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小学4年生塾選び

今度4年生の娘が塾に行き始めたので、その話。

元々教育関連で信頼しているパパママ友と同じ塾に行こうと漠然と思っていたのだけど、娘が学校の友達から聞いてきた他の塾も見てみたいということになり、色々と体験授業に行ってみることにした。

 

スパルタで有名な某塾、受験の知見が豊富らしい某塾。いいところもあったのだが、結局はもともと行こうとしていたN能研に決定。

 

親目線だと、親や先生が頑張っている他の塾に比べて、Nの方が子供主体なこと、1クラス当たりの人数が少ないこと、通っている親御さんの雰囲気が良いことなどが良かった。

その反面子供次第なところもあり、授業についていけない子や質問できない子は厳しそうだった。クラス分け次第なところはあるが、体感で授業が他に比べて難しい気がした。テキストが年間になっていてアホみたいに重く、それをダサい専用カバンに入れて持ち運ばないといけないのも不憫だ。せめて前後に分けてほしい。テストの振り返りを授業内でしないのも不満。簡単にしかしないらしい。自習室を使ってお友だちと終了後に見返す時間をとることにした。

 

娘はといえば、N以外にも仲良しの子が多いところ、娘が一目置いている子が通っているところなどあって迷っていた。Nは授業が一番面白くて、子供たちが楽しそうに先生とやり取りしているのが良かったらしい。学校のつまらない授業に辟易していたところだったらしく、塾に行くのが楽しみらしい。

スパルタで有名な塾は、クラス分け前のせいもあったのかもしれないが、授業がつまらない上にコマ数が多くてしんどそうとのこと。まず候補から外れたらしい。せっかく体験授業するなら面白い先生にすればよかったのにね…。

受験に強いという塾は確かに色んな「ワザ」を教えてくれるらしい。雰囲気もピリピリしていてまさに受験対策という感じ。娘はここが結構気に入っていて最後まで迷っていた。こういうのが好きとはさすが夫氏の子…!講習があれば受けてみようかなと言っていたので、夏期講習は検討してみようと思った。

 

塾は宿題が多いので、結局Z会とZ会プログラミングは両方やめて、延々続けているピアノと、たまにアートクラスと料理教室に通っている。娘は本当は乗馬がしたかったのだけど、通うのが遠くて1日つぶれてしまうのでやめてしまった。娘はあまり運動系の習い事をやりたがらないので、これはけっこう残念だった。

生後11か月 すごく普通な息子君

1歳が見えてきた!

 

歩かんな~と思っていたら、11か月になった瞬間に風邪をひき、熱が上がったら歩き始めた。成長する前に熱を出す気がする。なぜか両手をちからいっぱい突き上げて歩く。しりもちをついたら指しゃぶりを始める。まだ怖いのだ。

ハイハイは膝を伸ばしてどたどた進む「高這い」にクラスチェンジ。ますますスピードが出てきて、追いかけられるとけっこう怖い。

 

食事はあまり変わらずだが、グルメで大人の食べ物をなんでも食べたがった娘とは違い、月齢に合った味付けのないどろどろご飯を好む。喜ぶかと思って食べさせた薄味のだし巻き卵やバター多めのパンは、マズそうに食べて結局吐き戻してしまった。赤ちゃん用のふりかけやケチャップも買ってみたが、出番はなし。

ゆでただけの卵や野菜、魚、おかゆ、切っただけのフルーツがあればモリモリ食べる。ご飯ばかりだと飽きるかと思ってお焼きやパンケーキを焼いてみるが、喜ぶこともなく量を食べられないのでやめてしまった。娘ちゃんは新しいものをつくると喜んでくれたので、よくお菓子やパンを焼いていたものだった。息子君は手がかからず良いのだけど、なんか寂しい気もする。少なくとも、外食に連れていけない。

 

ミルクの量はようやく減ってきて、厚労省の目安1日400ml程度に近づいてきた。日中はそれほど飲まないが、夜間は寝入りと夜明けにそれぞれたっぷり飲む。夜間授乳を卒業するには、晩ごはんを増やしたほうがいいのかな…。

 

10キロ75センチ程度で順調に増えているが、筋肉が多いせいかあまりサイズアップせず、まだMサイズのおむつをはいて、70サイズの服を着ている。幅よりも丈の方が先に短くなる。これも上の子と大違い。

 

今も昔もインドア派の娘ちゃんと違って、息子君は土に触るのも怖くないし空や川を見るのが大好き。公園に連れていくと機嫌が良さそうにしている。砂利でも芝でも気にせずハイハイしていく。2・3歳になったら公園で泥だらけになっていそう。

ずっとピアノを弾いているねえねの影響か、音楽が好き。ねえねのコンクール曲を選ぶために数曲聞いていたら、はっきりと好きな曲のとき機嫌よく踊り始めたので、曲を早く決めることができた。

家の中だと赤ちゃんらしく家のものを引っ張り出して検分するお仕事のほか、パズルっぽいものが気に入っている。娘には全然響かなかった知育パズルが活躍する日がついに来たか…!?絵本を破かなくなって、器用にページをめくれるようになってきた。娘のように本が好きになってくれるとよいが、こればかりは子によると思ってしまう。

 

~11か月の平日~

7時起床 寝起きがニコニコでかわいい。なお半目。

7時半朝食規定量 お腹が空いて仕方がないので朝食をつくる私の足元でバナナを食べ始める。あとは卵とパンなど。全部自分で食べる。

8時保育園 同い年のちーちゃんとくっ付きあって育っている。昼寝は1回で、2~3時間程度。

18時帰宅ご飯規定量 自分で食べたがるようになってきたが、どろどろご飯を好むのでつかみ食べできず。とりあえずスプーンを持つ。インスタでどろどろご飯をつかみ食べしている外国人の子の動画を見ると憧れるが、無理…。

19時お風呂 お風呂好き。最近おもちゃを導入したらだいぶ遊んでくれた。

19時半遊ぶ。ねえねのピアノの練習を聞く。

20-21時就寝 親の指をつかんで寝る。

24時ミルク240ml

空け方4時ミルク240ml

 

上の子の時も思ったけど、10時間寝て10時間保育園、残りの4時間しか触れ合っていない。ほとんど保育園で育っているようなもん。ありがたい。4時間程度のふれあいで親と認識してくれてるだけでもありがたい。子どもはなんでこんなに親が好きなのか、不思議。

 

今月の育児グッズ

KINTO (キントー) ストローマグ ブルーグレー 260ml BONBO (ボンボ) ベビー・キッズ用 26450

KINTOのマグ。

見た目がマグの中で一番良かったので買ったが、子供にとって使いづらい。持ち手が小さすぎるし、角度で飲めなくなることが多い。洗いやすく見た目はとても良いと思う。

 

カトラリーも皿も結局家にもともとあった大人のものが便利で、スタイも普通のハンカチが一番みっともなくならずに使いやすいし、おもちゃよりも雑貨の方が好き。もはや育児グッズを使う場面がなくなった。ベビーカーとベビーシートくらい。

息子生後10か月

あっという間に生後10か月になった!1年前はまだいなかったなんて信じられない。

 

体の発達

立つのが早かったから、もう歩くかな?と思っていたけど、両手離し立ちからは進まず。やはり二足歩行は簡単ではないようだ。

最近は引き出しの中身を全部だして一つずつ検分する作業に勤しんでいる。

ボール遊びが好きで、投げると高速ハイハイで取りに行く遊びを延々するので「これって犬では…?」という気持ち。ニコニコして全力て遊ぶので可愛い。ないはずの尻尾を振っている幻想が見える。

後ろ向きに転んで頭を打つことがなくなって、ヘルメットを使わなくなった。代わりに眉やおでこなど顔面をぶつけることが増えた。体の使い方が変わったのが分かる。ハイハイが速い!

ベビーカーも抱っこ紐も基本好きではなく、自分でハイハイして回るのが好き。家や保育園に近づくとベビーカーから降りて遊べるのが分かるのか、喜んで声を出して笑う。抱っこしていれば大人しいというような子ではないので、公園を含め、ハイハイできるコーナーがある場所以外は行きづらくなった。

食事

ご飯は離乳食後期が比較的長く、完了期はあまりメニューが変わらないので、あと10日か月近くは似たような食事を作り続けることになりそう。野菜は野菜、タンパク質はタンパク質でまとめて火を通し、ブロック状に冷やし固めて、食べるときに適当に組み合わせる。

野菜は作る方の都合でニンジンや玉ねぎ、白菜などが多く、出汁で柔らかく煮込んでいる。上の子の時は蒸し野菜を作っていたが、下の子は水分が多い方が食べやすいみたい。もそもそ感が苦手らしい。裏ごしコーンの缶詰や離乳食用野菜フレークも簡単で頼っている。

たんぱく質はマグロの水煮缶や納豆が簡単すぎて頼ってしまう。しらすをゆでたものもよく食べる。ボチボチひき肉などに手を出したい。卵も食べるけど、解凍するとおいしくなさそうになるので、ゆでたてが食べられる時しかあげていない。

お姉ちゃんやおばあちゃんも離乳食を作ってくれるので助かる。

毎回間食している。食べる割にあまり太らないのは、めちゃくちゃ動いているせいだと思う。ちびなのに全身筋肉がついていて固い。背中なんて筋肉が盛り上がって見えるし、お尻も引き締まってえくぼができている。女の子だった上の子は、体重は下の子より少なかったのにぷよぷよしていた。やっぱり男女で違う。

反応

後追いが少し落ち着いて、家や保育園が安全な場所だと理解した感じ。それでも親の姿が全く見えなくなるとすごいスピードで探しに来る。声のする方向が分からないみたいで、一部屋ずつ探す。

人見知りがひどい。特に高齢者が苦手なようだ。犬も全然ダメ。子どもや若い女性は好きで、初対面でもニコニコしている。

「座って」「立って」「ダメ」などの意味が分かるようになった。

喜んで手を手をたたくのが好きで、機嫌がいいと立ち上がって手をたたいている。

数か月前に「ママ―」と言い出したので早い!と思っていたが、すぐに言わなくなり今度は「バーバーバー」と言ったりしている。まだ意味なく色んな発語をしている段階のようだ。

生活リズム

7時に起きて、1・2回昼寝、4・5回ミルク、3回食、寝る前にお風呂に入って20時くらいに就寝。お風呂が好きでずっとはしゃいでいる。ミルクは1日で800mlくらい。水もマグでたくさん飲む。上の子の同時期と比べるとミルクの量が倍くらい多い。

眠い時はあまりぐずらずすぐに寝るので、寝かし付けが大変だった上の子に比べるとめちゃくちゃ楽。

夜間は起き上がったりミルクを飲んだりすることはないけど、寝ぼけて声を出すので隣の人は熟睡できない。一緒に寝て遅くまで寝てる人と、別に寝て朝ごはんをつくる人で交代している。

 

二人目だからか、子供の特性なのか、手がかからなくてニコニコしてただただかわいい。あまり感情を引きずらずあっさりした性格の様子。運動量が多いので、大きくなってきたら体力を消耗する習い事をした方が良さそうだ。

小3、Z会辞めてみた&学習塾始めてみた

「Z会始めてみた」が夏休みだったので、半年たたずに終了とな…。年契にしなくてよかった!

 

Z会には別に悪いところはなく、やめる月まで毎日欠かさず子供が自分でこなしていたし、生活の一部になっていた。

 

ただ、もうすぐ小4なので学習塾の講習やらテストやらを受けてみたら、子供の反応が良かったので、コマを進めてみるかと思った。学校の授業より楽しいらしい。教育のベンチマークにしている友達も小3の2月から塾に行くと言っていたので、一緒に始めたかったのもある。

 

子どもの塾の負担がまだよく分らないので、ずいぶん楽そうだったらまた補助的にZ会に入ってもいいかもしれない。本人的にはZ会は楽しいらしいので、無理ない範囲でやれたらいいかも。

 

Z会のプログラミングはまだ契約していて、週末に進めている。こちらも教材が一回りしたらやめようかと思う。残った教材は普通のLEGOにモーターがついたものとして、弟君のおもちゃになる予定。
LEGOとか、LEGOっぽいおもちゃに全然ハマらなかった上の子だが、弟君はどうなんだろうか。子供が何にハマるか、楽しみでもある。

 

娘がハマっているのは読書で、図書館を読破していた私に順調に似たらしい。私の場合は暇すぎて家の本を読み漁ることから始まったが、娘は他にも楽しいことがたくさんあったせいか、小さい頃はそれほど読書好きというわけでもなかった。

娘は寝つきが悪いので、寝る前の読み聞かせがずっと習慣になっていて、自分で読むようになるのだろうか…と思っていた。だが、小学校に上がると子ども新聞を始め、「決してマネしないでください」などのマンガを読んで、毎週図書館に通い、興味のある本を一緒に探したりして、だんだん長時間読書できるようになった。今ではどこに行くにも本をカバンに入れている。

 

なんでも乱読気味の私と比べて、娘はノンフィクション専門。小説は「どうでもいい話」らしい。悲。

使えなかったベビーグッズ

早くも生後7か月目の終わりが見えてきた。
時間が過ぎるのが早すぎてビビる

 

ついこの前生まれた気がするのに、スムーズに伝い歩きまで進化し、食事も離乳食中期のMAX量を2回食べるようになった。

上の子の時は時間が過ぎるのが遅くて、赤子というのは育つのに時間がかかるのだな~なんて思っていたのに。第2子、全てがはや。

 

そんなわけだから、前回紹介した育児グッズは、早くも全部使わなくなっている(!)。意外と使えなかったとかではなく、いい意味で使い倒して卒業した。

 

 

コニー抱っこ紐

抱っこしなくても寝るようになった。公式にはもっと長く使えるみたいだけど、外出時で使うにはコニーは落ちそうでちょっと心もとなく、ベビービョルンを使っている。

 

スワドルアップ

同じく一人寝ができるため。3サイズ全部買ったけど、最後のサイズはほぼ使わなかった。愛用してたけど、半年までだな。

 

液体ミルク

1回で200ml飲むのでサイズアップ。たまのお出かけに在庫処理中。ただ、缶はかさばるし捨てるのが面倒なので、紙パックの大容量が欲しい。

 

バウンサー

食事時はおさがりの子ども椅子だし、普段は床をハイハイで移動。これも1歳まで使う人がいるみたいだが、子が活発なせいか、使う場面が全く思い浮かばない…。

 

ベビーカーは当然まだ使っているけど、とにかく活発な子なので歩けるようになったら早々に卒業する可能性大。子によっても使えるベビーグッズって違うんだなと感じた。


で、今日紹介するのは買ったけど全然使えなかったもの。これも子によると思う。

 

ポット(ミルクウォーマー)

多機能ボトルウォーマー 一台十役 Shinmax ボトル ミルク 保温 ウォーマー 時短 調乳 哺乳瓶除菌 安全認証済:PSE / ISO9001 / BPAフリー 日本語説明書付き 夜間授乳対応

半端な熱さのお湯って雑菌の繁殖が気になるし、我が家では熱湯で作って湯冷ましで割るのが最適解となった。せっかく買ったポットは、最適な温度で緑茶やコーヒーを入れる装置になって活躍中。まぁいいか。

 

離乳食フィーダー

離乳食フィーダー 赤ちゃんフルーツ おしゃぶり 食事用 果物・野菜 6か月以上の赤ちゃんに適用 シリコン乳首組み合わせ 3サイズ

みんなが食事しているときにこれを持たせて一緒にご飯食べれるやんと思って買ったけど、セッティングが面倒でほとんど使っていない。それなら自分たちの食事の合間にひとさじずつ食べさせたほうが楽。あと、子がちょこっとずつしか出てこないフルーツにいら立っていて不憫

 

哺乳瓶ホルダー

Clovis Baby(クロビスベビー) COGNIKIDS ホニュウビンヨウ ハニカム カバー ホルダー Sunshine Yellow(サンシャインイエロー) 1個 (x 1) 5か月~ CGG-S-Yellow

自分で哺乳瓶を持ってもらおうと思って購入。最初はうまくいったけど、生後半年過ぎ意思がはっきりしてくると「親に持ってもらいたい。てか持ってくれないなら遊ぶけど?」みたいな感じになってきた。かしこくない?(安定の親バカです)

 

離乳食グッズ

【Amazon.co.jp限定】 リッチェル Richell わけわけフリージング ブロックトレー R 25 1ブロック容量25ml 8ブロック 4枚入

離乳食が始まり、何か買わなきゃと思って製氷皿みたいなのとシリコンスプーンを買ったけど、製氷皿は製氷皿で良かったし、スプーンは家にある小さい匙の方がモノが良くて食べやすそう。もったいないので両方使ってる。

併せて離乳食そのものも色々買ってみたけど、子の食いつきが悪く持て余している。離乳食はブレンダーと冷凍庫があれば作るの自体難しくはないので、いらんかったな。

 


何度か「踊らされて買ったけど別に良くない」みたいなことが続いていて、ここのところは育児グッズ購入はトーンダウン。子もだんだん人間に近づいて行っており、その辺にあるもので代用できることが増えていってる気がする。

 

あとは何だ、第2子が慣れのせいか個性なのか、すごく手がかからない…。「困っていてグッズで解決したい」欲がなくなった。普通にかわいい服を着せたりおもちゃを買ってあげたりしたい。だが、かわいい服もおもちゃも豊富におさがりがあり、特に何もいらない。

 

お姉ちゃんのお下がりでめちゃ愛用しているのはこれ

メルシーポット

ベビースマイル メルシーポット S-504 グリーン 電動鼻水吸引器 赤ちゃん ノズル 鼻水吸引器 電動 鼻吸い器 電動鼻吸い器

無いと本当に困る。お姉ちゃんが鼻吸い名人なので弟の鼻の健康を預かってくれてる

 

ベビージム

フィッシャープライス(fisher price) あんよでキック! 4WAYバイリンガル・ピアノジム 【0カ月~】【知育・英語・外国語】【布おもちゃ】【スマートステージ】FWT10

ねんね期専用なので早々に使わなくなったんだけど、解体後は歯固めやら離乳食用の敷マットやらで使えまくり。
関係ないけど、お姉ちゃんはほぼ無視だったベビージム、下の子を初めて寝かせてみたとき、目をキラキラさせて順番にすべてのおもちゃで遊び、音楽を鳴らし、長時間過ごせたので驚いた。ちゃんと与えられたおもちゃで遊ぶ子がいるんだ…!って驚いてたら、それはごく普通のことだったらしい。

 

[Mornyray] ベビー服 ロンパース カバーオール ニット 長袖 帽子つき 前開き 春 秋 冬 コットン 女の子 男の子 0-24ヶ月 size 59 (ベージュ)

第2子、ほぼ10年前の服で構成されている…。なんなら下着や靴下もある。これプラス新しい頂き物で生きてる。可哀そう(買ってやれ)この前あまりに可愛いジャケットがあったので思わず買ってみたら、デザインが新しくてサイズもピッタリでめっちゃ可愛かった(だから買ってやれ)

 

お題「これ買いました」

Z会を始めてみた

今日は小3の上の子の話。

 

ぼちぼち周りの子たちが塾に行き始め、娘も少し気にしているようなのだけど、まだ行きたいというほどではななさそう。

 

私が塾に行ったのは高学年からだった。同じ学年に2・3人しかいない個人塾で、結構楽しかった記憶がある。もうやってないだろうな…。

 

中学、高校と進むにつれ有名な大きい塾に行くようになり、こちらは嫌すぎて通うのをさぼった。

好きだった個人塾とは違って、やる気なく模試を受けて授業を聞いて問題を解いていかねばならず、先生の話も馬耳東風。

今考えると大変もったいない。

 

大学生になったら、今度はバイトで家庭教師など教える側になった。

こちら側から見える進学塾のありかたというのも意外といい加減で、これに何万も払うのか…と思ったのも事実。

 

これで学んだことは、結局子供の方にやる気があるか、教える側がやる気を引き出せないと意味がないということ。

いまは家にいれば私がいるので、一緒に見てあげられる教材ならやれるかな、と思った。

 

というわけで、長くなったが上記がZ会を始めようと思った理由。

夏休みが暇そうなのでとりあえず1か月やってみることにしてみた。

 

こういうサービス系は、一番充実しているコースから始めるのが良い。

というわけで、

中学受験コースの一番難しいのを申し込んでみた。

 

アイパッドと教材を開き、動画の授業を受けながら問題を解いていくスタイル。

1日40分となっているが、

実際は簡単な教科は30分かからないし、難しい教科はもっとかかっている。

 

以前別の教材をやっていた時と比べると、娘にはアプリ動画とコンテンツが合っているように思った。

 

紙の教材は問題を解いているうちに飽きてボンヤリしてしまうことがあったが、

この教材だとアプリで次々に何かが出てきて、タップすると効果音が流れることで気持ちがそがれづらい。

 

アプリで今日やるべきものが表示され、

終わったらポイントがもらえ、日本地図を徐々に北上していける。

ついでに地理がちょっと分かる、地味に楽しいコンテンツらしい。

 

ポイントがたまったら天体望遠鏡などがもらえる!と色めき立っていたが、

実際やってみるとすごい遅いペースでしかポイントがたまらないことが分かってがっかりしていた。

かわいそうなので、しばらく続けられたら買ってあげようと思う。

 

はじめは毎日声掛けして一緒に解いていたが、

もう毎日やることの一環として定着してしまい、一人でアプリを立ち上げて黙々とやっている。

 

個人的に工夫したこととしては、ゲームや動画を見ているアイパッドと、勉強用のアイパッドを分けたこと。

自分の体験上、ついついSNSを見てしまう端末だと気がそがれる。

本末転倒かもしれないが、端末で役割を分けると気持ちも切り替えやすいと思う。

カバーも色を変え、勉強用・遊び用と分かりやすいようにした。

 

期待していた月イチの添削のほうは、意外と通り一遍のことしか書いていなく、期待外れだった。対面じゃないししょうがないのかな。

 

それでも、定期的にテストがあったり、目標を書かせて掲載したりなど、やる気を引き出すコンテンツもあるので、

宿題を一人でやれる子なら割とハマるのではと思った。

 

プログラミング教材

夏休みが暇なので、追加でプログラミングの教材も始めた。

 

最近学校でプログラミングの授業が始まり、娘はプログラミングが好きらしい。

そういえばマインクラフトもやたらとはまっている。

 

親二人は全く疎い分野なので、どこか教室に通うか…と思っていたが、

Z会でもあったのでまずはこれでやってみることにした。

 

LEGOにモーターがついたものを組み立ててプログラミングで動かす教材で、

楽しかったらしく1か月分の教材を1週間で終わらせてしまった。

教材が終わっても、一応遊ぶことはできる。

 

こちらも本人が興味あるうちはしばらく続けてみようかと思う。

 

習い事は結局ピアノ以外やってなくて、ピアノだけ通算7年やっているのでベテランの域に入ってきた。

他の子は色々とやっているようだが、

娘はあまり色んな事に手を出すタイプでもなく、親と同じでインドア派。

通信教育はうちのスタイルには合っていたので、他にも面白そうなものがあったら試してみたい。

ベビーシッターさんとの1か月

生後8週間で仕事に復帰したので、保育園に預けられる一般的な目安の「3か月」まで1か月空いてしまう。

他の人はこの期間をどうしているのだろう…と思ったが、順当に育休を取っている人がほとんどでベンチマークになる事例がなかった。

 

一応、上の子が通ったなじみの保育所に相談して「2か月から預かってもいい」と言ってもらえたが、向こうも初めてで不安があるだろうと思った。

そもそも何か月から預けられるのか決まりがあるのかというと、特にないらしい。

認可保育園は通常3か月だが、多くの無認可保育園は6か月と言っているし、通った産科の一時預かりサービスは0か月からだった。

ということは、サービスの主体者が預かれる月齢を決めているようだ。

 

その時点で、選択肢はこうなった:
1.なじみの保育所に預かってもらう。
2.産科の一時預かりを月極的に利用する。
3.1か月育休を取る。

 

産科の一時預かりは病院併設で安心感はあるのだが、保育園というより、新生児用のベッドが並んだ一角でしかなく、2か月時点でだいぶ発達していた下の子にはちょっと幼すぎるような気もした。

毎日通うには遠いのもネックだった。

 

どうしよう…と思っていたところ、たまたま家に遊びに来た人から支援事業でヘルパーに来てもらっていると聞いた。

 

そうだ、シッターさんがいるではないか!

もしかして待機児童のシッター支援制度があるかもと思い、探してみると、あった。
やったー!

 

新生児を連れての申請は大変だったが、破格で専門職の方に子供の面倒を見てもらえることになった。

まるひと月頼めるシッターさんがいなかったため、数か所の事業者に申し込み、計3名の方に来ていただいた。

 

最初は、家に毎日他人が入るのはどうなのだろうと思ったが、皆さん安心できるような方ばかりで、数日で慣れた。

 

無事に仕事復帰できたことはもちろんだが、意外な良さは「間近でプロの育児が見れる」ということだった。

 

授乳間隔があかないとか、寝る時間が足りないのではないかとか、抱っこし続けないと寝ないとか…0か月の時はそれなりに悩みがあったものの、

プロのシッターさんたちは「3時間空けて」と言ったらきっちり空けてくるし、寝なかったら眠れるようにたくさん遊んであげて、私だったら面倒くさいので抱っこで寝かせてしまうところを、バウンサーやベッドで眠れないか工夫してくれたりなどし、

ひと月経った頃には、生活リズムが整って、よく寝てよく飲むようになった。(単なる成長かもしれんけど。)

つきっきりで全力で遊んでくれるので、情緒が安定して体も発達したと思う。

 

シッターさんから子どもの癖や特徴を聞いたり、やりやすくなる工夫を聞いたりし、夫婦ともに勉強になった。

毎日日誌を書いてくれるのだが、やけに細かかったり物語風だったりと人によって書き方に癖があって和んだ。

 

私の方も家でたまに子の様子を見つつ落ち着いて仕事ができたので、親子共に体力温存しながらスムーズに仕事復帰できた。

 

上の子の時は生後半年で保育園に預けたので、私の方は半年ぶりの仕事に頭を切り替えるまでに時間を要したし、

子供の方も環境が違いすぎる保育園ではじめは情緒が不安定になり、風邪をもらってきて何度も休んだりした。

 

過去にも家にシッターさんを呼んでいる友達はいたが、

費用が高そうだし、わざわざ他人を家にいれてまで育児を代わってもらうというのが自分事になり切れなかった。

しかし、モノは試しである。頼んでみて正解だった。

 

最後の日は家でささやかな食事会をして、別れを惜しんだ。

こういった出会いも、子供が絡んで長期間一緒にいると戦友という感じがする。