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【最近気になった住宅】ひとつながりの大空間を楽しむ家

 

シリーズで、最近竣工した住宅の中から個人的に気になったものを3軒ずつ紹介しています。


家を建てたい方や、建築デザインに興味がある方、良ければ見ていってください\(^o^)/今回は「ひとつながりの大空間がある家」。


ひとつながりの大空間は、空調効率や音漏れなどを考えるとなかなか現実的には厳しい選択肢ですが…やはり広々とした空間はいいですね。案の定、アトリエやオフィスを兼ねている家、別荘、家族が少ない家ばかりでした。

 

 

シンプルな家型のウィーケンドハウス、ドイツ

面積や設計者など、詳細不明。


インテリア系のサイトから拾ってきたので、図面もなく内容はよく分かりません、、が、家型の住宅を大らかに区切った構成のようです。シンプルですが、ディテールが繊細で美しい住宅だと思いました。

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欧米の寒い地域は、セントラルヒーティングといって家中を空調するので、こういったことが可能なんですね。

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寝室を部屋で区切らない選択。広々と感じられていいけど、家族が多かったら無理だな。

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VIA:Private Residence in Ambach | Home Adore

 

 

大草原の奇妙な家、ブリュッセル

物件名:Leeuw House 延べ床面積:不明 設計:NU architectuuratelier

 

こちらは先ほどの別荘よりも形がイレギュラーで、不定形な空間に隙間から隣の部屋が垣間見えたりするところが面白い住宅です。

ざっくりした大空間も面白いんだけど、個人的には床面になっているレベルが同時にテーブルとしても使われているところが気になりました。

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↓このテーブル部分です。

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こういう床の使い方を初めて見たのは、中山英之さんの「クローバーハウス」でした。もう10年も前になるんだなあ。

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上の写真はクローバーハウス。

こうやって、誰かが発明した空間を色んな人が使っていくのって、きっといいことなんだと思うようになりました。

 

VIA:Cement tiles create a lattice on NU architectuuratelier's Leeuw House

 

 

公民館みたいな家、群馬

物件名:house M 建築面積:92.74平米 設計:宮原輝夫

 

個人的には「公民館みたいな家」ってとても良い意味なのですが、一般的にはそうは感じられないようです。子どもが家中走り回れたり、姿が見えなくてもなんとなく気配が感じられたりして、私は好きですけどね(・ε・`*)


この感じ、なんていえば良いのでしょうか。最近できた、スタバとか入っていたりする、洒落た公民館という感じでしょうか。う~ん、うまく言えないですね~。ちなみに、アトリエ兼住宅だそうです。

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VIA:miyahara architect office encloses box-shaped house IM

 

 

以上、大空間が良い感じの家でした。