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深澤直人デザインの無印の電気ケトルを買った話…

失敗 家のものを買う デザイン・建築

 

それまで酷使していた電気ケトルが漏電してるようだった(!)ので、前から「いいかも~」と思っていた無印の電気ケトルを買いました。わけあって30%オフの10%オフの5%オフ(!)で買えたのも大きな理由の一つなんですが…。深澤直人さんデザインです。

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陶器の水差しといった趣で、美しいと思います。実際の手触りは、マットな質感ですがザラザラ系でもなく、いい感じです。

 

他にもトースターなどなど、無印の家電2014のシリーズの一つとしてデザインされたもの。全体的にそれまでの無印のイメージとは違う、丸っこいエッジが特徴でしょうか。個人的には昔の無印の角があるデザインのほうが好きでしたが、ケトルに関しては「もともと水差しだ」というコンセプトはいいと思いました。

↓2014深澤さんデザインについて色々載っています。

キッチン家電2014 | トークイベント | 無印良品

 

使い勝手は「?」

それで、さっそく申し訳ないんですが、これは観賞用or1-2人でコーヒーをドリップして飲むとき用という感じでした。正直言って電気ケトルとしては(私にとっては)失敗でした。

 

・まず見た目よりも容量が少ないです。

パスタを茹でたりするときに水を一気に沸かすことが多かったのですが、500mlしか沸かせないので使えません。(これは買う前に分かることですが…)

・その割に重いです。

重いです。保温はいいのかもしれませんが、瞬間湯沸かし器ってさっと沸かしてさっと使うイメージでした。そもそも長く使うなら容量が多くないと意味がありませんよね。(これも買う前に分かりますね…)

・ふたが取りづらく、しかも取り外せるようになっています。

両手を使わないと開けられません。簡単に上にパカッと開くタイプが良かった。(これも(略))

・お湯が細く出ます。

ドバっとは注げません。

・最後まで出切りません。

ところが、ふたを外してひっくり返さないと最後に残ったお湯が使えません。

・臭い…?

なんだかプラスチック?みたいな工業的なにおいがします。もう1週間以上使っているので、いつになったら取れるんだろうという感じです。というわけで白湯には向きません。白湯は良く飲んでいたので、秋までに臭いが取れるかしら。

 

いいところもあります。

・細く出るのでコーヒーを入れるのにはぴったり

これがあればコーヒー用のケトル不要です。見た目もそのまま食卓に出せるので、白いコーヒーセットで揃えればかなり素敵だと思います。

・湧くのがめちゃ早い

容量が少ないことも大きいのでしょうけど、80秒で湧くのでびっくりしました。

・閉めておけばこぼれない

「外せるふた」に開閉つまみがありますので、これを閉めておけばうっかりこぼしたりなんてことはないと思います。

・見た目

見た目。やっぱり一番の美点は見た目ですよ。見るたびにハッとしますし、コレのせいでキッチンの他のダサい器具なんかが気なっちゃいましたもん。

 

このケトルが向いているシーン

一人暮らし、夫婦のみなど。コーヒーを入れる時専用。食卓で使いたい。などですね。

 

向いていないシーン

複数人暮らしで、たくさんお湯を作りたくて、キッチンが主戦場。よって、食器っぽい美しさよりも、工業的・機能的な無骨さ。=我が家。チーン…。

 

 

美しいんですけどね…。ちゃんとチェツクして買いましょうという話。安いときにこそノリで買わない。当たり前の話でした。まあ、たまにはこういうこともあります。