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娘を人に預けると面白い変化がある

 

1歳の娘が1週間ぶりに保育園に行きました。まだ行き始めて2か月(しかも風邪ひいて結構休んでいる)ですが、もうお友だちと絆ができているようで、登園してすぐ一人一人と笑顔でハイタッチしていました。久しぶりだから泣くかと思いきやそんなことは全くなく、ハイハイでどんどん奥に入っていきます…。良いんだ別に…。母ちゃん、泣いてなんかないんだからっ(T_T)ウウ

 

こうして娘が自分以外の人と絆を作っているのを見るのは新鮮です。療養中お世話になったばあばたちとも絆ができているようで、家の中で明らかに私たちではなくばあばを探している瞬間がありました。

 

思い起こせば、1歳になる前はどれだけ誰かに預けても「親<誰か」になることはなかったのに、1歳過ぎてからは親がその場にいても好きな相手の方に構うことがあります。こうやってちょっとずつ、親の懐以外の場所をつくっていくんでしょうね。(早いよ~!)心が成長している証かと思います。

 

とはいえ、これから20年近くも、娘にとって親は羽を休める基地であり続けるはず。安心できるような親でありたいな~と思います。私がしっかりしていないので、独立が早かったりして(T_T)な、泣いてないんだから~(泣)

 

子どもを誰かに預けた後は、子どもがなんだか変わっている

数時間でも保母さんや母に子供を預けた後は、子どもがなんだか前と違う感じがします。それは、匂いだったり、着替えさせてもらった服の組み合わせだったり、髪のとかし方だったりもするのですが、本人もちょっと変わる気がする。新しいしぐさを覚えたり、言葉を覚えたり。同じことに対しても、反応がちょっと違ったり。やたらニコニコ、表情が増えたり。久しぶりにマミーに会って嬉しいのね!と勝手に解釈しています(^ε^)

 

ものすごく不安定で、一瞬でも相手にされないとギャン泣きの時もあります。寂しかったのかな?でも、そんなことは、最近は減りました。

 

環境の変化が成長のスイッチを押してくれる

子どもって、大人には考えられないようなスピードであらゆることを吸収しているそうです。吸収して、蓄積してはいるけど、アウトプットはちょっとずつ。そして、アウトプットが起こるのは、人に預けられた時など、ちょっとしたきっかけの時が多い気がします。

 

例えば、歩くのは本当はちょっとできるけど、尻もちつくと痛いし怖いからなのか、なかなか練習したがりませんでした。でも、公園に行くと周りの子がみんな走り回っているので、歩く訓練をしたがります。保育園だとお友だちがみんな歩けるので、ますます背伸びして頑張っているでしょうね。

 

そういえば、夫が育休を取っている間、私が面倒を見た土日でいきなりずりはいを始めたり、立ち上がったりすることがありました。これも、娘にとって「環境が変わった時の成長」なのかもしれません。


保育園にいっている間も、家ではできていないようなことができていたりするみたい。

 

特にばあば達に面倒を見てもらった後はすごいです。

ばあば①は、とにかくテンションマックスで一日中追いかけっこやイナイイナイバーをしまくるので、娘は笑い過ぎてヒイヒイしています。娘は良く笑うけど、引き笑いするほど笑うのはアフターばあば①の時だけですね…。ばあば①は夫の母なのですが、夫も娘を爆笑させるのが得意なので血の流れを感じます。

ばあば②は、色々な言葉やしぐさを教えこむので、一日終わって娘に会うとびっくりさせられます。アフターばあば②の時は表情が増える気がするので、顔がくっきりしていて表情豊かな母のおかげだと思います。(ちなみに娘はばあば②にかなり似ていて、二人並んでいるとなんかオモシロイ。)

 

成長の種をつくっておこう

日頃から色んなものを食べさせて、抱っこして、よく寝かせて、喋りかけて、汗をかけば着替えて、きれいにしておく。親ができることって大きなことではないけど、毎日を当たり前に健康で楽しく過ごすことなのかな~と思います。そうやってちょっとずつ、成長の種をまいていたい。何がきっかけで、できないことができるようになっていくか分からないけど、準備できているようにしたいです。

 

 

なんつってー^p^デヘヘ