1月にみた、仕上げが面白い家を3軒まとめます。
個人的には地味な仕上げが好きだけど、たまにはデコラティブなものもいいね。
1
すいません、ホテルです。っていきなり家じゃないんかい。
グレーのグラデーションと金色でまとめてあるインテリア。あらゆる種類の大理石、鉄の色んな仕上げ、見れば見るほど色々あって面白い。でも結構スタイリッシュにまとまっているのは色遣いがシブいせいか、直線的だからか。
2
コンクリートの色々な仕上げ。ラフからツルピカまで。こんなぼこぼこな仕上げ方法ってアリなの!?と衝撃でした。室内の素手で触るようなところはきれいにツルリと仕上げつつ、外壁は自然な洞窟みたいな粗さ。
3
室内のどこをとっても何かしらしてある。見れば見るほど面白い。住人はアーティストでしょうか?家具も面白すぎ!シンプル・ミニマルが流行っているからこそ、こういう突き抜けたデコラティブも魅力的です。
以上、デコラティブ・ハウスでした。内装がデコラティブだと家具やモノを合わせるのが大変そうですが、却ってシンプル・ミニマルな内装の方が家具が合わせづらいんですよね。ごちゃっとしていると何を置いても馴染むけど、ツーンとしていると何を置いても目立つ、みたいな。というわけで、多少ゴテゴテしているのも意外と良いかもと思いました。
薄化粧ハウスはこちら。
石が特徴的な使われ方をしている家はこちら。