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子供にセルフ「スピードラーニング」やってみるかなー

 

身の回りでは子供に英語を習わせてる人が多く、子供たちの中には英語をちょこちょこ喋る子が出てきた。3歳くらいだと言葉が話せる子がほとんどになってくるので、0歳から英語を教えていると、ちょうど今くらいに発語が増えてくるんだと思う。

 

我が家でも0歳から英語の読み聞かせと英語の流し聞きをしてきたけど、教室には通わせていない。いくつかの色や動物の名前は覚えたものの、日常で発語はない。これが自宅学習の限界か…と思っていると、最近おもむろに”This is a pen!”と言い始めた。――カンの良い方はもうお分かりと思うが、これは某PPAPの影響であって英語学習の効果ではない。喜んだのもつかの間、YouTubeを見せられて脱力。3年間の読み聞かせは、芸人さんの軽快なダンスに負けた。

 

とはいえ、これはこれで学ぶところがあった。英語を淡々と聞かせるのではなく、動き+現物という組み合わせが単語を定着させるのに役立ちそうだ。ということは、生活の中で動作と現物がある状態で英語を聞かせるのが一番良いだろう。

同時に、最近某スピードラーニングの長尺CMを見る機会があり、「短い英語+日本語」の効果が高いと言っていた。これは正直、毎日読み聞かせの時にやっているテクニックなので気づきはなかったんだけど、単純に先ほどの「動き+現物」と組み合わせて、「+日本語+英語」をやればよかろうということ。具体的には、「靴選んで~。Pick your shoes.」などになりそうだ。

 

本来的には、英語のみ環境で「動き+現物」を繰り返しやればいいだけなんだろうけど、既に日本語ができている状況なら日本語で説明した方が早道だと思う。

しばらくやってみま~す。

ファインディング・ドリー(2016年、アメリカ)

ファインディング・ドリー (吹替版)

 

ようやくDVDで見ましたー。

普段プロジェクターでクレ○ん映画ばかり見ている娘ですが、たまーにピクサーものを見せると、絵が美しいからか「お~~いーねぇ」とまじまじ見ています。話の内容もシンプルだし怖い映像も少な目だったので、ちびっ子には最適かと思います。(ちなみにうちの娘はアンパンマンのホラーマンも怖がるレベル。)

ボーナス映像の「ひな鳥の冒険」がまた最高でして、、、。リアルさのある可愛さの表現がスゴイ!アニメというより、本物のドキュメンタリーのようでした。しかもひな鳥なんて絶対可愛いので、それをCGで好き放題動かして…って絶対萌えるヤツやん。子猫のCGアニメとかあったら鑑賞者全員萌え死にすること間違いなしでしょうね。

 

さて本編の方ですが、ドリーの人生が可哀そう過ぎて衝撃的でしたね…。前回の3倍増しくらい派手なアクションシーンや、万能でいいやつのタコキャラの活躍などが目立つんですけれど、ドリーの話が重すぎるのでこれくらいがいいバランスなのかもとすら思いました。ニモを見ていた時は、なんとなく魚だし記憶力悪いくらいの設定なのかな?と思ったのですが、徐々に「ずっと水槽に住んでいたので病んでしまった魚たち」とか出てくるじゃないですか。そこはやはりピクサーもので、ドリーの記憶障害も、人間の心の闇とか、生きづらさを描く上で必要な設定だったんですねー。

ファインディング・ドリーではドリーの両親が出てくるのですが、彼らは記憶障害が無いわけです。小さい頃のドリーと両親のシーンを見ると、明らかに「障害児をなんとか育てようとしている両親の姿」なんかが描かれていたりして、あ、こんなに重いテーマだったんだ!と驚きました。

「色々やったけどダメだった」という時のシーン、ただの絶望じゃなくて、記憶、自分に構ってくれる人たち、自分を構成するものが、自分の手のひらからバラバラと落ちていくようなとんでもない真っ黒な絶望が描かれていました。そこからの巻き返し、貝殻のシークエンス、こんなん絶対泣くやろー。改めて、「ドリーってあの真っ黒な中を彷徨ってきた人生だったんだ」と思うと胸が苦しくなりましたね…。それだけに、最後の深淵を覗き込んで「もうだいじょうぶ」と言っているドリーに、ただのハッピーエンドではない受け取り方をしてしまったのでした。

 

もう一つ印象的だったのが、制作陣は水族館を否定しているんだろうなというなんとなくのメッセージ。生き物を素手で触れるコーナーとか、生き物側から見たら怖いのは分かるんだけど。また、水族館に戻りたがるタコを再三止めるドリーの姿など。自分としては、「その生き方もいいんじゃないの?」と思ったのですが。まあでも、「子供が生き物を触るコーナーで少し優しくなる」くらいの効果があるならいいのかも。

 

再会後の、ニモ達を取り戻すためのド派手なアクションシーンは自分的には蛇足だったかな~。涙が引っ込みました。笑

 

「アーロと少年」はイマイチ合わなくて、「ファインディング・ドリー」はなんとなく劇場公開をスルーしてしまいましたが、これは感動して映画館で立ち直れないくらい泣くパターンのやつでしたね。みときゃよかった~~~~!次のピクサーは劇場で観よう。

ヒートテックの2.25倍温かい?ウルトラウォーム(超極暖)ヒートテック登場

 

PRTIMESを見ていたら「ユニクロ史上最も暖かいヒートテック登場」という気になるニュースがあったので。

 

私は数年前ヒートテックを愛用していたのですが、類似商品や廉価品、高機能商品が他社から出ていて一時期遠ざかっていました。個人的には襟ぐり、背中がつまりすぎるのがネックでした。あと、それほど暖かくないというのも…。普通の長袖下着の範囲を出ないイメージ。

今年はたまたま「極暖ヒートテック」なる商品をセールで買ってみて、その肌触りの良さと暖かさに改めてユニクロのヒートテックを見直しました。これを着てると本当に温かい!しかも生地が厚いので、いらないところを切っちゃっても大丈夫でした(今のところ)。これ、去年の商品だったんですね。

今年はコレでいくかと思っていたところの、「超極暖」登場。「超・極暖」て!ウルトラスーパーエキストリーム的な日本語崩壊感がタマラン。頼もしすぎる。

 

記事によると極暖の1.5倍暖かいらしく、通常のヒートテックの1.5倍が極暖なら、超極暖は1.5×1.5=2.25倍??うーん、あんまりピンとこない…。着てみないと分かりませんね。でも極暖より暖かいなら、期待大です。

利用者イメージに「氷点下に近い場所で長時間作業する人など」と書いてありますが、寒がりなんで普通の外出に着たいと思います。そこまで行くならもっと高機能の山登り用の下着でも買えば良さそうですが、ヒートテックって安いんですよね。この「超極暖」も、1990円らしいのです。安。

19日発売だそうです。楽しみ! 

prtimes.jp

30代のライフステージとか未婚率とか

 

先日、入社以来連絡を取り合っている同期グループの子に子供が生まれた。男女交えた30代前後8人グループで、既婚者は4人、うち全員1~3歳の子供がいることになる。

この年になるとライフステージがはっきり別れてくる。大学に戻った子もいれば、専業主婦になった子もいる。既婚の4人は最初に会ったときからなんとなく雰囲気が似ていたのは、たまたまなんだろうか。未婚の4人は、独特の夢があったり、恋多き人だったり、なんとなく謎めいていたり。20代の入社当時はただの個性や性格だったものが、30代になると生き方そのものになっている。

子供いる/いない、結婚している/していないが生き方そのものというのも乱暴な話だが、実際に24時間の使い方が全然違うだろうし、話題がガラッと変わってくる。「最近昔の友達と話が合わないと感じることが多くなってきた」と夫とよく話す。だから会わないというわけでもなく、今はそういう時なんだと思って細く長く関係を続けている。30代はライフステージの変化で生活が大きく変わりがちだ。子どもが巣立ったり、仕事をやめたりすればまた変わるかもしれない。

これからも、家を買う/買わない、転職する/しない、子供を受験させる/させない など、何度か転機が訪れるだろうけれど、結婚と子供ほどのインパクトが無いように思う。

 

なんとなく興味を持って、2015年の国勢調査から同年代の未婚率・子供有無を調べてみた。

アラサー世代の男性未婚率は46.5%。冒頭のグループではちょうど半数が既婚者なので、大体合っている。女性はと言うと、33.7%。グループの女性は半数よりちょっと多いくらいが結婚しているので、これまた合っている。感覚的には、男女含めて昔からの友達の半分くらいは話が合わなくなる時期だということになるだろうか。

 

ちなみに、アラサーの未婚率は2000年から比較して徐々に上がっているそうだ*1。そういえば、2015年の国勢調査で女性の労働力率が初めて8割を越したこともニュースになっていた。巷で言われている通り、雇用環境の変化や女性の社会進出が影響しているんだろう。

結婚している子の結婚した理由はだいたい同じような漠然としたものなのに対して、結婚していない子のしない理由はたくさんあって具体的だ。今は結婚する理由より、しない理由を見つける方がよほど簡単だと思う。女性側も仕事に忙しく、都心暮らしを楽しんでいたらなおさらだろう。

女性の晩婚というと、「子供を持つ期限」という話になる。だが、子供がいない時から子供のことを想定して動ける女性が多いとは思えない。「来月の営業成績」など、確定的な未来のことは想定しやすいが、できるか分からない子供のことなんてピンとこないと思う。

 

なんとなくみんな結婚していた時代と、未来を自分で想定しながら自律的に動くことが期待される時代。生きるのに力がいるのは、今の方だとわたしは思う。どうですかね?

おもちゃで遊ばない娘と、今年のクリスマスの悩み

 

うちの娘はほとんどおもちゃらしいおもちゃで遊ばない。

長子で両家の初孫である娘は3歳にして物持ちだ。クリスマスや誕生日のたびにおもちゃが増えるので、「アマゾンおもちゃランキング」の上位にあるようなものは一通りあると思う。ただ、実際に遊ぶことはほとんどなく、場所を取るばかりである。

片づけ魔こと私としては放っておけないので、日々収納グッズをうまいことやったり娘スペースを拡充したりしている。娘はそんなとき「キレイになったねえ!」「ママすごいね!がんばったね!」などとナイスなコメントをくれるが、見やすく・取りやすくなったおもちゃ本体にはやはり興味がないようだ。

今後どうすべきか悩むところだけど、明らかに興味を失うであろう小学校高学年くらいまでは取っておくほかなさそうだ。普段は興味を示さないが、お友達が来るとおもちゃを引っ張り出して遊ぶし、お客さんにはおもちゃを見せびらかしたりするからだ。たぶん、自分のもので自慢できるものだという意識はあるんだと思う。ならば捨てるわけにはいかない。

 

そんな中で、娘が興味を持ち続けるものは「粘土」と「ドリル」である。粘土は言わずもがなの粘土。最近の粘土は色鮮やかで柔らかく、加熱して固めたりもできる。娘はパスタなどのリアルな料理をつくったりして楽しんでいる。すぐ固くなるので、割としょっちゅう買い替えている。

ドリルは数字やひらがなをなぞっていくもので、一度で一冊全部書いてしまうことが多い。だからこれもまたすぐ買い足している。

どちらも100均で買えるし、そうでなくても1000円以下で手に入るようなものだ。

それならばと、粘土をもっと楽しめるような型抜きセットや、おままごとセットや、図画工作セットやシール帳を買い与えてみたこともあるが、結局はシンプルなものしか長く遊ばない。親の心子知らずとはいうが、色々考え過ぎてもあまり意味がないようだ。

 

さて、今年のクリスマスは3歳ということもあり、具体的なプレゼント候補があるらしい。(ちなみに2歳の時は「おにく」だった。)保育園の先生によると「けえたいとおかし」だそうだ。え…携帯?

さっそくググってみると、スマホおもちゃには実際に通信できるリアルスマホと、いわゆるおもちゃスマホがあった。前者は対象年齢6歳以上で、キャラクターもジュエルペットやアイカツなど娘にはまだ縁のないもの。後者は対象年齢3歳以上でアンパンマンである。お友達が次第にアナ雪などに移行しているなか、今でもアンパンマンが一番好きな娘に合いそうなのは後者だ。

だが、今までの経験上、後者のおもちゃスマホを買っても喜ぶのは一瞬。あとはどこかに放置されることが増え、そのうち私がなんとか興味を盛り返そうと見やすくディスプレイするが無視されるだろう。プレゼントってそういうもんとも言えるけど、なんだかなあ。

そもそも、娘の意図するところは本物のスマホが欲しいということだと思う。それなら、もう使っていないスマホをあげたほうが良いかもしれない。それなら写真撮影くらいはできるし、いくつかアプリを入れてもいい。

 

さて、昔使ってたXperiaはどこに行ってしまったのか…。

 

「パルプボードボックス」など、無印の配送商品はLOHACOで買った方がお得だった

 

無印の「配送商品」は1000円程度の配送料がかかるが、LOHACOで買ったほうが送料無料でトクと言う話。LOHACOでは無印の取扱商品がどんどん増えていて、パルプボードボックスやPPTボックスなど人気の収納用品もある。これら大型商品は「配送商品」とされていて、無印の「○○円以上送料無料」というサービスに入らず必ずエリアに応じた送料がかかる。

細々とした日用品ももちろん、LOHACOで買えば配送料無料ラインが1990円と安いのでよい。無印商品は何でもあるわけではないが、人気商品は一通りそろっていると思う。

(ただし、LOHACO経由だと無印ポイントがつけられない。また、無印週間でも10%オフ適用されない。)

 

ネットショッピング中毒の現場から

LOHACOは会員登録も不要だし、アマゾンに比べて段ボールゴミが少なくて済むしでかなり愛用している。何より国内のサービスというのがいい。

ただ、いくつかアマゾンにしかない商品や、アマゾンで買った方が安い商品などがあるので、この二つを比較して買うことがしばしば。(もっというとアマゾンの中でもプライム商品とパントリー商品の比較もある。)

ただでさえ安価な日用品を、手間をかけて最安値を探して買うのはバカバカしいと思っていた時もあったが、ネットショッピングだと時間も手間もかからない。余計なものを買ってしまうことも減る。

ただ、あと○○円買えば○%引きとか、○ジャンル以上で買い回りすれば○%オフなど、サービス提供者側も策を練っているので油断できない。気づけば時間を食われている。アレレ。どうしてこうなった。

そして、たまる段ボールの数々。はぁ…。賢い消費者ぶろうとするが、やはり向こうの方が何枚も上手なんである。

「え?」ってくらい簡単な冬瓜と豚コマの煮物

 

冬瓜が好きなのでこの季節になるとよく食べます。他の根菜よりとろとろで味が染みやすいし、あったまるし簡単おいしい。冬瓜をおいしく食べるには、「良い出汁で煮る」「煮汁にとろみをつける」この二つかなーと言う気がします。特に干し貝柱のだしが合う!それにエビを合わせて、仕上げに枝豆なんかを…うう ジュルリ

なーんていって、今回はめんつゆだけでつくってみました。簡単で材料も安いのにおいしかったので、良かったらつくってみてください。

 

材料

  • 冬瓜 大4分の1 または小半分。皮ありで600gくらい?
  • 豚コマ 1パック 200gくらい
  • めんつゆ 3倍濃縮を鍋2回しくらいで「ちょっとだけ薄い?」くらいでした。お好みで。足りなかったらできてから混ぜてもいいのよ。適当か!
  • 片栗粉 うちは「とろみちゃん」という水で溶かずに使えるやつを、好みのとろみまで適当に混ぜていってます。参考にならずゴメン。とろみちゃんいいよ。絶必だよ。片栗粉の場合は、大1くらいかなー? 
顆粒片栗粉・とろみちゃん 200g×2個

顆粒片栗粉・とろみちゃん 200g×2個

 
  • なんとなく干し椎茸2・3こ 冷蔵庫にあったのでなんとなく入れてみました。このレシピでつくっても火が通らず固いのでまったくお勧めしませんが、多少はだしが出るかも(なんやそれ)3歳娘はしいたけ好きなので、固めのしいたけを必死で噛んで完食していました。本来は水から一晩だしを取るべきですが、そんな計画性と時間はないのであった…チーン

 

つくりかた

 

  1. 冬瓜を3-4センチ角に切り、皮を厚めにむく。
  2. 鍋に冬瓜を並べて、かぶるくらいの水を入れる。
  3. 沸騰したら豚コマをしゃぶしゃぶ入れて、めんつゆを適量入れる。
  4. 蓋をして弱火で10-15分煮こむ。
  5. 火を止めてとろみちゃんを適量かける。

 

 

うまい。早い。安い。「この材料があればなんとかなる」というレシピを日々模索しています。