今日は、子供部屋の床材の話です。結論から言うと、ニトリの「弾力に優れている コルクマット 45×45cm 8枚組(Nオオバンコルクマット8P) 商品コード: 7030882 1,380円」という商品を選びました。5セット使ったので、7000円しないくらいです。選んだ経緯から説明します。
選んだ経緯
先日書いた通りなのですが、床材のテーマは「クッション性のある素材感」でした。当初は無垢フローリングを自分で施工するのを検討していたのですが、うちの子はフワフワの素材を所望していたし、室内はほぼフローリングだから違うのを試してみたかったのもあり、フローリングの線は早々に消えました。
次にカーペットを色々と検討しました。
カーペットを敷き詰めるには、特注サイズかタイルカーペットの2択です。賃貸なので特注品の線はなし。タイルカーペットは無印、ニトリ、IKEAでそれぞれありましたが、種類が多いのはニトリでした。ネット注文は4畳半でサンプルまで取り寄せて買うのが怠かったのでやめました。
ここにきて、結構悩みました。タイルカーペットは、色を何等かに決めなければなりません。でも、子供がずっと使うことを考えると色のテーマは決め込みたくないし、たとえベージュやグレーなどでも相性のいい家具色はガラッと変わりそう。ううむ、どうしたものか…と思っていたところ、たまたま見かけたのがニトリのコルクのジョイントマットでした。
子供が小さかった時にも検討しなかった、あの巨大なパズルみたいなジョイントマット!赤ちゃんが遊ぶエリアに敷いておくもの、というイメージだったのですが、意外にも普通に使えそうな色素材があり、つなぎ目もほとんどわかりません。何より、子供の言っていたイメージとかなり近い(それは子供向けだから当たり前かもですが、、)。
色々とシミュレーションしてみて、ジョイントマットで行けそうだと思いました。
コルクの良さ
コルクの良さは、使っているうちになじんでくること、吸はっ水しやすいこと、元々ランダムな色がついているので汚れが見えにくいこと、滑らないこと、それと割となんでもよく合うことです。フローリングともあまり色味が変わらなかったので、手持ちの家具でも違和感なくなじみます。上から敷くラグもあまり選ばないので、非常に使い勝手がいいです。
ちなみに、ジョイントマットはつなぎ目が分かると台無しなのですが、コルクやカーペット素材などの質感があるものを選べばほとんどつなぎ目が分からずお勧めしやすいように思います。
施工
このジョイントマットはハサミでも切れるという商品なのですが、5mm厚をハサミで切るのはそこそこきついのでカッターを準備するのが無難です、あとは、カッターマットや金属の定規があればよいですが、なくても何とかなります。
端からどんどん貼っていき、しっかり継ぎ目が消えるように押し込みながら端まで来たら、余った部分を測ってみてその長さに合わせて切ります。最初はビビって長めに切ってしまい、入らない…などとやりながら、何度かやっているうちに慣れました。なんせ激安なので、失敗しても痛くありません。
4畳半で2・3時間といったところでしょうか。端の処理に一番手間がかかるので、あまり広さは関係ない気がします。
完成&ラグを敷く
できました。
我ながらいい感じです。繋ぎめはめを凝らせば見える感じです。一部浮いたりしてるのですが、まあいいか。滑りにくく、暖房いらずの暖かさで居住性が高くなりました。
端の処理の様子:
あとはプレイコーナーに丸いラグを敷いて、床は完成です。このラグも悩んだのですが、いわゆるプレイマット的なものだと一時的にしか使わないので、毛足が長くて密な円形ラグの中から質感の好みで選びました。意外にも子供がシックな色を選んだので、大人が寝転がっても違和感がありません。マットもあるのでふっかふか!
実際は緑よりもブルー系が強い感じの色↓
クッションもいくつか置いてみました。IDEEのPUUFというビーズクッションが好きで使っているのですが、ニトリでたまたまそっくりな商品を発見。ネットには出ていないようなのですが、ニトリの都市型店に置いていました。結構かわいいし、ひもで結べるのでPUUFのように緩むことがなく、良い商品でした。しかも断然安い。
あんパン男とpuufもどきの様子:
こっちがIDEEのPUUF。かわいい
IDEE SHOP Online くつろぎのある生活 feat. PUUF 、MINI PUUF | プーフ・ミニ プーフデザイン家具 インテリア雑貨:
というわけで、最後は脱線しましたが、子供部屋の床を貼り直した話でした。