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イギリス南部の郊外住宅のリノベーション。施主の母が1970年から住んでいた、ヴィクトリア朝からの古い家のようです。平屋を2階建てにしたとありますが、増築ではなくもともと高い天井高にロフトを付けたような形です。素材使いが気になる。
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これも明確に書いていないけど「ヴィクトリア風の建物」「リノベで面積を増やす」と似たような状況みたいです。しかしこちらは本来中庭であったところをつぶして段差のあるひとつながりの家に増築しています。天井光を取り入れて暗さを回避しているようです。ポイントでふんだんに黒を使っているの好き。
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ガラッと変わって、ロシアはモスクワの週末用住宅です。これは家じゅう公園みたいな「お子様ハウス」。曰く「日曜日、子供たちが起きてきて親の頭の周りでジャンプしたりアニメを見始めるのではなく、階段やプレイハウスなどで朝の活力を喜んで発散することができるのだ。これで親たちはもう30分眠ることができる」ブラボー!
大人たち、はしゃぎすぎー!笑
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ブラジル・サンパウロの低コスト住宅。「気候が良いエリア」「低コスト」の家は、荒々しい素材の使い方とか、解放感が魅力的です。こちらは年を取ったお母さんのための、古い家の建て替え。元の家が壊れ始めて、慌てて建て替えたとのこと。ほぼ平屋・95平米で、屋上がテラスになっています。建築家の息子さん、いいプレゼントですね。
before ↓
そしてafter変わり過ぎィ↓
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こちらはメキシコ・コンデッサの集合住宅です。やはり南米の住宅はカッコいいなあ。歴史的建造物の多い地区でのリノベーションとのことですが、ファサード以外はバッサリ新しくなっています。中庭をふんだんに取り込んだ構成なのは、4軒での敷地1000平米と緩やかな条件だからでしょうか。
3.以外はリノベーションか建て替えでした。既存の建物がレンガや石の組積造だったりするとどうやってもかっこよくなるのでズルい(・ε・)ブー
以上