「おじさんのメイク動画」の果てに見たものとは

題名が変だけどすごく普通のことを言っていいですか。

かわいい女の子のメイク動画はむちゃくちゃいい。絶対見るべき。

うわぁ普通だった。

ここのところ「おじさんがメイクしている動画」ばかり中心的に見ていて、ウェイン氏とジェフリー氏をだいぶ見た後に「セフォラ（フランスのコスメ総合ショップみたいなもの）のBAさんである男性2名のメイク動画」ばかり見てました。そしてこのお二人もヒゲ＋タトゥー。何か法則があるんでしょうか。

こういうの

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サムネからあふれ出るキャッキャ感。男性以外のBAさんVer.もあると思いますたぶん。

おじさんではなく少年ですが、ジェイムズ氏のメイク動画も好きなんだなぁ

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「参考になった。たまたま男性だった。」というのがほとんどではあるんだけど、ずっと見ていると、男性同士で「分かるー！」「キャー」などと盛り上がっているのを見るのが、なにかこう幸せな気がしたんです。

なんだろうこれ？

それで、ある日こういうのを見つけてですね

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美少女がメイクして美少女になってるやつ。韓国人らしいです。

んでこういうのもすごく好きで

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同じく美少女が（ｒｙ　ナル臭がすごいですが、そこがいい。

もちろんPONYさんも好きですよ。

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特にこのメイクたまらん。PONYさんのバランス感覚ってすごい。アディクションの水チーク欲しい。カラコンかわいい。

見つけたんですよ、法則性を。

めっちゃ楽しそう。

ハイライトの輝きにうっとりしている。

音楽をかけたりしてノリノリになっている。

ちょっと自分に酔ってすらいる。

どうやら私は「『メイクするのが好きで楽しんでる人』を見るのが好き」みたいです。

実用的なメイク術ももちろんいいんですけどね。楽しんでるのが好きみたい。だから、メイクが好きでしょうがないおじさんのメイク動画も好きだったんだ。

これは、あれだ

之を知るものは、之を好むものに如かず

之を好むものは、之を楽しむものに如かず

楽しんでいる人には敵わないってことですよね。

ということで、冒頭に戻ると

「可愛い女の子が楽しそうにメイクして、自分はなんて可愛いんだろうとうっとりしちゃう動画は最高」っていうことです。

あれ？なんかいきなり共感力低い感じになってる。私ただの変態っぽい。おかしいな。

まぁそれは置いといても、美少女のメイク動画はおすすめです！(なんだこれ)

丸顔はここにチークを入れるべからず

丸顔ですかーーーーっ！？

＼シ―――――ン／

……はい。

わたしは丸顔です。

丸顔には丸顔の良さがありますが、私個人としては「顔の横幅を狭める」というKPIに向かって様々な工夫を凝らしています。

ちょっと前の自分に全力で「やめろ」と言いたいのが、「頬骨にチークを乗せること」！！

ここです

「こめかみから斜めにチークを入れる」って、たまに雑誌とかに書いてあるよね？書いてない？私は何かで記憶して、そういうチークを入れることがあったんです。

でもですね、これをやっちゃうと、私の場合、顔の横幅を強調してしまうのです。

チークは顔の印影で言うと「出っ張っているように見える」アイテムなので、頬骨に入れると立体的に見せることができるのですが、一方で顔の外側に目が行くので顔の横幅が目立ってしまうんですよね。

丸顔なら、こちらが良いですね

こう見るとなんか変ですが、小さく、気持ち縦長に、黒目の下を意識していれます。そうすると視線が中心によるのです。

さらにコントゥアラーとブロンザーを入れると…

なんかますます変だな…

ま、まぁいいや

グレーがコントゥアラー、ブラウンがブロンザーのイメージです。

コントゥアラーは小鼻と眉根にもいれますが省略しました。

ブロンザーやコントゥアラーは「生え際が一番濃く、黒目の下より内側には来ない！」というのが鉄則らしいです。これはどんなメイクさんもそういっているので、丸顔関係なくそうなんでしょうな。顔は思ったより球に近く（顔の中心は他の部分より前に出ている）、頬の内側の方に影があると不自然だからです。

さらに、ブロンザーは頬骨のでっぱりからその上に当たる部分（＝日が当たって光る部分）、コントゥアラーは骨のでっぱりから下の部分（＝日が当たって陰になる部分）というのが正しい位置らしい。実はほぼ近接しています。

頬骨が大袈裟ですがこんな感じ

ブロンザーとコントゥアラーの関係はマジでよく分からなかったので、各種動画を見まくってようやく理解しました。

それじゃあ、ハイライトはどうするの？ってなるよね。

光が斜め上から当たってるとしますよね？そうしたら、どこが光るかというと、鼻筋、それからおでこの丸みの上半分というわけです。

いらすとやさんにはなんでもあるなぁ

なのでここにハイライトをいれます。

Tゾーンが出っ張っているのは男性の骨格なのでハイライトを入れません。

Cゾーンにハイライトを入れるのは、主に海外のメイク動画ではテッパンなのですが、わたしは丸顔を強調したくないため、あまり入れません。

また、よく「目頭」にハイライト入れるのを見かけますが、これは顔の凹凸とは矛盾するのですが視線を中心に集めるためであり、やはり顔が締まって見えるのでよい、というわけでした。同じく顎先や唇の山にハイライトを入れるのも矛盾しているようですが、視線を集めたいからということです。顔の長さを短く見せたい場合は顎先に入れない方が良いですね。

間違ったコントゥアラーやブロンザーの入れ方を、半顔でやっている動画がすごく分かりやすかったです。こんなに顔の印象が変わるとは。わたしはここまで印影つけないですが、こうやってみると一目瞭然ですね。

左右で10歳くらい違って見えませんか？正しい方は全体的にリフトアップして見えます。面白い！

iherbで一番売れているシャンプーにはまる

シャンプーは気に入ったものが見つからないでいるのですが、この前iherbで買ったシャンプーがとっても良くて、もう1本買ったのでその話を書きます。

こちら

https://iherb.co/3iHgeuaC

レビュー件数が最多なので、たぶんiherbでこれが一番売れているんではないかと思います。買ったときは「自然派か～いいかも～」くらいの気持ちでいました。

届いてみると、

１．ずごい湿布のにおい

２．なんとノープー（泡立たない、リンス＆トリートメント兼用のシャンプー）

想像以上にクセの強いシャンプーだったので驚き。これが一番売れているのか！（もっと売れているのが一つあるんですが、こちらはずっと売り切れ）

以前ノープーを試したときは、シリコン多めなのか洗い流せたのかも分からないし、けっこう強めの界面活性剤が入っているし、ニオイが強いしで気に入らなかったのですが、

こちらはニオイ以外はそんなこともなく、けっこうスッキリするし、ちゃんと洗い流せます。強めの湿布臭は割とすぐ消えます。ニオイ自体も、癖はあるのですが自然な感じで、うちのニオイ鑑定士こと5歳の娘も「何かいいにおいする～」と言ってましたよ。

とりわけ効果を実感したのが日中。全くかゆくならなかったんです！敏感肌のせいで日中頭皮がかゆくならないことがほとんどなく、「まぁそんなもんだろう」と思っていたのですが、ちゃんと私に合うシャンプーが存在したんですね。嬉しすぎる。

また、夜になるとシャンプーの香料でマーキングしていた「髪のニオイ」が徐々に感じられていたのですが（汚い話でごめんなさい…）、このシャンプーだとなぜかずっとにおいなし。なんでなんだろう？

乾燥によるうねりや縮れが気になってきていたのですが、それも緩和され、日中無駄に広がったりもしなくなりました。

改めてレビューを読むと、脂性肌やかゆみ・ふけに悩んでいる人がとりわけ効果を感じているみたいです。敏感肌の男性向けかもしれませんね。あと、商品説明を読む限りノープーではなくちゃんと泡立つみたいですが、レビューでは「泡立たない」しか見かけないので、商品説明の方が間違いだと思うんだけど…。ノープー的な使い方でも今のところ問題ありません。

低評価のレビューは「ぶつぶつができた」「強すぎる」などの意見もあったので、合わない人は合わないんでしょうね。私もよく低刺激のはずのシャンプーを買っては合わずに頭皮をボリボリ掻くはめになっていたので、気持ちは痛いほどわかります。

まとめると、私は皮膚が弱いが脂性肌で、弱いシャンプーだと油分が落としきれていなかったのかもしれません。

iherbで買ったもので、他によく使っているのはこれ

インディアンクレイ

https://iherb.co/2nfTy88p

クレイパックの元になる、言ってみれば泥パウダー。これですね、使い方が思ったより難しくて、水を混ぜようとするとダマになって混ざらないし、溶けてない泥を流すと流しが詰まるしで「失敗かな」と思っていたのです。容器に入れてちょっとずつ水を混ぜれば良いと書いてあるんだけど、正直めんどくさい…。それなら最初から混ざっているクレイパックを買った方が便利です。

それで最近開発したやり方は、「濡れた顔に粉をぺしぺしつける」というもの。クレンジング後（洗顔はしない）の濡れた肌に、指の腹で取ったパウダーをそのまま付けます。そして、乾くまで家事などをして、洗い流す。これなら簡単にできます。

洗い流すと、頑固な角栓が少し緩和されるし、石鹸洗顔のように皮脂をごっそり取っていくこともなく、洗顔料としてはかなり完璧に近いと思いました。摩擦もしないので、高頻度で使っても大丈夫なんじゃないかなと思います。

iherbのほかの商品もやはり基本的に気に入っているものばかりなんだけど、少し刺激があって毎日は使えなかったり、香りが100%好きではなかったりです。現品見ずに買うのでこんなもんかなという感じですが、ジョヴァンニやイニスフリーなど見知っているブランドなどは安心で買えるし、何より安いのでついつい見てしまうのでした。

今日まで10%還元セールやってました！一見の価値ありです。

プリキュア映画とアンパンマン卒業

ある日娘が起きてくると、突然「私は昔、アンパンマンが好きだった」と言いました。昔っていうか、昨日までアンパンマンのおもちゃで遊び、アンパンマンミュージアムに連れていけと週末のたびにいってたやん！一晩で何があったの…と衝撃でした。子どもって突然成長するんですね。

最近では、アンパンマンのモノを見ても大騒ぎすることなく、「あれは赤ちゃんのものだからね」などと言っています。今はすっかり「プリキュア好きの女の子」にコマを進めておられます。

27日はプリキュア映画の公開日だったので、私が0：00きっかりに取ったチケットを握りしめ、さっそく娘と祖母が見に行きました。キュアアンジュという髪の毛が人一人分くらいの重量があるキャラクターが来てくれたようで、おまけもいろいろもらって喜んでいたようです。祖母は「キュアアンジュというのは足が細いが髪がとても重そう。中身は華奢な男性に違いない。」と推理（？）していました。

祖母は「人はいい思い出を糧に生きられる」という教訓をプリキュアから学び、「自分は良い思い出を糧にできていただろうかと反省した。大変勉強になった」という、どこの講演会に行ってきたんですかというようなコメントをしていました。笑　今回の敵キャラは、思い出を食べる妖怪みたいなのだったらしい。いやあ、プリキュアは本当に勉強になるなぁ。

しかし、娘が本当にプリキュアにはまっているかというと微妙で、YOUTUBEでプリキュアの曲を延々見ていることはあるものの、あまりどのキャラクターがどうだとか、ストーリーがどうだとかというのはそれほど理解していないし楽しんでもいないような気がするんですよね。やはり周りの子がみんなプリキュア好きだからというのが大きそうです。

娘が実際にはまっているのは、「ドックはおもちゃドクター」、「ウィッシュンプーフ」、「レゴフレンズ」などです。少し低年齢向けでわかりやすいのかも。プリキュアは声がかん高くて聞き取りづらいし、横文字が多くてよく分からんのです。たぶん娘も「かわいいけどよくわからん」と思っているような気がする。プリキュアのパジャマやおもちゃは欲しがるけど、番組は大して見たがらないもんね。なんだか不思議です。

私自身はあまり周りで流行っていることについていけないトロいタイプの子供だったので、娘はいい感じに育っているなぁと親バカしています（またか）。私はセーラームーン世代だったと思うのですが、セーラームーン、本当に、全く、ひとかけらも知らないです。その頃わたしは「ちびまる子ちゃん」から派生して、岡田あ～みんの「ルナティック雑技団」にはまっていました。さくらももこ先生、亡くなりましたね。合掌。岡田先生はいまどうしていらっしゃるのだろうか…。

アナスタシアその後その３

何回目だっていうね。アナスタシアに行って1.5か月経ちました（再訪なし）というだけの日記です。

「眉毛の上の方をバリっと抜いてもらったが、何となく下がり眉っぽいのが気に入らなくて生やすことにした。」というのが前回までなんですが、 

ふと地下鉄の窓ガラスに映る自分を見ると、やっぱり眼窩の骨格と上眉毛のラインが合っていないのが顕著でした。まぁ地下鉄の窓って色々と誇張されて映るものですが、そこを差し引いても、1.5か月経って感想が変わらないのであれば、実際そうなんだろうと思います。

というわけで、上は生やしつつ眉下は生えてくる分を剃ったり抜いたりした結果、

…なんと1.5か月前の眉毛に戻っただけでした。

でも、変わったところは多分にあったんですよ。主に描き方の方で。

まず、眉毛を必要以上に薄くしなくなったこと。

前はコンシーラー色で薄ーくしていたのですが、アナ姐さんの指導により「それなりに存在感があった方が良い」と気づいたので、今はアナスタシア産のラメの入った眉マスカラでむしろ主張させています。存在感を程よく消せるのに、たまにキラキラしてキレイなので気に入っています。眉毛が光る必要があるのか？というのはいまだに疑問です。

もう一つは、眉を長めに描き足すようになったこと。

ちゃんとペンシルで細いラインを足して、口角×目じりのライン上に眉尻が来るようにしました。ペンシルもアナスタシア産です。でもこれ、他にもっと細くて書きやすいペンシルがあることに気づいてしまい（しかも安い）ちょっと浮かれていた自分に気づいちゃいましたね…。いいんだ。アナ姉さん勉強になったし。そもそも、以前はペンシルは細い方が良いということにさえ気づいていなかったからね。

まぁ、それだけといえばそれだけですが、結果メイク全体が前より良くなりました（当社比）。特に変化に気づいたのは、TV会議の時。よくスカイプのお世話になるのですが、画面に映る自分が前よりも「ちゃんとメイクしている人」という感じになっていたのです。コンシーラー色で眉毛を薄くすると、会議室みたいな光が上からパーンと落ちている空間だと完全に飛ぶからね。カメラで映すとさらに誇張されて映るし。早く気づけば良かったです。

自分の顔を観察していないで会議に集中しろっていう話ですよね。

というわけで、やっぱり「一度はアナスタシアに行った方が良い」という感想は変わらずでした。眉毛をちゃんとすることは、眼鏡をかける・変えるくらいの効能があります。

道具については、アナのは高いし他に良いものもあるので必ずしも買わなくていいかも。

ちなみに眉パウダー、自分を説得しながら使っていたけど、ごめん、やっぱりいらない子だった。

私本当に眉毛濃いんですよ。なんでこれが一番おすすめだったのか、未だにアナ姐さんの真意が分からない。ちなみに色は最も薄い、ほぼ肌色のヤツです。

もったいないのでノーズシャドウとフェイスシャドウに大活躍しています。光も余計な質感もなく、黄みも赤みもなく、純粋な影だけ表現してくれるので便利。

ただ、キャンメイクのシャドウでも十分でしたね。もう一回買うことはないと思います。

ザクロの季節ですね。

ザクロの季節ですね。

ザクロは抗酸化物質が豊富でエストロゲンが含まれるので、アンチエイジングや女性特有の健康悩みに良いとされており、この季節は必ず食べます。

でも、ザクロって食べにくくないですか？

剥いて、ポロポロと実を取り外して、甘噛みする…みたいな、こんなのザクロでしかやらないよ！っていうような食べ方だし、頑張って食べてもそれほどおいしいわけではないという…。香りもあんまりないし。見た目はキャッチーなんですけどね。エストロゲンは種にしか含まれないようなので、種も食べた方がいいみたいですが、そこはまぁ好みで。

それで、冷蔵庫にいれておくものの、いつの間にか内側からカビてしまい捨てる…なんてこともありました。

加工するのは手間だし、凍らせると豊富なビタミンCが壊れる上、使うのを忘れてしまうんです。

最近気づいた「とてもいい食べ方」があって、それは「机の上に放置する」というものです。食べやすく小さなパーツに割って、お皿に入れておき、食後などふとした時に食べる、というだけ。こうしておくと、家族もおやつ代わりに手ぐせのように食べてくれます。

ザクロの抗酸化力のおかげか、あの真っ赤で透明な実に何か秘密があるのか、放置していてもほとんど劣化しないんですよね。本当に不思議。

風邪予防に、老化予防に。ザクロの机上放置、お勧めです。

ココナッツのフェイスマスク使ってみたけど、シリコンマスクで十分だった

遅きに失しましたが、いまさらココナッツのフェイスマスクを使ってみました。去年くらいに流行ったよね。いや、もっと前？

これはいわゆるナタデココみたいな素材でできているマスクで、不織布と違って水分が逃げていかず、しかも摩擦もほぼゼロなので肌に優しいのです。実際、すごくツルツルしていて気持ちいいし、私はマスクを使い終わった後に手足に伸ばすんですが、ココナッツマスクだと摩擦なく美容液を広げられるので肌に良い気がしました。

ただ、毎日シリコンマスクを使っているため、液さえよければどっちでもいいかもと思いました。ココナッツマスクはそれだけで割高なので、液の良さの方にお金をかけたいですね。

余談ですが、最近朝もフェイスマスクするようにしてみると、日中の化粧崩れがかなり抑えられ、毛穴も目立たないので感動しました～！皮脂が出てくる理由は保湿不足ということなんですね。毛穴が目立たなくなったのはパンプアップ効果だと思われます。今までも十分化粧水をつけていたと思っていたのですが、やはりフェイスマスクはすごいってことね。