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子供とのリモートワーク、試行錯誤

リモートワークがうまくいってないので、いっそのこと娘に寄り添おうと思って、子供部屋で一緒に過ごしながらいろいろやってみた。朝の散歩(夫氏)、工作、お絵かき、ピアノ、ご飯づくり、勉強、読書。テレカンしたり文章を書いたりしながら、10分おきくらいに声をかけてくる娘と過ごす。

結論は、「中途半端に放置するより健全だし、心は痛まないし、仕事の進まなさっぷりは大してかわらない」。娘のYOUTUBE漬けも避けられた。これなら娘と低パフォーマンスで頑張った方がよさげだ。

 

娘がおひるのにゅう麺に作ってくれた薄焼き卵

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ざく切りは新鮮だが、錦糸卵よりも食感が優しくて気に入った。他に、納豆とトマトスライス、ほうれん草の白和え。

 

午後は両親が、わたし用にハーブの苗、娘用に図鑑を3冊と、双眼鏡を届けてくれた。巣ごもりアイテム、地味に嬉しい。娘がハーブの植え替えを張り切ってやってくれようとしたが、顔に土がかかったとかでテンションが駄々下がりし、べそをかきながらお風呂に入りに行っていた。たまに見せるびっくりするくらい子供っぽいところがかわいい(出た、親バカ)。

 

仕事が進んでいないので心がささくれ立っていて、夕食は全体的に味付けが微妙で失敗だった。ご飯がおいしくないと、みんなテンションさがるんだよね。

 

見た目はおいしそうなのだが…

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翌日は久しぶりに出社。

 

会社には役職者のみ数人出ている。せっかくなので広い会議室を貸し切って仕事してみたら、はかどるはかどる。会社って、やっぱり仕事するのに最適な環境なんだな~。なんだろう、自然光の少なさと、均一な人口光、それから机と椅子の高さだろうか?

家だと自然光だけでまぶしいくらい明るいのだが、そのせいか外界に気が散って、ぼんやりしてしまう感じがする。本当は部屋を暗くして作業用の白いライトをつけたほうが、手元に集中できるのかも。その環境は、我が家だと子供部屋しか作れないので、娘と過ごす作戦はあながち間違いではないようだ。

 

上長には「子供が家にいて、パフォーマンスが上がらない」というアラートは出しているんだが、それで仕事内容が劇的に変えられるわけでもない。(それどころか、今日ヘビー級の球が来てしまった…。)

仕事が進まないのも苦痛なんだけど、自分でいいと思えるアウトプットを出せないという、思っている自分像じゃないものと付き合っていくストレスが大きい。

 

ま、がんばろ。