365まいにちペンギン
- 作者: ジャン=リュックフロマンタル,ジョエルジョリヴェ,Jean‐Luc Fromental,Jo¨elle Jolivet,石津ちひろ
- 出版社/メーカー: ブロンズ新社
- 発売日: 2006/12
- メディア: 大型本
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これは本屋さんで娘がもってきた絵本だったのですが、面白くて買って帰った一冊です。絵本なんでネタバレも何もないとは思うのですが、一応最初に読んだ時の喜びがあるので筋は書きません。話も面白いんだけど、理系気質のお父さんが大量のペンギンを「数学的に」管理しようとする様子(数式がいっぱい出てくる)とか、ウォーリーを探せ的な小ネタとか、出てくる家具がよく見ると有名なデザイナーのものだったりとかで私の好きな要素がたくさんあったのです^@^オチもいい。絵も好き。和訳も良くできていて、謳うように読めます。数式や環境問題テーマなど幼児には理解できないことが多いんだけど、ただ単純に「ペンギンがいっぱい!」というだけでも楽しめます。というわけでおススメ。
はじめてであうすうがくの絵本1
数学ネタでもう一冊。安野光雅さんの本。安野さんの絵本はたくさん持っています。やはり絵がよい。他の安野さんの絵本に比べるとトリッキーさはないんですが、感覚的に仲間外れや数の大小が頭に入ってくるのは見事です。これは私が小さい頃からよく読んでいる本ですが、今ではすっかり数学が苦手です^^;って、アレ?
もう ぬげない
最近人気らしい。本屋さんで平積みされているのを、娘に持ってこられて読みました、が、けっきょく買っておらずすみません(コラ)というのも、娘2歳には「服が脱げていない男の子」のイラストが理解できず、面白さが分からなかったからなのです。乳首が目だと思ったらしい。ずっとハテナ顔で読んでいて不憫(?)でした。私はかなり面白かったのですが…。オチも最高です。
ママがお化けになっちゃった
これも持ってこられて買わなかった本。というのも、泣きそうになって読めなかったからです(T_T)こんなんで寝かしつけられるかー!(TOT)お母さんが死んでしまい、おばあちゃんに育てられている男の子にお化けになったお母さんが絡んでいくストーリー。もう、あかんやつ。かといってシリアスな感動ものっぽくもなく、イラストはコミカルで可愛らしい感じ。めちゃいい話なので、子育てに悩んでいるお母さんやお母さんに反抗し始めた幼児などにぜひ読んでほしいなと思いました。
ぐりとぐらとすみれちゃん
ぐりとぐらとすみれちゃん (こどものとも傑作集―ぐりとぐらの絵本)
- 作者: なかがわりえこ,やまわきゆりこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2003/10/10
- メディア: 単行本
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ぐりとぐらは家に小さいのが一冊あり、大きいのも欲しいな~と思いつつ「保育園に置いてあったらどうしよう!」と思い、なんとなく見たことないものを選んで買って帰った一冊です。ところが娘によると保育園にはぐりぐらがないらしく、それなら王道のホットケーキにすればよかった…と思った一冊です。ここまでの話、本当にどうでもよくてごめんなさい(;´∀`)
これは巨大なかぼちゃをみんなで調理する話。もっと調理部分を描いて欲しかったわ~。ぐりぐらのホットケーキづくりは今でも忘れられないシーンなんですよね。でもやはりこれも素敵でした。
ちょっとだけ
これも泣きそうになってしまった(T_T)たぶん5歳くらいの女の子に弟か妹ができて、がんばって自分で自分のことをしようと奮闘している話です。長子ってこんな苦労があるんだよね~。自分が末っ子なので、「お兄ちゃんマジスマン」と思いました。絵はホンワカ系です。
Max's New baby
- 作者: Danielle Steel
- 出版社/メーカー: Delacorte Books for Young Readers
- 発売日: 1989/10/01
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ここから3冊は英語の絵本です。これも「下の子が生まれて…」という絵本。こちらはお母さんが妊娠してから生まれるまでの話です。まあ、テッパンストーリーなんでしょうな。マックスには双子の妹・弟ができたみたいですよ。
スゴく関係ないんですが、著者が「娘のzaraに捧ぐ」と書いてあって、zaraが大ブームの今、彼女はどうなっているのだろう…と気になってしょうがありません。いま、30過ぎくらいでしょうか。気になる。
Swing!: A Scanimation Picture Book
Swing!: A Scanimation Picture Book
- 作者: Rufus Butler Seder
- 出版社/メーカー: Workman Pub Co (J)
- 発売日: 2008/10/15
- メディア: ボードブック
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「スキャニメーション」って知っていますか?いくつかの動作をボーダーで表現し、同じ幅のボーダーでその上をなぞると見えている部分が入れ替わり、絵が動いて見えるという仕掛けです。日本語版もあるみたいです。シリーズで何冊かあります。プレゼント用にもいいかも。
Paul bunyan
Paul Bunyan (Walt Disney's American Classics)
- 出版社/メーカー: Bdd Promotional Book Co
- 発売日: 1989/05
- メディア: ハードカバー
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巨人の木こりの話。大判のディズニー絵本です。このシリーズ、たくさん持っていたような気がするんですが…。なぜかこれしか残っていない。このシリーズはアニメ原作が多いけれど、アニメのキャプチャでなくちゃんと絵本用に書き起こしてあって絵本としても面白いです。
以上です。
絵本は毎日こんな感じで娘が選んできます↓ 左下は、なんとベネッセからDMとして送られてきた絵本。太っ腹過ぎませんか?!
ちょうど五冊くらいで寝るんですよね。