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初めてのピアノ発表会(未遂)

3歳娘のピアノの先生が、「そろそろ発表会に出ましょうか」というので準備していました。とはいえまだ大したことはできないので30秒くらいで終わります。お気に入りのフリフリピンクのドレスを着て、ピンクのエナメルの靴を履いて毎日張り切って練習していました。

で、当日。鮮やかなドレスを着た女の子たちや蝶ネクタイをした男の子たちを見てしり込みしたのか、会場に入りたがりません。なんとかなだめて発表する順番に並ぶところまで行きましたが、自分の番になると「しないの」と言って突っ伏してしまいました…。最年少でもあったので、先生が「色んな子たちの初舞台の思い出」などをお話ししてくださり、なんとなく和んだ感じで終了。サルの赤ちゃんのようにひしっと私に巻きついたまま撤収しました。残りの発表を1時間くらい大人しく聞いて、記念写真を撮ってもらって途中で帰りました。

 

「これって結構ショックなできごとだったんじゃないかな?」と心配でしたが、帰りにじいじが連れて行ってくれた焼肉では人並み以上にモリモリ食べていたので、ちょっと安心しました。隣の家族連れの幼女ちゃんに「おようふくがかわいい」と何度も言われて得意げでしたよ。

ドレスに焼肉のたれが落ちそうなのを心配して、じいじがずっと手のひらでガードしてくれました。最終的に娘は小皿と勘違いしたのか、じいじの手のひらにご飯を一時乗せてましたがね(!)

 

ピアノに限らず発表モノは場数を踏むことが大事なので、また挑戦してみるといいかも。

 

最近の娘 

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腕時計と眼鏡が黄色でコーディネートしてるようだ笑