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いま欲しい絵本/最近読んだ英語絵本

娘も2歳になってだいぶ趣味も変わってきました。最近欲しいのは

 

・サイズが小さい絵本

→ステキな絵本は見開きA3くらいの大きい絵本が多いけど、うちでは寝かしつけの時に寝転んで読むことが多いので大きいサイズはちょっと読みにくい。「手のひらを広げたサイズ+α」くらいがちょうど良い。

→400円くらいの「アニメ絵本」がちょうどいいサイズ。

 

・文章が長い絵本

→文章少し、擬音語のみとかはもうあまり好きじゃなくなってきた。長い話でもそれなりに覚えたりするようになった。あと文章が長いと寝かしつけにも有利なのでうれしい。

→400円くらいの「アニメ絵本」がちょうどいい文章量。

 

「アニメ絵本」はやはりすごかった

あちこちで頂いた「アニメ絵本」が家に数冊あるのですが、娘のリクエストが一番多いのは実はコレ。意外でした。絵がちょっとクラシカルだし、最近の絵本や人気のある絵本よりも「親から見て」面白いと思わなかったのですが、やはり古典的な傑作はすごいんでしょうね~。いつも買っている絵本の4分の1くらいの値段で買えるのに、そういえば出番は一番多いなと思いました。  

ガリバーりょこうき (世界名作ファンタジー52)

ガリバーりょこうき (世界名作ファンタジー52)

 
アラジンとまほうのランプ  世界名作ファンタジー〈38〉

アラジンとまほうのランプ 世界名作ファンタジー〈38〉

 

 

自分でも探してみた

サイズが小さめで文章が長い、最近出た絵本が欲しいな~と思って探してみました。 

うみの100かいだてのいえ ミニ (ボードブック)

うみの100かいだてのいえ ミニ (ボードブック)

 

海に落ちてしまった着せ替え人形が、海の生き物の世界で一つずつアクセやバッグを手に入れていく話です。描きこみがスゴイ!もともと大きい絵本を小さくしたものらしい。娘の反応は上々です。ただ、ちょっとネタが難しすぎるかな。イルカが寿司を握っていたり、ヒトデがロックバンドをやっていたりするんですが元ネタが分からないと面白くないのかもしれない。

他にも地上版と地中版があるようです。 

100かいだてのいえ ミニ (ボードブック)

100かいだてのいえ ミニ (ボードブック)

 
ちか100かいだてのいえ ミニ (ボードブック)

ちか100かいだてのいえ ミニ (ボードブック)

 

 

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最近よんだ英語絵本

英語絵本の読み聞かせは、日本語と違って「文章量が少ない」「同じ単語の繰り返し」が良いみたいです。理解の深度が全然違うので、体感で1歳くらいの時の日本語レベルがちょうどいいみたい。最初数回は英語→日本語約で読んで、覚えたら英語のみで読みます。

最近追加したのはこれ 

Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?

Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?

 

ちょうど欲しかったエリックカールの絵本を頂きました。もともと"The artist who painted a blue horse"が大好きだったので、これもハマりました。リズムもいいので覚えやすいみたいです。エリックカールの英語絵本は買い足したいな。

 

Goodnight Moon Room: A Pop-Up Book

Goodnight Moon Room: A Pop-Up Book

 

全く知らなかった絵本ですが、親目線で面白い絵本でした。これも頂き物。子ウサギが寝ている一つの部屋を舞台に、見方をちょっと変えたり、徐々に照明が落ちて行ったりしながら眠りに落ちるまでを描いています。基本的に同じ絵がずーっと続くのに、文章や光の当たり方で微妙に違って見えたり。ちょっとシュール。娘ウケはイマイチです、かね。。。

 

RAGGEDY ANN GETS LOST (Great Big Board Books)

RAGGEDY ANN GETS LOST (Great Big Board Books)

 

小さい頃から持っている絵本。ラゲディ・アン人形とともにこの絵本たくさん持っていたはずなんだけど、もうこれ一冊しかない…。どこ行ったんだろう。分かりやすい内容で文章量は少し多めです。最近になって興味を持つようになりました。娘はなぜか「つぎはぎ」が気になるタイプらしくで、「このやぶれてるところ、こっちのページにはのってない」など鋭い指摘を…。うん、逆から見るとのってないよね。説明が難しいな^^; 

 

Come Follow Me

Come Follow Me

 

これも小さい頃から持っていて、個人的にかなり好きな絵本でした。子どもにしか見えない生き物がたくさん出てきます。妖精や小人、お化けに座敷童まで!というのも、ギョウ・フジカワさんという日系のアメリカ人作家が描いた本なのです。文章は全てポエムになっており、韻を踏んでいるので読みやすい。絵は繊細なタッチに淡い色使いでかなり可愛いです。小さい頃に読んだ絵本の中では、強烈に印象に残っているものの一つです。レア本ですが、買いやすい価格の物もあるみたいですね。これも買い足したい。

 

おしまい。