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豊島の「海のレストラン」と、「豊島横尾館」

「海のレストラン」は豊島の家浦港からバスで1駅の、海沿いにあるレストラン。デザイナーの二俣公一さんが設計している。

わたしはランチを安部良さんの「島キッチン」でとったので「海のレストラン」ではワインを1杯飲んだだけだったけど、こちらもとても素敵な場所だったので次回はここで食事したいと思った。

 

なんせ立地が良い。

海岸に沿って40メートル続く細長い建物で、軽いアーチ屋根がかかっている。

柱や手すりなど、海側の構築物がとても細くて軽いので、視界の隅から隅まで瀬戸内海の優しい海の景色が満たしてくれる。手すりの細い4本のワイヤーは、海にかかる五線譜のように見えた。

 

テラコッタ色の着色コンクリートが特徴的。

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その日は曇りだったので、海と空が青から薄いグレーのグラデーションをつくっており、それとテラコッタ色がよく合う。

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夕日になれば、光がテラコッタ色と溶け込むように見えるんだろうな。

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ここから歩いていけなくもない距離にあるのが「豊島横尾館」。横尾忠則さんと建築家の永山裕子さんのコラボレーションによる、家一軒と庭園をつかったインスタレーション空間だった。

横尾忠則の良さについては、私はよく分からないんだけど、赤い光を通して見る普通の家と肉眼で見るド派手な家の対比は面白かった。ギラギラの「横尾式トイレ」も面白い。見ていて全く落ち着かない真っ赤な庭園を見ながら、なんだかんだで30分くらい休憩してしまった。

 

最後になってしまったが、安部さんの島キッチンもいい。店をぐるりと囲む3次元曲面の屋根が注目されがちだが、古民家を改造した店内がこじんまりしていて魅力的だった。

 

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予想外にいいものたくさんで、帰るときに名残惜しかった豊島

 

***

 

そんなわけで、直島と豊島に行ってきた。子連れなのでどうなることかと思ったけど、バスや船を駆使してうまいこと移動できたし、見るべきものもたくさん見られて充実した旅行だった。

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どこに行っても花と緑と海が目に入って、それだけでも幸せになれたり。

 

次はいつこれるかな~。