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小学4年生塾選び

今度4年生の娘が塾に行き始めたので、その話。

元々教育関連で信頼しているパパママ友と同じ塾に行こうと漠然と思っていたのだけど、娘が学校の友達から聞いてきた他の塾も見てみたいということになり、色々と体験授業に行ってみることにした。

 

スパルタで有名な某塾、受験の知見が豊富らしい某塾。いいところもあったのだが、結局はもともと行こうとしていたN能研に決定。

 

親目線だと、親や先生が頑張っている他の塾に比べて、Nの方が子供主体なこと、1クラス当たりの人数が少ないこと、通っている親御さんの雰囲気が良いことなどが良かった。

その反面子供次第なところもあり、授業についていけない子や質問できない子は厳しそうだった。クラス分け次第なところはあるが、体感で授業が他に比べて難しい気がした。テキストが年間になっていてアホみたいに重く、それをダサい専用カバンに入れて持ち運ばないといけないのも不憫だ。せめて前後に分けてほしい。テストの振り返りを授業内でしないのも不満。簡単にしかしないらしい。自習室を使ってお友だちと終了後に見返す時間をとることにした。

 

娘はといえば、N以外にも仲良しの子が多いところ、娘が一目置いている子が通っているところなどあって迷っていた。Nは授業が一番面白くて、子供たちが楽しそうに先生とやり取りしているのが良かったらしい。学校のつまらない授業に辟易していたところだったらしく、塾に行くのが楽しみらしい。

スパルタで有名な塾は、クラス分け前のせいもあったのかもしれないが、授業がつまらない上にコマ数が多くてしんどそうとのこと。まず候補から外れたらしい。せっかく体験授業するなら面白い先生にすればよかったのにね…。

受験に強いという塾は確かに色んな「ワザ」を教えてくれるらしい。雰囲気もピリピリしていてまさに受験対策という感じ。娘はここが結構気に入っていて最後まで迷っていた。こういうのが好きとはさすが夫氏の子…!講習があれば受けてみようかなと言っていたので、夏期講習は検討してみようと思った。

 

塾は宿題が多いので、結局Z会とZ会プログラミングは両方やめて、延々続けているピアノと、たまにアートクラスと料理教室に通っている。娘は本当は乗馬がしたかったのだけど、通うのが遠くて1日つぶれてしまうのでやめてしまった。娘はあまり運動系の習い事をやりたがらないので、これはけっこう残念だった。