心の成長＠10か月 - glasstruct log

〈生後313日〉

さて、あっというまに9カ月目が終わり、10カ月目になりました。

顔つきも変わってきて、

だんだん赤ちゃんからキッズに近付いてきたかな。

顔や声の真似をするようになった。旦那氏がコロッケばりの変顔を披露するので、私はAてぃの顔がコロッケにならないかとても心配です。
旦那氏に「ダメ！」と言われると、ビクッとして手を引っ込める。しばらく触らないようにするT_T
いたずらがひどくなった。引き出しの中身は全て出す。ティッシュは全て出す。本棚の本ももちろん全部出す。
でも、すぐなめたり食べたりするよりは、手先でいじくることが増えた気がする。
「ちょーだい」といって手を出すと、持っているものをくれる。延々くれ続けて困る。
スイッチが入ると、ずっと手を振っている。やる気のないヒラヒラした動き。デパートでこれをやられると、自分が皇室のハイヤーにでもなった気分で恥ずかしい。
私が朝出かける時に、一瞬泣くことがある。でも、忘れ物して取りに帰ったりすると、Aてぃが完全にけろっとしていて、さみしい。
ちなみに、私が帰ってきても、「え？いたの」みたいなリアクションでこれもさみしい。
でも、ずっと一緒にいて、ちょっと姿が見えなくなった時はギャン泣き。
親が忙しくて放置された時も、泣きっぷりが半端ない。
家にいる時はやりたい放題だが、外出すると良い子。大人しくし、人がいれば微笑みかけ、そのうち寝る。
街ゆく人に対するサービスがますます良くなった。首を傾げてにっこりしたり、笑顔で「あぶーあぶー」と言ったり…外面のいいやつめ。ただし女性限定。
笑ってる人と目が合うと、一瞬わざとらしく作り笑いを浮かべる。
家に人がたくさん来たりして、自分に注目が集まっていると分かると大変機嫌がよく、片肘ついて「苦しゅうないぞ」とでも言いたげな鷹揚な態度になる。注目がそれると、「なんでや！」という感じで盛大に文句を言い始める。親はとても恥ずかしい。
教えてないのに、教科書通り「ママ」「パパ」「バーバ」「まんま」「ブーブー」などと言う。育児本を読むと『「そうね、私がママよ」とか「まんま、おいしいね」と反応して言葉を覚えさせましょう』などと書いてあるが、両親とも幼児語を使いこなせず、自分たちを何と呼ばせるかの方針も無いので言葉は成長せず。悩ましい。なんかイカン気がする。
ご飯は大好きだが、野菜や肉は苦手。と思ってたら、外でフレンチのとてもおいしい野菜のオーブン焼きや、熟成牛肉のローストを与えるとモグモグモグ。母ちゃんの料理がまずかったんやねT▽T
食べたくない物は首を振って拒否。でもスプーンをぐるぐるさせながら近付いたり、歌いながら口に入れこむと、なんだか食べちゃう。カワイイ。
でも食べるのが嫌過ぎてブチギレることもある。
先月の始めはやたら掴み食べしていたが、なぜかやらなくなった。きれいに食べるので掃除は楽だが、不可解。感触を楽しむより、早く食べたいのか。
絵本は「タンタンのずぼん」以外興味なし。タンタンは目に入っただけでニヤリ。