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にんにくのオリーブオイル煮と、料理の時間感覚

 

夫も私もにんにくを買ってきてしまい、そのまま保存していたら早く痛みそうなのでにんにくのオリーブオイル煮を大量に作りました。使うたびに剥いて切って冷たい油からじっくり煮だすという作業をしなくて済むのでなかなか良いです。

 

つくり方

ニンニクを剥き、保存瓶に入れてオリーブオイルをひたひたにかけ、瓶ごと蒸し器にかけて(あるいは湯に入れて)ニンニクが柔らかくなるまで蓋なしで蒸す(3-40分)

 

火を通さずオイルににんにくを漬け込むだけのレシピが多かったのですが、しっかり香りを移したいと思ったので火を通しました。蓋をして熱湯の入ったシャトルシェフに入れても良かったかな、と後で思いました。次回やってみようかな。加熱したオリーブオイルは酸化しやすいみたいなので、そのまま冷凍庫へ。スプーンで削りながら使います。

家族みんなでにんにくを剥いたので、みんな指先が痛く・臭くなりなんだか笑えました^@^;小さくても刺激物ですね。

 

使い方は、普通に炒め物やパスタに、アヒージョに。ニンニクの方は焼き目をつけてそのまま食べてもいいかも。

 

同じように、傷みやすい生姜は焼酎やジンなどに漬け込んでもいいみたいです。(こちらは火を通さなくて良い)

 

 

料理の時間感覚のこと

最近めんどくささがピークに達して、冷凍食材やチューブのにんにく・生姜を買い込んだりしていたのですが、ふと時間があるときにゆっくり料理を作るととてもおいしいことを再発見しました。ホットケーキはミックスよりも自分で粉をつくってメレンゲを入れた方がおいしいし、ジャガイモもレンジより丸ごと水からゆっくり茹でたほうがおいしい、とかね。

一方でから揚げをつくるときはチューブのにんにく・生姜からもう離れられない感じがあるし、自分用の朝ご飯はもうまともに作らなくなって、スムージーだけ。食べるのに30秒くらいしかかからなくなり、娘に朝食を食べさせるのに専念できるので朝がめちゃ楽になりました^^;

いつもなんにでも手をかけるのは性格的に無理なので、冷凍も外食も取り入れつつ、うまいことやっていきたいなと思いました。