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新作が出たら絶対観たい映画監督

映画の感想文

 

好きな映画監督ランキングの記事が面白かったので、「新作が出たら絶対見る監督」という2番煎じな文章を書いてみる。映画は好きだけどあんまり見る時間がなく、視聴しているものに偏りがありまくる。もっと色々な映画が見てみたいので、「この系統ならこの人も好きでは?」というご指摘、待ってます^@^

 

グザヴィエ・ドラン

いま、27歳くらい?まだ若いのだけど、めちゃくちゃ好きな映画監督。役者・脚本家も兼ねる。詩的な映像美と、情熱的なストーリーが良い。演出一つ一つがアートピースのよう。同性愛、母親との葛藤ネタが多い。父は大抵空気。(だが実際の父は役者で本人主演・監督作品で共演している。)本人もゲイらしい。「私はロランス」が一番好き。

おススメ作品

わたしはロランス(字幕版)

 

トム・ティクヴァ

映画の中で一番好きなのが「パフューム ある人殺しの物語」なので。じっくりとなめ回すように人物を撮るのが好き。すごく近くに寄った、質感や温度や湿度を捉えるような感じとか、好き。「マリアの受難」や「プリンセスアンドウォーリアー」も面白かった。

おススメ作品

パフューム ある人殺しの物語 [DVD]

 

フェルナンド・メイレレス

人間の中の動物的な部分とか、虐げられる人とか、強者弱者とか、成功とか。社会派な目線もあり見た後に考えさせられる。シティオブゴッドが一番好き、というか忘れられない。少しドライな映像の雰囲気も好き。

おススメ作品

シティ・オブ・ゴッド [DVD]

 

リチャード・リンクレイター

日常の中のちょっとした共感とか、忘れたくない空気感とか、でもそれが飽きや軽蔑に変わって行ったりとか…。なんでもない日常を魅力的に見せられる(この言い方もなんか間違っている気がするけど…)。人生ってこんなことが大事なんだよな、ということに気づかされる。作り込まれたドキュメンタリーみたいな映画でとにかく心地いい。6才の男の子が18才になるまで本当に取り続けた「ボーイフッド」も素晴らしかったけど、やはり「ビフォーサンライズ」が忘れられないなあ。

おススメ作品

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離 [DVD]

 

クリント・イーストウッド

何が出ても見ると思うけど、もう85歳?良い映画ばかり多作ですごすぎる。一体何がどうなってんだ。45歳の間違いではないのか。

おススメ作品

インビクタス / 負けざる者たち [DVD]

 

スパイク・ジョーンズ

「Her」が良すぎた。よく考えると「マルコヴィッチの穴」も、「かいじゅうたちのいるところ」も好きだった。凝ったストーリーと見たことのないような映像世界が魅力なのかも。

おススメ作品

her/世界でひとつの彼女 [DVD]

 

アレハンドロ・ホドロフスキー

キリスト+ブッダみたいな人が出てきたり、人がウ○コにまみれたりする。あんまり気持ちいいもんじゃないけど、見るとなんか気持ちがスッキリする。確実に解毒できる(私は)。もうお年だから新作ないかな…。絶対見るのに。

おススメ作品

ホーリー・マウンテン(デジタルリマスター版)(字幕版)

でも動物がかなり惨殺されるのはどうかと思う。見やすい(?)のはリアリティのダンスか。お魚が。。。

 

ラース・フォン・トリアー

この方も「気持ちいいもんじゃない」映画が多い。「ニンフォマニアック」は4時間もかけてすごく嫌な気分になれた^^;でも結局見てしまう。「ワシントン」はいつつくられるんでしょうか?「ドッグヴィル」と「マンダレイ」が一番好きなので早くみたい。

おススメ作品

マンダレイ [レンタル落ち]

 

ポール・ハギス

「クラッシュ」がとにかく好き。ウィキを見ると、脚本家としての方が仕事が多いみたい。007のカジノロワイヤルや慰めの報酬も、シリーズの中でとりわけ好き。クラッシュの人が脚本だったのか!善悪で割り切れない濃い人間ドラマを色んな角度で切り取る所がすごい。濃い。そして優しい。人をものすごく観察していそう。

おススメ作品

クラッシュ [DVD]

 

イザベル・コイシェ

しんどい立場にいる人が、劇的に改善されたりするわけでもなく、でも少しずつ希望を取り戻したり、やはり絶望したり、でもちょっとした光を見つけたり…なんかそういう感じ。(違うけど)呉美保さんのような感じかも。けして偽善的ではない。淡い希望を含む社会派映画、なのかもしれん。

おススメ作品

あなたになら言える秘密のこと [DVD]

 

ファティ・アキン

こちらも絶望的な立場にいる人がたくさん出てくるイメージ(全部が全部ではない)。でも、もっと理解しづらい行動を取る人がたくさん出てくる。その、「なんでそんなに荒れるんだろう?」「なんで許せちゃうんだろう?」ということを考えるのが面白い。風土のにおいが色濃い感じも大好き。

おススメ作品

そして、私たちは愛に帰る [レンタル落ち]

 

ダニス・タノヴィッチ

「ノーマンズランド」がすごすぎた。と思ったら、「鉄くずひろいの物語」も。ユーゴスラビア出身で、母国の置かれている現状や人々について鮮やかな切り口で映像化している。「ノーマンズランド」を見ないのは人生の損だと思う。

おススメ作品

ノー・マンズ・ランド Blu-ray

このパッケージは中身の重さに比べて爽やかすぎですな

 

本数は少ないけど気になる

ミロスラヴ・スラボシュピツキー

「ザ・トライブ」の人。人間が動物みたいに描かれていた。映像がスタイリッシュすぎる。次はどんなのを撮るんだろう?

ザ・トライブ DVD

 

デアン・チャゼル

「セッション(whiplash)」の人。なんとまだ31歳!次も絶対見る。この方も映像がスタイリッシュだったなー。

セッション(吹替版)

 

ジョシュア・オッペンハイマー

独特のコンセプトで撮られたドキュメンタリー映画「アクトオブキリング」「ルックオブサイレンス」の監督。映画監督、とは違うかもしれない。次に何か出したらやはり見ると思う。

アクト・オブ・キリング オリジナル全長版 2枚組(本編1枚+特典ディスク) 日本語字幕付き [DVD]

 

 

イニャリトゥ監督も「バードマン」がよくて、「レヴェナント」をとても楽しみにしてる。ダニーボイルも好き。橋口亮輔。浜口竜介も好き。

他にもいっぱいいそうだけどおもいだせぬ。

 

映画に何を求めるかによると思う 

まとめると個人的に「独特の映像美」と、「マイノリティ」「戦争」といったテーマが好きなのかもしれない。あとは、コンセプチャルな凝った演出とかも好き。代わりに、アクションとか拳のぶつかり合い、恋愛ものとかはそこまで好んでみないので、まあ人によるってことかも。

やはり監督を絞って見ていくと好きなものが見つかりやすい。

 

以上