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犬ヶ島(2018年、アメリカ)

The Wes Anderson Collection: Isle of Dogs

「いつかの日本っぽいどこか」を舞台にした、ウェス・アンダーソン監督のアニメ作品。ウェス・アンダーソンが大好き(?)だという日本文化(でも日本語は全く分からない上、ほとんど日本に来たこともないらしい)が断片的に、時に妙に写実的に描かれています。英語と日本語が無意味に入り乱れます。この「アヤシイ日本」感。

ストーリーは、疎外される犬たちを救う日本人とアメリカ人の少年少女を描いた王道なもの。絵本みたいな世界観からか、ストーリーに没入して感動…という感じではないため、寓話的な印象でした。今現在の日本に象徴的な問題が扱われているため、より一層そう感じたのかも。それを救うのがアフロヘアのアメリカ人少女というのも、外圧でしか動かない日本を描いているようで寂しくもあったり…。主人公の男の子、なぜか片言の英語なまりですからね。アイロニーなのかマジな演出なのか分からない。

また、映画モチーフや漫画モチーフがたくさん出てきているそうです。クロサワ映画っぽいことと手塚治虫的な演出はなんとなく感じ取れました。漫画ファンならもっとわかるのかも。

一番お気に入りだったのは、寿司職人が生きた魚をさばくシーン。ストーリーとほとんど関係のないシーンなのですが妙にリアルで、アンダーソン監督のフェティズムを存分に楽しめます。

絵本タッチですがグロいシーンが多いので、あまり小さいお子さんには向かないかもしれません。小学校高学年であれば問題なさそう。

「こいつら100%伝説」購入

資格試験が終わってなんとなく開放的な気分になったので、岡田あ~みん先生の「こいつら100%伝説」新版上下巻を買いました。もちろん新品で。実家に小中学生の時に買った単行本はあるので、位置づけ的にはお布施です。

表紙が新しくなってるんだよナァ

こいつら100%伝説 上 (集英社文庫 お 34-5)

こいつら100%伝説 下 (集英社文庫 お 34-6)

久しぶりに見直すと、けっこうスプラッターであり絵が酷い(褒めてる)。夫氏が寝かしつけしている間に笑いをこらえながら読んでいたら、口角がプルプルして筋肉が鍛えられました。

 

小学生だか中学生の頃、この漫画が好きなことを友達に言えなかったな~。そして、熱狂的ファンである遠方のいとことあ~みん語で手紙を送りあっていたものでした。今となっては懐かしすぎる。いとこはもう覚えていないだろうな。

 

「トメ吉ファミリー」当たりたい

 

パピーも鋤だけど危脳丸も鋤。危脳丸さんは愛咲ルイとキャラ一緒ですね

 

伝説の落書き

 

今度は「お父さんは心配症」新版を大人買いしよっと。

5歳児とグーグルちゃん

ちょっこさんのこの連載を見て、

買ってしまいました。グーグルホーム。

我が家にはグーグルホームに対応したスマート家電がないし、クロームキャストもないし、スポティファイも活用していないのでほとんど役に立たないのですが、、、ちょっとしたことを聞いたり、タイマーにしたりできるし!と自分を説得して買いました。買う理由なんてないのさ~。

 

設定が簡単で説明も少ないので心配でしたが、思った以上に可愛くて賢い子でした。うちの5歳児が「ねーグーグル」となんでも聞いて喜んでいます。動物の鳴きまねとか、外国語を聞いたりとか、ピカチュウを出してもらったりとか。親が構ってくれなくて、知りたいことがあるときなんかにグーグルホームと頑張って会話しているのがカワイイです。Siriは子供の声をちゃんと拾ってくれなかったんですが、こちらは割とうまくいっています。

 

自分が活用しているのは「料理中」。手が汚れているので、量の計算やタイマー設定などが面倒だったんですよね。レシピの読み上げ機能があればさらに完璧なんですが。だれか作ってくれないかな。

もう一つは、ニュースや天気を読み上げる機能。うちにはテレビがなく、テレビなし生活は気に入っているのですが、天気とか当たり前のニュースとかが入ってこないのがちょっとした悩みでした。「ねえグーグル、おはよう」というと、わずらわしくない程度に簡単なことを教えてくれるのが良いです。

 

子供が出先で、「グーグルちゃん、さみしくないかな」「はやく帰らないと」と言っています。早くも家族の一員になっているグーグルちゃんなのでしたー。

 

今はこの程度なのですが、引っ越ししたらIoT化を進めたいです。目指せリモコンレス生活。

ノクターナル・アニマルズ(2016年、アメリカ)

ノクターナル・アニマルズ (字幕版)

ファッションブランドで知られるトム・フォードの監督作品2作目。アートな映像にめっぽう弱いので、絶対好きだろうなーと思ってみてみました。やはり好き。

主人公の女性(エイミー・アダムズ)が暮らす、いかにもトム・フォードらしいシャープでダークなトーンの家がまずかっこいいし、スタイリングも今まで見たことないエイミー・アダムズを見ることができて楽しかった。かっこいいけど寒々しい感じのする世界観に孤独な女性の暮らしがはまっていて、自ブランドはこういう見せ方でよかったのか?と疑問を感じましたが…。スタイリッシュな皮を被った空っぽの心。素朴な頃の方が幸せそうなのですよ。

 

主人公はけっこう鈍い女性で、いい感じに嫌な女に描かれています。夫に良かれと思ってけっこう失礼なことを言ったり(そして浮気される…、)、ギャラリストなのにアートのことを何一つ理解しようとしなかったり。この人物像はかなり嫌だったんですが、エイミー・アダムズは好きだし、悲し気な大きい瞳にキュンキュン来るので、本当は優しくてシンプルな人物が母親に毒されているのだ、と思わせてくれました。

 

さて、そんな彼女に元夫から送られてくる本が「ノクターナル・アニマルズ(夜の獣)」。素直に考えると、元夫は彼女のことをノクターナル・アニマルズと呼んでいたわけで、作中に出てくるノクターナル・アニマルズっぽい人物といえば暴漢のレイたち(複数形だし)。なので、「暴漢たち=子供を殺して元夫を捨てた主人公」と思われます。主人公の妄想の中では、「家族を殺された男=元夫」で、母娘は主人公と現夫との赤毛の娘にそっくりなのです。となると、現実世界で見るアートは「豊満な女たちのダンスと死=貪欲で不幸な主人公の人生」、「いくつもの矢で射貫かれた牛(そして豊満な女たちの食料…)=傷ついた元夫」、「Revenge=元夫からの復讐」となり、ラストは約束をすっぽかして復讐したちっちぇー男という感じでしょうか。制作者インタビューを読むとやはりこっちが正解っぽいのですが、この話だと、ごめんなさい、ラストがつまんないなと思ってしまいました。それなら、会う約束などせず、本が売れて成功者になり、それを遠くから見る主人公…とかの方が絶望感があると思いました。

 

ただ、元夫のメールによると「今までの作品とは違う」と言っているのが気になります。主人公は元夫に「自分のことしか書かない」と言っていたことから、今回は違う可能性があります。例えば、「妻と娘を殺された無力な男=意思のない主人公」で、「暴漢に中指を立てたりして抵抗し、殺された家族=元夫と堕胎された子供」。無力な男がモーテルに帰って普通に寝てしまうところは、「家族を捜し歩かんかい!」とかなりイラっとしたのですが、なすがままでボンヤリした人物像は主人公に似ていると思いました。

そう考えると、「無力な男を武器も持たずに思い通りに動かした暴漢=ブルジョワの母親」、「男を誘拐して遠くに置き去りにした暴漢=現夫」とも思えます。さらに妄想すると、「正義感のある警官=元夫」で、この本自体がガンで死にそうになった元夫から、主人公を鼓舞する目的で描いた本とも解釈できます。警官はやけに存在感がある人物なので、何か大事なことを表現しているように思えるんですよね。現実世界で元夫が現れなかったのも、死んでしまったからと考えれば納得(警官が最後に現れなかったことがリンクしており、気にかかっていたんです)。

こっちの方がワクワクするんだけど、アートとの関連性が解けませんでした。ただ、冒頭に示した3つ以外にもアートはたくさん出てきており(お尻とか銃を向けられる男とか)、主人公の思い込みによりアートが目についているわけで、そもそもがミスリードということにも思えます。

 

この映画のキャッチコピーは、「元夫からの贈り物は愛か?復讐か?」なのですが、愛の場合は後者、復讐の場合は前者ですね。色々考えてしまう映画は大好物です。

 

塗り直し用日焼け止めのファイナルアンサー

これ

24 ミネラルUVパウダー50 

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これに限らず、パウダータイプがよいです。

なぜかというと、塗り直しストレスがほとんどないからです。

 

具体的には、

・手が汚れない

・キシキシしない。さらさらする

・白浮きも厚塗り感もなし

・持ち運びやすい

・においがない

・ついでに皮脂崩れによる化粧直しも兼ねられる

 

今まで塗り直しが面倒であまりやれていなかったのですが、パウダーを買ってから塗り直せるようになりました。

娘もこれなら嫌がらずに塗ってくれます。朝、並んでポンポンはたいています。

 

私はアトピー肌で弱いので、

・紫外線吸収剤なし

・石鹸で落とせる

・クリアタイプ(娘にも使いたいので)

のものを選んでいます。

 

ブランドで言うと、

・MIMIC

・ETVOS

・NATURAGLACE

・MAMABUTTER

・VINTORTE

など。

 

ちょっと高いけど、おすすめ。

 

ゲット・アウト(2017年、アメリカ)

ゲット・アウト(字幕版)

白人の恋人の実家に、初めて遊びに行くことになった黒人青年。家族に恋人が黒人であると言っていないことが分かり、緊張するが、恋人の両親は異常に黒人ウエルカムな雰囲気で…。という話。

 

コメディかと思ったらホラーで、最後は社会派に。見る側のスタンスによっても全く違う映画に見えそうです。 この映画を見て最初は「あるある」だと思ったこと自体が、自分の中での差別意識だったと後になって分かるような作りで、最後は非常に居心地の悪い気持ちになります。

分かりやすい暴力と差別を描いた「それでも夜は明ける」や「ラビング」等を経て、白人が全く出てこずLGBTに比重が置かれたように見える(あと、やけにおしゃスノッブな雰囲気の)「ムーンライト」を経て、「差別者が意識していてない差別」「差別する側の中での被差別関係」のレイヤーを描いている「ドリーム」、そして本作。黒人差別映画もだんだん複雑化してきたな…、と思いました。憧れに見せかけた差別って、自分もやりかねない。黒人に乗り換えたいくらい憧れているなら、むしろ本物なんじゃないのかとか(狂信的なファンに殺されかける「ミザリー」とかを思い出しました)。

ホラーとしてもコメディとしても非常によくできていて、マジで怖くて面白いので誰にでもおすすめしたい映画でした。中身が白人の黒人ってあんなに違和感があるのか!とか 笑 生まれて初めて、「違和感のある黒人」というものを見た気がしました。

 

最近の5歳児とコーヒーとアンパン男

子どもが五歳になりました。


コーヒー豆のハンドピッキングはうちの5歳児の仕事だったのですが、色々あってあまり真剣にハンドピッキングしなくなった結果、子供にとっての魅力が減ってしまったらしく、率先してやらなくなりました。

代わりに(なのか)今はコーヒー抽出にはまっています。それ、お母ちゃんの趣味なんだけど…泣

 

5歳児の力ではちょぼちょぼしかお湯を垂らせないので、絶妙にいい具合で淹れられます。

 

正直、上手い。

 

ガスを含んだ豆がもこもこっと湧いて出るのや、徐々に泡が柔らかくなっていくこと、1杯きっかり120㏄淹れることなど、たしかに子供がはまる要因に満ちている作業なのでした。もこもこ泡が出るときに、注意深く音を聞こうとしていて、ちょっと面白かった。

コーヒーにまつわる諸作業が好きみたいですが、飲む方も好き。ホットミルクにティースプーン一杯のコーヒーを垂らして喜んでいます。

 

5歳の誕生日は、あっちこっちで祝ってもらいました。ケーキはアンパンマン。「おいしくて普通のケーキと、おいしくなくてかわいいケーキどっちがいい?」というと、悩んだ結果「今回はかわいいケーキを試してみたい」とのことでした。アンパンマンとはこれで最後になるかなー。

プリキュアも気にはなっているみたいですが、実際に見せるとすぐ見るのをやめてトーマスに変えてました。そういえば、私も少女漫画や美少女系アニメは縁がなく終わったものです。いつかは興味が出るのかな。

 

プレゼントはこういうのを上げました

買った当初1500円でした。大量に入っていてやっすー。

 

実はこれ、数年前に話題になったGEOMAGのパクリ商品なのですが

ゲオマグ プロ メタル140 215

ゲオマグ プロ メタル140 215

 

その他のGEOMAGパクリ商品と同じく、規格が何もかも一緒なので本家を買う理由を探す方が難しいです(もちろん、「倫理的に」というのは大きな理由になると思うけど)。本家はけっこうピースが少ないので、物足りないのです。

本家にはまって追加で色んな類似商品を買っているのですが、買えば買うほどパーツが増えて楽しいレゴ状態。かなりお勧めできます。

最初は2次元で「太陽」とか「人」とか作っていましたが、今は車輪パーツで車を作ったり、橋を作ったりできるようになりました。建設業楽しいよ。

 

5月に入り、論語と算数を始めました。まだ1回目ですが楽しそう。これとピアノで、土曜日は一日つぶれます。平日は宿題です。学びて時にこれを習う、また喜ばしからずや。

お受験はいろいろ考えてやっぱりやめました。中学の時にもう一度考えてみよっと。

 

以上、最近の子供の話でした。