すようにしてからだいぶ片付けがうまくなったような気がしています。

散らかっていても慣れてしまうと自分では分からなくなるので、常に客観視するようにしたいです。

 

 

な~んもやる気がなくて、汚い部屋でだら~んとしたいときもありますけどね~^p^